2018年2月27日

2月27日 中西哲生が挑戦!南三陸 歌津の「わかめ収穫体験」(2)

火曜のプレゼント、中西さんが取材してきた
歌津 「金比羅丸」のワカメにたくさんのご応募ありがとうございました。
当選者は、、、
・サッカー小僧さん
・さおりんさん
・あかぺんさん
・いぬくさ部長さん
・かよちんさん
以上の5名様です。
おめでとうございます!


私・中西哲生の体験取材をめいっぱいお届けしつつ、番組が厳選した、東北の美味しいモノ、プレゼントも用意しております!
きのうに引き続き、私・中西が体験した、宮城県南三陸町・歌津地区の「わかめ収穫体験」!地元漁師・高橋直哉さんの船に乗り、三陸の海で2m近くに育ったでっかいワカメをバッサバッサと 収穫した中西哲生。獲れたてのワカメをこんな感じで、美味しく頂きました!

◆三陸わかめは、世界に発信したい美味しさ!
ーーーーーじゃあ先ほど取らさせていただいたワカメ、めかぶ、食べちゃっていいんですよね
「しゃぶしゃぶでどうぞお召し上がりください、どちらも本当にオススメなので。食感も何もかも違います。」

ーーーーーしゃぶしゃぶして…すごい! 色が全然変わった! 美しい緑色に瞬時に変わりましたよ・・・もぐもぐ。味が濃い!
「肉厚な分、風味がぎっしり詰まっているんですよね。」

※しゃぶしゃぶしためかぶが、鮮やかなグリーン変わるさまを連続写真でご覧ください。

ーーーーーかなり肉厚ですよ。メカブもいきます。すんげえきれい。いただきます。・・・やばいねこれ。めちゃうまいっす。ヌメリがちゃんとあるのにシャキシャキして、噛み切れる感じは何なんでしょう。
「めかぶの特徴ですよね。」

ーーーーーこの旨さは日本全国に伝えなきゃだめですね。歌津のメカブとこのわかめ!親善大使をやらしてください(笑) 本当においしい! 今ぴら丸は震災をどう乗り越えたんですか。
「震災の時は、漁港の中に停めていて沖に出すことができなかったので船を見守るしかない状態だったんですけれども、かろうじて漁港の中にとどまって沈没することも流されることもなく奇跡的に残りました。体験プログラムをやろうと思ったのは、多くのボランティアの方が震災後に漁業支援に訪れてくださって、皆さんがおいしいおいしいと言うもんですから、これを発信せねばと言う気持ちになりまして、海の仕事もなくなったので何とか仕事も作りたかったというのもあって、観光事業として漁業体験を始めました。この三陸わかめもそうですし、三陸の海産物を食べたことがない方が多いと思いますので、どんどん発信してつ世界にも広めていきたいと思っています。」

ーーーーー全世界の方にこのわかめとめかぶの素晴らしさを伝えたいですね〜。おススメの食べ方はありますか。
「自分は、めかぶはご飯にかけます。自分はぶつ切りにして。細かく刻んであるメカブはスーパーにも売ってますが、あえてぶつ切りで。そうすると食感もより味わえるし。あとは天ぷらですね。わかめの天ぷら、めかぶの天ぷら。」

ーーーーーそれも美味しそうですね・・・!
「うまいっす!」



※高橋さんの船「金比羅丸」の漁師体験プログラム、3月〜4月は わかめ収穫体験。その後は季節に応じてホタテ、ホヤ、ウニなどの収穫体験もできるということです。ちなみにウニ体験は実際にウニを剥いて、中の実をおにぎりに乗っけて食べるのだそうですよ。ちょっとたまらんものがありますな。詳しい日程などはこちらをご覧ください

★ ★ ★ ★ ★

そして!中西さんが取材してきた歌津 「金比羅丸」のワカメのプレゼント、ご用意しました!
きょうも、こちらの「塩蔵わかめ」200gを5名様に!欲しい方は、<住所・お名前・連絡先>を忘れずにLOVE&HOPEのメッセージフォームからご応募ください!

