2016年12月16日
12月16日『冬の東北復興グルメシリーズ』浪江の【日本酒】
12月16日(木)冬の東北復興グルメシリーズにたくさんのご応募ありがとうございました!
鈴木酒造店の代表銘柄「磐城寿・季造り しぼりたて」一升瓶、当選者は、
★ミチカ さん
★スヌ吉 さん
★岩手の行ったり来たり さん
以上3名さまです。
おめでとうございます!
産地直送でお届けします。お楽しみに☆
*********************
今週は『冬の東北復興グルメシリーズ』 と題して、毎日東北の冬の味覚をピックアップ!
最終日は日本酒です♪ 「鈴木酒造店」は、福島県双葉郡浪江町で200年近くに渡り日本酒を作り続けてきた歴史のある酒蔵。震災と原発事故の影響で避難を余儀なくされ、現在は山形県長井市で、浪江の漁師の“男酒”を守り続けています。
![](/cms/thumbnails/6f/6fab47f5a0301143156abc9e95a9f719.jpg)
今朝は鈴木酒造店代表、鈴木大介さんに電話でお話伺いました。
山形県長井市、今朝のお天気いかがですか?
「すごく冷え込んで今日はマイナス5度。雪も20〜30センチ積もってます。」
福島県浪江町から山形県長井市に移り、今年で丸5年になりますがいかがですか?
「最初の頃は本当に皆さんに助けていただいてなんとかやっていたんですが、なんとかこの土地になじんで、やりたいことがやれるようになってきたかなーという状況です。」
そんな鈴木さんが、ここ数年取り組んでいることがあるそうですね?
「浪江では2年前から試験的に米の作付けが行われていて、長井で作った酒粕を肥料にして、浪江で米を作っている。今年はその酒粕を使って焼酎とみりんを作り初めまして、浪江町での再開のステップを1歩ずつ踏み始めているところです。来年からは大幅に作付けの面積を増やしていきたい。焼酎は極低温で蒸留するので日本酒の香りをもったきれいな焼酎ができています。みりんも上質な甘さのみりんができていまして、この焼酎とみりんをもって浪江町で事業を再開したいと思っているが、将来浪江で酒造りを再開したいという想いがあります。」
さあ、そして鈴木酒造店の代表銘柄が「磐城寿(いわきことぶき)」です。今回リスナーの皆さんにプレゼントするのは、「磐城寿・季造り しぼりたて」!どんなお酒ですか?
「磐城寿は浪江の町民の暮らしとは切っても切れないお酒で自分たちも誇りに思っていたのが、小さな漁港だったんですけど、大漁祝いのとき漁協さんからうちのお酒が祝い酒として贈られる。漁の具合を尋ねるとき「酒になったか?」と漁師さんたちは尋ねあっていました。
「磐城寿・季造り しぼりたて」はすごく透明感があって奇麗な甘さがある、飲みやすいお酒ですね。港町のお酒なので魚と合わせて食べるのがおいしいですね。」
来年の春には浪江町の「避難指示一部解除」も予定されていますね?
「それに向けて町の関係者が1つ1つ積み重ねてきているので自分たちもうれしく感じていますし、実際に農地再生ということで2年前からコメ作りを始めているんですけど、農業が再生することが生活を再生することにつながるので、遠い山形から熱く見守っている感じですね。」
これからも鈴木さんの取り組み、注目させていただきます!今朝は朝早くからありがとうございました!
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![](/cms/thumbnails/ea/ea14d95a63f7d47c9589d4eb8bf67390.jpg)
『冬の東北復興グルメシリーズ』、今朝は、鈴木酒造店の代表銘柄「磐城寿・季造り しぼりたて」一升瓶を3名の方にプレゼントです!
新米からつくった、うすにごりの飲みやすいお酒です。女性も絶対好きなはず・・ある意味危険なお酒です。
番組で発表された「キーワード」を書いて「メッセージフォーム」からご応募ください。住所、氏名、連絡先をお忘れなく。応募は本日24時まで受付。(※応募の受付は終了しました)
★キーワードを聞き逃した方は、ラジコのタイムフリー機能でも聞き返せます!(放送1週間)
関東エリアの方はこちらから
★鈴木酒造店のお酒、取扱店などはこちらでご確認ください。
日本橋のふくしま館「MIDETTE」でも現在購入可能です
鈴木酒造店の代表銘柄「磐城寿・季造り しぼりたて」一升瓶、当選者は、
★ミチカ さん
★スヌ吉 さん
★岩手の行ったり来たり さん
以上3名さまです。
おめでとうございます!
