LIVE REPORT
放送日時: | 2013年1月19日[土] |
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ゲスト: | 佐々木収 (MOON CHILD) |
Information
1996年にバンド"MOON CHILD"のVocal & Guitarとして「Brandnew Gear」でavex traxよりデビュー。
5th シングル「ESCAPE」でオリコンチャート1位となる。
1999年"MOON CHILD"のベーシスト渡邊崇尉とともにロックユニット"SCRIPT"を結成。
アニメ「テニスの王子様」劇場版主題歌「青春グローリー」がスマッシュヒット。
ソロとしては一人でのギター弾き語りスタイルに留まらず、2010年に「THE SASAKI OSAMU BAND」(トリオバンド)を結成。
ボーカルの他にギターとピアノをプレイする。
2011年には自身のインディーズレーベル「AWESOME ROCK RECORDS」を立ち上げ、2012年3月21日にソロとしての初のアルバム”I am A SINGER SONG WRITER”をリリース。
その他「AAA」「Do As Infinity」「島谷ひとみ」「加藤和樹」...etc
さまざまなアーティストに楽曲や歌詞の提供をする等作家としても幅広く活動中。
2013年1月14日赤坂BLITZ、1月26日SHIBUYA-AXにて、MOON CHILD解散から14年ぶりの再結成ライブを行う。
MOON CHILD Special LIVE 2013 「It's a brand-new day!!」追加公演
日時:2013年1月26日(土)
会場:SHIBUYA-AX
開場・開演:17:00・18:00
舞台「ORANGE」
佐々木収さんが音楽を担当されている舞台
公演期間:2013年3月28日~4月7日
会場:本多劇場
http://www.amuse.co.jp/
※詳しくはオフィシャル・ブログ並びにアミューズ・オフィシャルサイトをご確認ください。
「佐々木収のオフィシャルブログ」
http://ameblo.jp/osamu-sasaki/
5th シングル「ESCAPE」でオリコンチャート1位となる。
1999年"MOON CHILD"のベーシスト渡邊崇尉とともにロックユニット"SCRIPT"を結成。
アニメ「テニスの王子様」劇場版主題歌「青春グローリー」がスマッシュヒット。
ソロとしては一人でのギター弾き語りスタイルに留まらず、2010年に「THE SASAKI OSAMU BAND」(トリオバンド)を結成。
ボーカルの他にギターとピアノをプレイする。
2011年には自身のインディーズレーベル「AWESOME ROCK RECORDS」を立ち上げ、2012年3月21日にソロとしての初のアルバム”I am A SINGER SONG WRITER”をリリース。
その他「AAA」「Do As Infinity」「島谷ひとみ」「加藤和樹」...etc
さまざまなアーティストに楽曲や歌詞の提供をする等作家としても幅広く活動中。
2013年1月14日赤坂BLITZ、1月26日SHIBUYA-AXにて、MOON CHILD解散から14年ぶりの再結成ライブを行う。
MOON CHILD Special LIVE 2013 「It's a brand-new day!!」追加公演
日時:2013年1月26日(土)
会場:SHIBUYA-AX
開場・開演:17:00・18:00
舞台「ORANGE」
佐々木収さんが音楽を担当されている舞台
公演期間:2013年3月28日~4月7日
会場:本多劇場
http://www.amuse.co.jp/
※詳しくはオフィシャル・ブログ並びにアミューズ・オフィシャルサイトをご確認ください。
「佐々木収のオフィシャルブログ」
http://ameblo.jp/osamu-sasaki/
LIVEレポート
今回のGOOD LUCK LIVEにお迎えしたのは、
14年ぶりのMOON CHILD再結成ライブを先日行ったばかりの佐々木収さん。
黒地に豹柄のプリントがポイントのTシャツで、登場!
もちろん、半袖!気合を感じます。
そして今回は、お一人でのライブ。
MOON CHILDのあのロックナンバーがどんな風に繰り広げられるのか、
とても楽しみでした。
ライブ・パート1では、アコギを手に“微熱”からスタート。
力強くもあり、甘さも兼ね備えたSexyな佐々木さんの声!
アコギオンリーのサウンドが、さらに艶っぽい魅力を増していました。
続けての“アネモネ”は、爽やかなメロディラインが特徴の一曲。
リリースされた当時も「MOON CHILD?!」と思うほど
眩しい青空が広がるような曲だなぁという印象でした。
気持ちがオープンになっていくようなその歌に、
お客さんも一緒に手拍子をしながら口ずさんでいました。
二曲終えたところで、佐々木さんが
「自分で言うのもですが、色あせてないですね~笑」と。
本当にそう!
お一人で演奏されているからこそ、シンプルにその良さが伝わってくるし、
一人の物足りなさが無くて、むしろ、佐々木さんのその声、奏でる音を
ダイレクトに味わえる贅沢さを感じました。
ライブ・パート2では「シンガーソングライター“ササキオサム”として」ということで、
佐々木さんが楽曲を担当していらっしゃる「ORANGE」というお芝居のお話を。
阪神淡路大震災のとき、命の最前線で戦った消防士の真実の物語。
作・演出の宇田学さんは、実際に消防士の現場に仮入隊し、
100人以上に取材をして、体当たりでこの作品を作り上げたのだそうです。
今回、その作品の音楽を担当するにあたって、
気持ちをキュッと引き締めて挑みたいとおっしゃっていた佐々木さん。
3月11日に地元岩手が被災したこともあり、
震災の出来事を受けて書いた曲“One Heart”をじっくり聴かせて下さいました。
そして、「尊敬するミュージシャンの一曲をやらせて下さい。」と、
小5のときにはじめてカバーしたという曲
佐野元春さんの“彼女”を。
優しく、美しいピアノのイントロからまた違った表情で、私達を魅了。
胸にじわーっと響きました。
それにしても、この曲をカバーしていた小学校5年生って!笑
ライブ・パート3では、
エレガントなイントロがはじまったと思ったら、
あの大ヒット曲のフレーズ!テンポアップして情熱的な展開に。
そう、“ESCAPE”をピアノで弾き語り!
鍵盤の上で暴れるように、どんどんワイルドさが加速。
盛り上がりも最高潮に達しました。
最後は、バラード“Halleluja in the snow”。
佐々木さんならではのハイトーンボイスが光る一曲は、
締めにふさわしく、心の奥底までじっくりと濃厚に味わいました。
繊細でワイルドなライブに、
来週行われる再結成ライブの追加公演も益々期待が高まりました。
佐々木収さん、ありがとうございました!
Set List
- 1.微熱
- 2.アネモネ
- 3.over the rainbow
- 4.One Heart
- 5.彼女
- 6.ESCAPE
- 7.Hallelujah in the snow