あしたは、同じく歌津から、「さんま昆布巻き」で有名な歌津小太郎というお店の加工体験レポートです。もちろん美味しいプレゼントもあります!

2018年2月26日

2月26日 中西哲生が挑戦!南三陸 歌津の「わかめ収穫体験」(1)

月曜のプレゼント、中西さんが取材してきた
「金比羅丸」のワカメ へのたくさんのご応募ありがとうございました。
当選者は、、、

・だおん
・パープル
・ほけきんぐ
・朝モス
・はるなつ

以上の5名様です。
おめでとうございます!
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「さあ! それではわかめ漁に行ってきます!」
ということで、歌津の透明度の高い海を出港!中西哲生が、三陸の絶品ワカメの収穫体験に挑戦です!

今週は、中西哲生が体を張って取材してきた模様めいっぱいお届けしつつ、番組が厳選した東北の美味しいモノ、プレゼントも用意しております!
今回の取材のテーマは「体験」。 いま東北は、漁師さんや水産関係の方が観光向けの「体験型プログラム」にすごく力を入れているんですね〜。まず中西が体験したのは、宮城県南三陸町・歌津地区の「わかめ収穫体験」!この地区で体験プログラムを企画している若き漁師・高橋直哉さんの船でいざ、三陸の海へ。 そして実際にわかめ収穫に挑戦してきました!!

◆三陸の海でわかめ漁体験!!

ーーーーーすごい! わかめのカーテン! 高橋さん、ワカメが上がってきました。色に驚いたんですが、もうちょっと茶色かと思ったら茶色でもないですね。
「褐色で、ちょっと黒っぽいわかめなんですね。これが三陸わかめの特徴で、葉肉が厚いのでこういった黒っぽい茶色になるんです。」


ーーーーー確かに葉肉が厚い。芸術的な美しさじゃないですかこの辺とか。
「めかぶの部分ですね。真ん中の芯の部分が茎わかめです。この葉っぱの生え始めの小さな部分が元葉といいます。ここから下が一般的なわかめと呼ばれるものです。」

ーーーーー大体1本で長さは?
「 長いもので2メートル位で、まだまだ成長します。」

ーーーーー今ぐらいの時期が一番おいしいんですか。
「今から4月の半ばまでですね。」

ーーーーー どういう風に収穫するんですか 。
「鎌を使って刈り取ります。茎が太い育ったわかめの根っこのところから、切り取ります。」



ーーーーーあ、結構簡単に切れる! 調子乗ってやっちゃいますよ〜。わかめが切れた瞬間気持ちいい!
「今日は風もなく穏やかで天候なんですけれども、普段は、わかめが凍るくらいです。水の上にあげた瞬間にわかめがパリパリ凍るんですが、今日は全然凍らないですね。寒い時だとマイナス10度まではいかないと思うんですけれども、気温よりも水温があったかいんで暖かく感じるんです」



〜この体験プログラムは、歌津の漁師 高橋直哉さんがやっている企画。高橋さんの船「金比羅丸」で沖へ出て、ワカメの刈り取りを体験。漁師さん直伝!プロのワカメ加工方法も体験できて、自ら獲ったわかめのしゃぶしゃぶも頂けます。さらに、体験で採ったワカメは詰め放題でプレゼント!というもの。「極上!三陸ワカメ狩り体験2018」、3月〜4月にかけて実施。詳しい日程などは「金比羅丸・漁業体験」からご覧ください。

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そして!中西哲生が取材した歌津 「金比羅丸」のワカメのプレゼント、ご用意しました!
きょうは、こちらの「塩蔵わかめ」200gを5名様に!欲しい方は<住所・お名前・連絡先>を忘れずにメッセージフォームからご応募ください!

あしたも、歌津のわかめ漁体験レポートです。
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パーソナリティ 鈴村健一

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