LIVE REPORT
放送日時: | 2014年8月16日[土] |
---|---|
ゲスト: | サスケ |
Information
奥山裕次と北清水雄太からなる【サスケ】は2000年に結成され、大宮駅前ストリートライブを中心に都内や北関東でライブ活動を行っていました。
学生時代に付き合っていた恋人を思い出すようなノスタルジックな雰囲気の「青いベンチ」は、歌詞がとても切なくて思いが伝わってくると若い女性の心を掴み、インディーズで、しかも地元大宮の一店舗のみでの発売ながら500枚が即日完売。
2004年4月7日に発売された「青いベンチ」はなんと62週間かけてOriconシングルチャート8位にまで上りTOTAL30万枚の大ヒットに、その後発売した1stアルバム【smile】も45万枚の大ヒットとなりました。
【サスケ】はその後2009年4月、Shibuya O-EASTで行われたライブで惜しまれながらも解散。
二人はそれぞれの道を歩み始めました。
そして「青いベンチ」の大ヒットから10周年を迎えた今年【サスケ】は再結成。
10周年記念ニューアルバム『sasuke』(初回限定盤)
8月27日発売
¥3,564円(税込)
10周年記念ニューアルバム『sasuke』(通常盤)
8月27日発売
¥3,240円(税込)
■LIVE
『サスケ10th Anniversary 「青いライブツアー」』
9月21日 (日)愛知・名古屋ell.FITS.ALL【開場:16:30 / 開演:17:00】
9月22日 (月)大阪・梅田Shangri-La【開場:18:00 / 開演:18:30】
9月25日 (木)東京・TSUTAYA O-WEST【開場:18:00 / 開演:18:30】
※その他、詳しい情報はオフィシャルページをご確認ください。
「サスケ OFFICIAL WEBSITE」
http://sa-su-ke.com/
学生時代に付き合っていた恋人を思い出すようなノスタルジックな雰囲気の「青いベンチ」は、歌詞がとても切なくて思いが伝わってくると若い女性の心を掴み、インディーズで、しかも地元大宮の一店舗のみでの発売ながら500枚が即日完売。
2004年4月7日に発売された「青いベンチ」はなんと62週間かけてOriconシングルチャート8位にまで上りTOTAL30万枚の大ヒットに、その後発売した1stアルバム【smile】も45万枚の大ヒットとなりました。
【サスケ】はその後2009年4月、Shibuya O-EASTで行われたライブで惜しまれながらも解散。
二人はそれぞれの道を歩み始めました。
そして「青いベンチ」の大ヒットから10周年を迎えた今年【サスケ】は再結成。
10周年記念ニューアルバム『sasuke』(初回限定盤)
8月27日発売
¥3,564円(税込)
10周年記念ニューアルバム『sasuke』(通常盤)
8月27日発売
¥3,240円(税込)
■LIVE
『サスケ10th Anniversary 「青いライブツアー」』
9月21日 (日)愛知・名古屋ell.FITS.ALL【開場:16:30 / 開演:17:00】
9月22日 (月)大阪・梅田Shangri-La【開場:18:00 / 開演:18:30】
9月25日 (木)東京・TSUTAYA O-WEST【開場:18:00 / 開演:18:30】
※その他、詳しい情報はオフィシャルページをご確認ください。
「サスケ OFFICIAL WEBSITE」
http://sa-su-ke.com/
LIVEレポート
お盆休み、Uターンラッシュ真っ只中で、
全国的にお天気が不安定な土曜日。
気持ちがどこかソワソワしてしまいそうな状況ですが、
そんな中、気持ち良い歌声を届けて下さったのが、
今年デビュー10周年。
5年ぶりの再結成を果たしたサスケのお二人です。
青いシャツが印象的な奥山裕次さんと
全身真っ白の爽やかスタイル北清水雄太さん。
10年前にリリースされたデビューシングルの「青いベンチ」は、
今もカラオケチャートで上位にランクインするなど、まさに歌い継がれる名曲。
お2人が、今回の再結成を決めたのは、
そんなカラオケで歌われていることはもちろん、
学校での合唱など様々な場所で、ずっと愛され続けてきたことがきっかけだったとか。
アコギ2本に、ボーカルというお二人の魅力をストレートに
伝えるスタイルでライブパーティを届けて下さいました。
ライブ・パート1。
北清水さんのギターに乗せて、
奥山さんがご挨拶。ライブのスイッチがオン!
“青いラブソング”
甘酸っぱい青春の頃を思い出しながらも、
前向きな気持ちが胸に残る歌。
アコギと、ハーモニカ、北清水さんの声、
そして、サスケのハーモニーは、
なんて切なくて、“甘酸っぱさ”が似合うのでしょう。
“青いラブソング”同様に、ニューアルバムに収録された
“ファイトの旗~僕らも日本代表!”
歌の前には、手拍子の練習をファンの皆さんと一緒に。
奥山さんがメインボーカルを務めます。
サッカーワールドカップが蘇るエールソング。
応援している自分も、誰かに応援されていることを感じながら、
また、感謝しながら進んでいきたいと思わせてくれる。
「ファイト」という言葉は強いけど、
2人の歌声がとても柔らかいので、女性としても受け止めやすい。
最後は、一本締めで終わるというユニークな締め!
ライブ・パート2。
「夏にぴったりの誰もが知っている曲をカバーします。」と
セレクトしたのは、サザンオールスターズの名曲
“真夏の果実”
北清水さんが静かにギターをつま弾き、
ひと言、ひと言をとても大事に歌います。
夏の蒸し暑さを忘れさせてくれる清涼感。
静かにじっくり味わいました。
奥山さんが再びギターを抱え、
向き合うようにしてギターをかき鳴らします。
曲紹介から喜びの声が飛んだ“永遠の夏”
制服を着ていた頃を思い出す切ない夏の恋。
曲が開いてくれる懐かしいアルバムの1ページ。
ライブ・パート3。
雨をテーマにした歌 “紫陽花の詩”
北清水さんのギターと、奥山さんのピアニカのイントロが優しい。
乙女心ならぬ、乙男心?!が感じられる印象的な歌。
心の奥の方がくすぐられるような想い。
そして、最後は“青いベンチ”
その始まりからファンの皆さん、一緒に歌います。
皆さん、5年ぶりの再結成、この歌を生で聴ける喜び、
一緒に歌える喜びを感じていました。
特別な力のある歌。
純粋で、繊細、恋に真っ直ぐだけど、少し不器用な男性に、
心が掴まれます。
切ない旋律のサビがたまりません。
そして、そのサビの部分をファンの皆さんだけで繰り返します。
皆さんの歌声がとても綺麗!
ラストは、2人が向き合って力を込めてギターを弾き、
大きな拍手でライブを終えました。
ギターと2人の声のハーモニーの魅力を存分に楽しませて頂いた
甘酸っぱさとほろ苦さいっぱいのライブパーティ。
アルバムのリリース、東名阪ツアーと
これからファンの皆さん待望のコトが次から次に☆
デビュー10周年、そして、再結成おめでとうございます!
サスケのお二人、ありがとうございました!
Set List
- 1.青いラブソング
- 2.ファイトの旗 ~僕らも日本代表!~
- 3.真夏の果実
- 4.永遠の夏
- 5.紫陽花の詩
- 6.青いベンチ