LIVE REPORT

放送日時:2013年4月13日[土]
ゲスト:怒髪天

Information

1984年、札幌で結成。JAPANESE R&E(リズム&演歌)と称し、独自のロックンロール道を確立。
2013年1月9日にシングル「日本列島ワッショイ計画」を発売。
同日に「怒髪天結成30周年記念日本武道館公演“ほんと、どうもね”」、2013年のライブスケジュールを一挙に発表。1月から「DOHATSUTEN三十路(ミソジ)まえ “蛇の道はHEAVY TOUR 2013”」を全国7ヶ所で慣行。
3月からメンバーの地元北海道を回る「DOHATSUTEN三十路(ミソジ)まえ “カムバック・サーモン2013 男の遡上”」、5月から行われるロングツアー「DOHATSUTEN三十路(ミソジ)まえ “夢街道四人五脚”」
10月からの7都市ツアー「DOHATSUTEN三十路(ミソジ)まえ “七色の虹をかける野郎ども”」が決定している。



NEW ALBUM 『ドリーム・バイキングス 初回限定盤(CD+DVD)』
NEW ALBUM『ドリーム・バイキングス 初回限定盤(CD+DVD)』
2013年04月24日発売
税込\3,500-

LIVE INFO「DOHATSUTEN三十路(ミソジ)まえ "夢街道四人五脚"」
NEW ALBUM『ドリーム・バイキングス』を引っ提げての全国ツアーがが
5月19日の横浜 BayHallからスタート!
詳しくはオフィシャルページをご確認ください。

「怒髪天オフィシャルウェブサイト」
http://dohatsuten.jp/index_gate.html

怒髪天 写真

LIVEレポート

土曜日の午後にエンジン注入、天晴れなライブを
届けて下さったのは、怒髪天の皆さんです!

なんと来年結成30周年を迎えるという
おめでたいイヤー前!

そんな怒髪天のライブ、
盛り上がらないわけがありません。
テンションが上がらないわけがありません。
ライブが始まる前から、全員スタンディングのお客さん。
気合十分です。

増子さんの「よっしゃ、いっちょ行こう!」という言葉から、
メンバーの皆さんも、ファンの皆さんもスイッチオン!!
スタートは“オトナノススメ”
怒髪天流の前向きなメッセージ。
増子さんもファンの皆さんも、踊る!踊る!!踊る!!!
そのテンションの高さは、まさにお祭り。
ベースの清水さんもクルクル回りながら演奏を。

“団地でDAN!RUN!”の「明日はもっといい日だよ」という歌詞が
なんだか胸にググッと入ってくる。
明日ももっといい日だけど、今がまさにイイ瞬間!
飛び跳ねて、拳を突き上げるファンの皆さんのそばまで
前に出ていくギターの友康さんと、ベースの清水さん。
そんな雰囲気を後ろで見ながらさらにさらに、ドラム坂詰さんが盛り上げる!
フロアを余すところなく使って踊り、歌う増子さん。
お祭りのお囃子の音を聴くと血が騒ぐように、
怒髪天の音を聴くと無条件に“ハレ”の世界へ誘われます。

ライブ・パート2では、
来年の1月に初の日本武道館ライブを行うことを話して下さいました。
「初」というのが意外だなと思っていたら“日本最遅”なのだそうです。
でも、結成29年今でも変わらずメンバー仲良く、活動を続けていらっしゃることの証。
凄いことです!
4月29日からこの日本武道館ライブのチケット発売も行うということで、
もう来年の楽しみが今から味わえますね。

ベースラインがカッコイイ“喰うために働いて生きるために唄え!”に続いて、
RCサクセションのカバー“雨上りの夜空に”
増子さんならでは独特の歌声が、本当に最高!
エネルギーがどんどん満ちてくる感覚。

ライブ・パート3では、ギターはさらに唸り、激しさは増すばかり!
ニューアルバム「ドリーム・バイキングス」から、
“ドリーム・バイキング・ロック”を。
若い女性のファンの皆さんから、結成当初から応援し続けてきているであろう男性の皆さんまで、
一度もパワーダウンすることなく、右肩上がり、急上昇のテンション。
新曲も、ずっと歌い継いできた曲も同じように楽しくて、盛り上がれる怒髪天のライブ。
最後の“雪割り桜”は増子さんに負けないぐらいの声で皆、大合唱。
乾杯の後の、満たされた表情でいっぱいのお客さん達が極上の笑顔で、
GOOD LUCK間違いなしのライブでした。

来年、結成30周年の記念に是非またスタジオに来て頂きたい!
怒髪天の皆さん、最熱ライブをありがとうございました!!
ライブの様子

Set List

  • 1.オトナノススメ
  • 2.団地でDAN!RUN!
  • 3.喰うために働いて 生きるために唄え!
  • 4.雨あがりの夜空に
  • 5.ドリーム・バイキング・ロック
  • 6.歩きつづけるかぎり
  • 7.雪割り桜
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