LIVE REPORT
放送日時: | 2010年8月14日[土] |
---|---|
ゲスト: | EPO |
Information
1980年デビュー。1987年UK Virginと契約。帰国後、Choro Clubの笹子重治と出会い、ホール、教会、寺、病院、ホスピス、学校など、「場」や「客層」に合わせたユニークな選曲によるコンサートを展開。活動の場を広げる。中央アジア、中南米ツアーなど海外での活動経験を持つ。2004年全米催眠療法協会(ABH)にて、Therapistの資格を取得。2010年、米国MiamiにあるBarbra Brennan School of Healingを卒業。現在音楽活動と平行し、神奈川県葉山にCounseling Studio 『MUSIC&DRAMA』 を開業中。補完医療活動を通じて、多くの人の心と体の問題に関わっている。
「EPOのオフィシャルホームページ eponica.net」
http://www.eponica.net/
「AQUA NOME 」 [XQGR-1001] 税込¥3,150
「EPOのオフィシャルホームページ eponica.net」
http://www.eponica.net/
「AQUA NOME 」 [XQGR-1001] 税込¥3,150
LIVEレポート
ちょうどお盆休みの土曜日。
移動中の車の中、レジャーへ向かう途中、ゆっくり自宅で・・・。
あなたは、どんな場所でライブをキャッチしていたでしょう?
それはまるで、葉山から届いた風がフンワリ舞い込むような、穏やかさ。
海の上に自分の体を浮べるような、あの不思議な安心感。
EPOさんがスタジオに登場すると、そんな気持ちになれる空間がそこには存在していました。
小麦色の肌に、白いチュニック、ベージュのサンダル。
オーガニックでナチュラルな雰囲気は、ファッションだけでなくEPOさん自身から放たれるエネルギーそのものだったのです。
「今日は新旧取り混ぜて、最近の私まで、いろんなタイプの曲を聴いて頂くライブです。」
まずは、会場を手拍子に引き込み、コーラスまで生まれた「君と僕」からスタート。
EPOさんの澄んだ歌声がスーッとアーチを描くように響き、そのアーチが1人1人に繋がっていく。
それはラジオを通じてあなたの元にも繋がったはずです。
両手を広げて受け入れてくれるEPOさんの優しさが、心と体をしなやかに包んでくれました。
続いては、昨年リリースされたアルバム「AQUANOME」から「M」
「君と僕」で繋がったアーチを通じて、1人1人の心を浄化してくれた「M」は、
EPOさんの心地いいギターと魔法のような歌声で無限大に広がっていきました。
EPOさんと言えば、様々な場所で精力的にライブ活動をされていて、つい先日も逗子のカトリック教会でライブを行ったそう。
そこでは、写真家 内藤順司さんの写真展も開催されていたそうです。
というもの、EPOさんが感動した本に「もうひとつのスーダン」という写真集&エッセイがあり、
内藤順司さんはその本で写真を撮られたとのこと。そして日本人医師の
川原尚行さんが、スーダンで今起こっている現実を書かれているそうなのですが、EPOさんが感じた事。
それは、「読む人に希望の光をたくさん伝えてくれる本」だったいうことです。
そんなMCがあった後、その本に非常に刺激されて生まれた曲「神の仕事」を披露してくれました。
(この曲はまだCD化されていないそうですが今後はもしかしたら・・・。)
ライブの中盤では懐かしい曲を3曲お届け!
「Down Town」 「 音楽のような風 」「 う、ふ、ふ、ふ 」
また、ライブ後半には、EPOさんの言葉から、EPOさんの想いに触れることができました。
私たち、私たちの周りで起きている出来事。
心の中でいろいろな戦いが起きている現状。
歌で希望を持てること、これが音楽家にできること。
「たったひとつの」を歌うと、スタジオイリスでは涙する方も多く、EPOさん自身の感情の高ぶりも感じられました。
また、この曲の出会いを通じて、寄り添える1つの曲として・・・。
多くの人に届いて欲しいという願いが伝わった時間でもありました。
最後は、夏の雰囲気で「Late Summer Samba」
葉山に住み、最近は毎日のように一色海岸で泳いでいるというEPOさん。
これはビーチクリーンの時間に流れる曲であり、つい先日レコーディングも
終えたという「Late Summer Samba」で、浜辺へと誘ってくれました。
番組のラストには、「素晴らしい夏に乾杯!」と、ライブ後の笑顔も印象的でした。
今年、デビュー30周年を迎えたEPOさん、おめでとうございます!
