LIVE REPORT
放送日時: | 2013年1月5日[土] |
---|---|
ゲスト: | 甲斐バンド |
Information
1974年、甲斐バンドを結成、『バス通り』でデビュー。
1979年『HERO(ヒーローになる時、それは今)』がチャート1位を獲得、180万枚を超える大ヒットとなる。その後も『安奈』『漂泊者(アウトロー)』などヒット曲を数多く世に送り出す。また芦ノ湖畔、花園ラグビー場、新宿副都心など3万人クラスのビッグイベントを成功させ人気、実力共にその地位を不動のものとする。
1986年のバンド解散以降、期間限定での再結成などいくつかのスペシャルライブを経て、2008年から甲斐バンドとして活動を再開。
2010年4月、デビュー前の活動拠点だった福岡のライブハウス“照和”でデビュー後初めてライブを行い、その際収録されたライブ&ドキュメンタリー映画『照和 My Little Town KAIBAND』が、12月から2011年6月まで全国で上映された。
2012年8月15日、バンドとしては29年ぶりの野外ライブ『甲斐バンド スウィート テンプル・ムーン・ライブ』を、世界遺産である奈良・薬師寺大講堂にて実施。
11月21日、セルフカヴァー・シングル『安奈-2012-』をリリース。
2013年1月9日、全曲ニューレコーディングによるベストアルバム『ROCKS』をリリース予定。アルバムを引っ提げて、1月12日戸田市文化会館を皮切りに、『甲斐バンド「ROCKS」ツアー2013』(全7都市8公演)を実施予定。
NEW ALBUM『ROCKS』
税込¥3,600-(tax in)
LIVE 「ROCKS」 TOUR 2013
ALBUM『ROCKS』を引っ提げてのツアーが戸田市文化会館からスタート!
日時:2013年1月12日
会場:戸田市文化会館
開場・開演:16:00・17:00
※その他の会場・詳しくはオフィシャルHPをご確認ください。
「甲斐よしひろオフィシャルウェブサイト」
http://www.kaisurf.com/
1979年『HERO(ヒーローになる時、それは今)』がチャート1位を獲得、180万枚を超える大ヒットとなる。その後も『安奈』『漂泊者(アウトロー)』などヒット曲を数多く世に送り出す。また芦ノ湖畔、花園ラグビー場、新宿副都心など3万人クラスのビッグイベントを成功させ人気、実力共にその地位を不動のものとする。
1986年のバンド解散以降、期間限定での再結成などいくつかのスペシャルライブを経て、2008年から甲斐バンドとして活動を再開。
2010年4月、デビュー前の活動拠点だった福岡のライブハウス“照和”でデビュー後初めてライブを行い、その際収録されたライブ&ドキュメンタリー映画『照和 My Little Town KAIBAND』が、12月から2011年6月まで全国で上映された。
2012年8月15日、バンドとしては29年ぶりの野外ライブ『甲斐バンド スウィート テンプル・ムーン・ライブ』を、世界遺産である奈良・薬師寺大講堂にて実施。
11月21日、セルフカヴァー・シングル『安奈-2012-』をリリース。
2013年1月9日、全曲ニューレコーディングによるベストアルバム『ROCKS』をリリース予定。アルバムを引っ提げて、1月12日戸田市文化会館を皮切りに、『甲斐バンド「ROCKS」ツアー2013』(全7都市8公演)を実施予定。
NEW ALBUM『ROCKS』
税込¥3,600-(tax in)
LIVE 「ROCKS」 TOUR 2013
ALBUM『ROCKS』を引っ提げてのツアーが戸田市文化会館からスタート!
日時:2013年1月12日
会場:戸田市文化会館
開場・開演:16:00・17:00
※その他の会場・詳しくはオフィシャルHPをご確認ください。
「甲斐よしひろオフィシャルウェブサイト」
http://www.kaisurf.com/
LIVEレポート
明けましておめでとうございます!
