KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

今回はスタジオがスペシャルバージョン！！
birdさんのアイディアで
お客さんの席をbirdさんが歌う場所にぐっと近づけたため距離がかなり近い！
手を伸ばせば届きそうな距離！！なんて贅沢！！
「きょうはギターの樋口直彦さんと私の２人なので
音を一緒に感じてもらいたいたくて。アットホームな感じにしたい。」というbirdさんの思いから。

至近距離にお客さんも喜びと緊張の様子でしたが、
ライブが始まってすぐに緊張は笑顔に変わりました。


〜ライブパート１〜


軽やかで情熱的なギターの演奏で始まった「BATUCADA」
太陽のような温かいbirdさんの歌声。
お客さんも１曲目から体を揺らしてbirdさんの歌声に入り込んでいました。
「きょうのお客さんはどんな感じですか～？私の後についてマネして下さいね～」と
お客さんに呼びかけるbirdさん。
楽しい掛け合いがスタートしました。
至近距離のbirdさんに緊張していたお客さんも笑顔に変わりましたよ～。



「パズル」
birdさんが口ずさむ音がまるで楽器のようで
特に間奏部分では「どこからどんな風に声を出しているの？」と思ってしまうほどでした。
色んな音が響いてお客さんの声と心に共鳴して、１つになる。
終盤にかけて盛り上がり・・・・最後はbirdさんがジャンプしてフィニッシュ！！
最高の笑顔で締めて下さいました。

〜ライブパート２〜

「SOULS」
birdさんのデビュー曲。雰囲気がぐっと変わりました。
やわかい空気の中、
のびやかで、そっと寄り添ってくれるような優しい歌声に
とてつもなく心が洗われる時間でした。
なんだか素直な自分になれたような・・・・。
そして途中からはお客さんにマイクを向けて、お客さんも参加。
お客さんがサビを歌い、birdさんがコーラス。
一緒に作り上げられていく歌に、なんともいえない一体感が生まれました。


「満ちてゆく唇」
心地よいギターの音にbirdさんの包み込むような声。
ムードがぐっと高まり思わず目を閉じて聞きました。
心の緊張がほどけていくような、心が洗われるような大人の時間。


〜ライブパート３〜

「RUN」
ここからお客さんのテンションも一気にアップ！！
birdさんのグルーブ感溢れる歌声にみなさん頭を揺らして口ずさんでいました。
birdさんの歌声は体全体に響いてきます。
「走りながら聞いてください」とおっしゃったように
春になって暖かくなったら、この曲を聞いてRUNしたい！
桜の下で走りたい！！体を動かしながら心にも栄養を注入してもらえる曲です。

「GAME」
樋口さんのギターソロ部分。指先を見ているだけで楽しくて、その動きに感動でした。
そして、そのギターの音にのるbirdさんの声。
終盤ではbirdさんが笑いながら携帯スチームを顔にかけながら歌う場面も。
スタジオが本当にアットホームな空気になりました。
ライブの告知を挟んでも、相づちがあっても、かけ声があってもそれが全てギターや空間に溶け込んで
演出のようで、演出ではないとっても楽しい時間でした。


「明日の兆し」
去年リリースされたアルバム「LUSH」から。
最初から最後までずっと目をつむって歌っているbirdさんの姿がとても印象的でした。
そして声の包容力がすごいです！！
birdさんの声に抱きしめられました。
木漏れ日の中にいるような、まどろみとあたたかさを感じました。
何かに焦ったり、明日がくることがいやになってもこの曲があれば
心を落ち着けて明日を待てるなぁと思いました。


birdさんとお客さんが一緒に作り上げる時間。
これぞライブ！という雰囲気、本当に最高でした。
ラジオの前のみなさんにも、ライブ感を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
birdさんの歌声は心を解放してくれます。

１０枚目のアルバム「LUSH」ではぜひみなさんも
birdさんの歌声で心の緊張をほぐしてくださいね。

birdさん、ありがとうございました！！