そして、素敵なライブをありがとうございました!
EPOさんの今後の予定はこちらです。
********************************
10月22日(金)
EPO「 EPO with CHORO CLUB + Ryo Watanabe 」
会場:STB 139
Open 18:00
Start 19:30
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その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。是非ご覧下さい。
http://naoco.me/
移動中の車の中、レジャーへ向かう途中、ゆっくり自宅で・・・。
あなたは、どんな場所でライブをキャッチしていたでしょう?
それはまるで、葉山から届いた風がフンワリ舞い込むような、穏やかさ。
海の上に自分の体を浮べるような、あの不思議な安心感。
EPOさんがスタジオに登場すると、そんな気持ちになれる空間がそこには存在していました。
小麦色の肌に、白いチュニック、ベージュのサンダル。
オーガニックでナチュラルな雰囲気は、ファッションだけでなくEPOさん自身から放たれるエネルギーそのものだったのです。
「今日は新旧取り混ぜて、最近の私まで、いろんなタイプの曲を聴いて頂くライブです。」
まずは、会場を手拍子に引き込み、コーラスまで生まれた「君と僕」からスタート。
EPOさんの澄んだ歌声がスーッとアーチを描くように響き、そのアーチが1人1人に繋がっていく。
それはラジオを通じてあなたの元にも繋がったはずです。
両手を広げて受け入れてくれるEPOさんの優しさが、心と体をしなやかに包んでくれました。
続いては、昨年リリースされたアルバム「AQUANOME」から「M」
「君と僕」で繋がったアーチを通じて、1人1人の心を浄化してくれた「M」は、
EPOさんの心地いいギターと魔法のような歌声で無限大に広がっていきました。
EPOさんと言えば、様々な場所で精力的にライブ活動をされていて、つい先日も逗子のカトリック教会でライブを行ったそう。
そこでは、写真家 内藤順司さんの写真展も開催されていたそうです。
というもの、EPOさんが感動した本に「もうひとつのスーダン」という写真集&エッセイがあり、
内藤順司さんはその本で写真を撮られたとのこと。そして日本人医師の
川原尚行さんが、スーダンで今起こっている現実を書かれているそうなのですが、EPOさんが感じた事。
それは、「読む人に希望の光をたくさん伝えてくれる本」だったいうことです。
そんなMCがあった後、その本に非常に刺激されて生まれた曲「神の仕事」を披露してくれました。
(この曲はまだCD化されていないそうですが今後はもしかしたら・・・。)
ライブの中盤では懐かしい曲を3曲お届け!
「Down Town」 「 音楽のような風 」「 う、ふ、ふ、ふ 」
また、ライブ後半には、EPOさんの言葉から、EPOさんの想いに触れることができました。
私たち、私たちの周りで起きている出来事。
心の中でいろいろな戦いが起きている現状。
歌で希望を持てること、これが音楽家にできること。
「たったひとつの」を歌うと、スタジオイリスでは涙する方も多く、EPOさん自身の感情の高ぶりも感じられました。
また、この曲の出会いを通じて、寄り添える1つの曲として・・・。
多くの人に届いて欲しいという願いが伝わった時間でもありました。
最後は、夏の雰囲気で「Late Summer Samba」
葉山に住み、最近は毎日のように一色海岸で泳いでいるというEPOさん。
これはビーチクリーンの時間に流れる曲であり、つい先日レコーディングも
終えたという「Late Summer Samba」で、浜辺へと誘ってくれました。
番組のラストには、「素晴らしい夏に乾杯!」と、ライブ後の笑顔も印象的でした。
今年、デビュー30周年を迎えたEPOさん、おめでとうございます!
そして、素敵なライブをありがとうございました!
EPOさんの今後の予定はこちらです。
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10月22日(金)
EPO「 EPO with CHORO CLUB + Ryo Watanabe 」
会場:STB 139
Open 18:00
Start 19:30
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その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。是非ご覧下さい。
http://naoco.me/
Set List
- 1.キミとボク
- 2.M
- 3.神の仕事
- 4.Down Town
- 5.音楽のような風
- 6.う・ふ・ふ・ふ
- 7.たったひとつの
- 8.Late Summer Samba