2017年8月3日
8月3日 気仙沼・大島のいま(3)
陸中海岸国立公園の気仙沼湾に浮かぶ、大島。この時季は海水浴場、マリーンスポーツやBBQ、美味しい海産物と魅力にあふれています。3日目の今日は、そんな大島の観光情報を改めてお伝えします!
![](/cms/thumbnails/bf/bf0f8f11622161bafb4ed0942d0ddc0b.jpg)
アクセスは、気仙沼の港からフェリーでおよそ20分。海鳥たちと一緒に船旅を楽しみながら到着。
そこから向かうのは、標高235mの「亀山展望台」から眺める、リアス式海岸のパノラマ!?それとも、「快水浴場百選」にも選ばれている「小田の浜(こだのはま)」へ。または、国の天然記念物に指定されている、鳴き砂の浜「十八鳴浜(くぐなりはま)」へ行くのも良いですね!
さぁあなたなら、どこから向かいますか?
![](/cms/thumbnails/a0/a07396af627cca2af46cce5eabd2e2e4.jpg)
![](/cms/thumbnails/b0/b02520fa4dbc906adfa600d13a731038.jpg)
![](/cms/thumbnails/87/870e627f6a5308ee7a20f89952dac97d.jpg)
![](/cms/thumbnails/28/28592d363715409f98580c9d02acb5b1.jpg)
◆小田の浜〜十八鳴り浜
ここは波が静か。あそこに無人島があって荒い波が来づらいのが特徴。海水浴場第2位だった。ちなみに1位は沖縄なので、本州では1位がここ小田の浜海水浴場です。夏いっぱいおいでいただいて海で泳いだり、カヌーで遊んでいただきたいですね。
大島には国の天然記念物の「鳴り砂」があります。「十八鳴り浜(くぐなりはま)」という浜で、湿っていると鳴らないのですが、乾いていて摺るように歩きますと「クックッ」という音がなります。九たす九が十八なので、十八鳴り浜と呼んでいます。砂がきれい、海がきれい。昔は日本にも綺麗な砂浜が多かったのですが、次第に汚染されてきて音がならなくなったのです。でもこの浜はまだ鳴りますので貴重な浜ということで、国の天然記念物に指定されています。
![](/cms/thumbnails/63/63848ae0f7612c43965adc441223f8c2.jpg)
お話しは、島の観光ガイドもしている大島の旅館「黒潮」を営む堺健さんです。堺さんによると震災後、ここ2〜3年は観光客の数が減っているとのこと。本当に素敵な場所ですので ぜひ県内外から足を運んでいただきたい!ということで大島の魅力、さらに伺いました!
![](/cms/thumbnails/01/01bff402d62785c0dbf771812251762c.jpg)
◆亀山展望台からの眺めも最高です!
東北の中では珍しい島で気候も温暖ですし、景色も年中「緑」、とくに亀山展望台から見るとあぁこんなに緑が美しい島だったんだ、とよくわかって、なかなかこのような環境は日本でも少ないのかなと思います。冬も温暖なのでゆずやビワなども実る。東北らしくない島というのが1つこの島の魅力。あと磯釣りやる方もいらっしゃいますしカヌーやSAPとかそういったマリンスポーツも段々できるようになってきました。私宿をやってますけど夕食にBBQを希望する方が4割ぐらいらっしゃる。だからこういう島らしい良い雰囲気の中で食事や遊びをこれからもっと皆さんに提供したいなと思っています。船で来れるうちに来ていただくと本当に島らしい旅情が味わえると思う。いらっしゃった方には島めぐりを無料でしていますので、楽しく島の中で過ごしていただきたと思いますね。
大島 旅館「黒潮」のサイト
★ ★ ★ ★ ★
LOVE&HOPE、明日は、8月5日に女川駅前にリニューアルオープンする宮城県女川町のトレーラーハウス「ホテル・エルファロ」の女将に電話をつなぎます!
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アクセスは、気仙沼の港からフェリーでおよそ20分。海鳥たちと一緒に船旅を楽しみながら到着。
そこから向かうのは、標高235mの「亀山展望台」から眺める、リアス式海岸のパノラマ!?それとも、「快水浴場百選」にも選ばれている「小田の浜(こだのはま)」へ。または、国の天然記念物に指定されている、鳴き砂の浜「十八鳴浜(くぐなりはま)」へ行くのも良いですね!
さぁあなたなら、どこから向かいますか?
![](/cms/thumbnails/a0/a07396af627cca2af46cce5eabd2e2e4.jpg)
![](/cms/thumbnails/b0/b02520fa4dbc906adfa600d13a731038.jpg)
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◆小田の浜〜十八鳴り浜
ここは波が静か。あそこに無人島があって荒い波が来づらいのが特徴。海水浴場第2位だった。ちなみに1位は沖縄なので、本州では1位がここ小田の浜海水浴場です。夏いっぱいおいでいただいて海で泳いだり、カヌーで遊んでいただきたいですね。
大島には国の天然記念物の「鳴り砂」があります。「十八鳴り浜(くぐなりはま)」という浜で、湿っていると鳴らないのですが、乾いていて摺るように歩きますと「クックッ」という音がなります。九たす九が十八なので、十八鳴り浜と呼んでいます。砂がきれい、海がきれい。昔は日本にも綺麗な砂浜が多かったのですが、次第に汚染されてきて音がならなくなったのです。でもこの浜はまだ鳴りますので貴重な浜ということで、国の天然記念物に指定されています。
![](/cms/thumbnails/63/63848ae0f7612c43965adc441223f8c2.jpg)
お話しは、島の観光ガイドもしている大島の旅館「黒潮」を営む堺健さんです。堺さんによると震災後、ここ2〜3年は観光客の数が減っているとのこと。本当に素敵な場所ですので ぜひ県内外から足を運んでいただきたい!ということで大島の魅力、さらに伺いました!
![](/cms/thumbnails/01/01bff402d62785c0dbf771812251762c.jpg)
◆亀山展望台からの眺めも最高です!
東北の中では珍しい島で気候も温暖ですし、景色も年中「緑」、とくに亀山展望台から見るとあぁこんなに緑が美しい島だったんだ、とよくわかって、なかなかこのような環境は日本でも少ないのかなと思います。冬も温暖なのでゆずやビワなども実る。東北らしくない島というのが1つこの島の魅力。あと磯釣りやる方もいらっしゃいますしカヌーやSAPとかそういったマリンスポーツも段々できるようになってきました。私宿をやってますけど夕食にBBQを希望する方が4割ぐらいらっしゃる。だからこういう島らしい良い雰囲気の中で食事や遊びをこれからもっと皆さんに提供したいなと思っています。船で来れるうちに来ていただくと本当に島らしい旅情が味わえると思う。いらっしゃった方には島めぐりを無料でしていますので、楽しく島の中で過ごしていただきたと思いますね。
大島 旅館「黒潮」のサイト
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LOVE&HOPE、明日は、8月5日に女川駅前にリニューアルオープンする宮城県女川町のトレーラーハウス「ホテル・エルファロ」の女将に電話をつなぎます!