今年も、どうぞよろしくお願い致します☆
新年最初のGOOD LUCK LIVEにお迎えしたのは、
再始動を宣言された甲斐バンドの皆さん。
1974年にデビューされ、日本の音楽シーンにおいて
洋楽志向の若者たちを魅了した甲斐バンド。
今日のライブも、当時の若者達はもちろん、
今の若者達の心も掴むスペシャルなヒトトキを届けてくださいました。
スタートは、“裏切りの街角”から。
甲斐さんを真ん中に、ステージを半円のように囲んだ独特のフォーメーション。
リードギターに、2人のアコースティックギター、そして、パーカッションと
ベテランのバンドメンバーの皆さんによる贅沢なアコースティック編成です。
2曲目の“テレフォン・ノイローゼ”が紹介されると
客席からは「おぉ!」の歓声があがりました。
じっと聴き入りながらも体内の温度がグングンと上がっていく感覚を
誰もが感じていたはず。
ライブ・パート2では、甲斐さんもギターを手にして、
“翼あるもの”さらに“安奈”。
中央に空いた空間にそれぞれの音がギュッと集まって、
私達のもとに届くなんともかっこいいグルーヴに陶酔!
“安奈”での佐藤英二さんの美しいアコギソロには、思わずキュンとなりました。
“ポップコーンをほおばって”では、
お客さんもいよいよ身体がじっとしていられなくなり(笑)
「甲斐~!」のシャウトも飛びました。
そして、ライブ・パート3の最後には、
一緒に歌わずにはいられない“漂泊者(アウトロー)”と“HERO”!!
会場全員で手拍子と大合唱。
1月9日には、全曲ニューレコーディングのセルフカバーベストアルバムをリリースされる甲斐バンド。
「30年以上の時を越えて、10代、20代に向けてのロックアルバムを作りました。」と
甲斐さんがお話して下さいましたが、今回のライブを聴くと“世代”なんて言葉は関係なく、
その当時に聴いていた人から、その後に生まれた若者たちまで
広く甲斐バンドの魅力を堪能できる一枚であることを感じました。
「変化の現在形」という甲斐さんの言葉が強く胸に残っています。
その今をこの場で聴けたことに心から感謝!
甲斐バンドの皆さん、ありがとうございました。
今年も、どうぞよろしくお願い致します☆
新年最初のGOOD LUCK LIVEにお迎えしたのは、
再始動を宣言された甲斐バンドの皆さん。
1974年にデビューされ、日本の音楽シーンにおいて
洋楽志向の若者たちを魅了した甲斐バンド。
今日のライブも、当時の若者達はもちろん、
今の若者達の心も掴むスペシャルなヒトトキを届けてくださいました。
スタートは、“裏切りの街角”から。
甲斐さんを真ん中に、ステージを半円のように囲んだ独特のフォーメーション。
リードギターに、2人のアコースティックギター、そして、パーカッションと
ベテランのバンドメンバーの皆さんによる贅沢なアコースティック編成です。
2曲目の“テレフォン・ノイローゼ”が紹介されると
客席からは「おぉ!」の歓声があがりました。
じっと聴き入りながらも体内の温度がグングンと上がっていく感覚を
誰もが感じていたはず。
ライブ・パート2では、甲斐さんもギターを手にして、
“翼あるもの”さらに“安奈”。
中央に空いた空間にそれぞれの音がギュッと集まって、
私達のもとに届くなんともかっこいいグルーヴに陶酔!
“安奈”での佐藤英二さんの美しいアコギソロには、思わずキュンとなりました。
“ポップコーンをほおばって”では、
お客さんもいよいよ身体がじっとしていられなくなり(笑)
「甲斐~!」のシャウトも飛びました。
そして、ライブ・パート3の最後には、
一緒に歌わずにはいられない“漂泊者(アウトロー)”と“HERO”!!
会場全員で手拍子と大合唱。
1月9日には、全曲ニューレコーディングのセルフカバーベストアルバムをリリースされる甲斐バンド。
「30年以上の時を越えて、10代、20代に向けてのロックアルバムを作りました。」と
甲斐さんがお話して下さいましたが、今回のライブを聴くと“世代”なんて言葉は関係なく、
その当時に聴いていた人から、その後に生まれた若者たちまで
広く甲斐バンドの魅力を堪能できる一枚であることを感じました。
「変化の現在形」という甲斐さんの言葉が強く胸に残っています。
その今をこの場で聴けたことに心から感謝!
甲斐バンドの皆さん、ありがとうございました。
Set List
- 1.裏切りの街角
- 2.テレフォン・ノイローゼ
- 3.翼あるもの
- 4.安奈
- 5.ポップコーンをほおばって
- 6.漂泊者(アウトロー)
- 7.HERO