産地直送でお届けします。お楽しみに☆
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今週は『冬の東北復興グルメシリーズ』 と題して、毎日東北の冬の味覚をピックアップ!
最終日は日本酒です♪ 「鈴木酒造店」は、福島県双葉郡浪江町で200年近くに渡り日本酒を作り続けてきた歴史のある酒蔵。震災と原発事故の影響で避難を余儀なくされ、現在は山形県長井市で、浪江の漁師の“男酒”を守り続けています。
![](/cms/thumbnails/6f/6fab47f5a0301143156abc9e95a9f719.jpg)
今朝は鈴木酒造店代表、鈴木大介さんに電話でお話伺いました。
山形県長井市、今朝のお天気いかがですか?
「すごく冷え込んで今日はマイナス5度。雪も20〜30センチ積もってます。」
福島県浪江町から山形県長井市に移り、今年で丸5年になりますがいかがですか?
「最初の頃は本当に皆さんに助けていただいてなんとかやっていたんですが、なんとかこの土地になじんで、やりたいことがやれるようになってきたかなーという状況です。」
そんな鈴木さんが、ここ数年取り組んでいることがあるそうですね?
「浪江では2年前から試験的に米の作付けが行われていて、長井で作った酒粕を肥料にして、浪江で米を作っている。今年はその酒粕を使って焼酎とみりんを作り初めまして、浪江町での再開のステップを1歩ずつ踏み始めているところです。来年からは大幅に作付けの面積を増やしていきたい。焼酎は極低温で蒸留するので日本酒の香りをもったきれいな焼酎ができています。みりんも上質な甘さのみりんができていまして、この焼酎とみりんをもって浪江町で事業を再開したいと思っているが、将来浪江で酒造りを再開したいという想いがあります。」
さあ、そして鈴木酒造店の代表銘柄が「磐城寿(いわきことぶき)」です。今回リスナーの皆さんにプレゼントするのは、「磐城寿・季造り しぼりたて」!どんなお酒ですか?
「磐城寿は浪江の町民の暮らしとは切っても切れないお酒で自分たちも誇りに思っていたのが、小さな漁港だったんですけど、大漁祝いのとき漁協さんからうちのお酒が祝い酒として贈られる。漁の具合を尋ねるとき「酒になったか?」と漁師さんたちは尋ねあっていました。
「磐城寿・季造り しぼりたて」はすごく透明感があって奇麗な甘さがある、飲みやすいお酒ですね。港町のお酒なので魚と合わせて食べるのがおいしいですね。」
来年の春には浪江町の「避難指示一部解除」も予定されていますね?
「それに向けて町の関係者が1つ1つ積み重ねてきているので自分たちもうれしく感じていますし、実際に農地再生ということで2年前からコメ作りを始めているんですけど、農業が再生することが生活を再生することにつながるので、遠い山形から熱く見守っている感じですね。」
これからも鈴木さんの取り組み、注目させていただきます!今朝は朝早くからありがとうございました!
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『冬の東北復興グルメシリーズ』、今朝は、鈴木酒造店の代表銘柄「磐城寿・季造り しぼりたて」一升瓶を3名の方にプレゼントです!
新米からつくった、うすにごりの飲みやすいお酒です。女性も絶対好きなはず・・ある意味危険なお酒です。
番組で発表された「キーワード」を書いて「メッセージフォーム」からご応募ください。住所、氏名、連絡先をお忘れなく。応募は本日24時まで受付。(※応募の受付は終了しました)
★キーワードを聞き逃した方は、ラジコのタイムフリー機能でも聞き返せます!(放送1週間)
関東エリアの方はこちらから
★鈴木酒造店のお酒、取扱店などはこちらでご確認ください。
日本橋のふくしま館「MIDETTE」でも現在購入可能です