2018年11月28日
東北を担う経営者の「右腕」になる(Venture for Japan)?
東北の経営者の「右腕」として2年間限定で仕事をしながら経営や起業、地域活性のノウハウが学べるマッチング事業「ベンチャー・フォー・ジャパン」。
このマッチング事業は起業を目指す若者を求めて、様々な企業がエントリーしていますが、なかには、これから復興が進む福島で、まちづくりそのものに関わることができる企業もエントリーしています。ベンチャー・フォー・ジャパンを運営しているNPO法人アスヘノキボウ 代表の小松洋介さんに伺いました。
◆復興へ向かう「まちづくり」に関わる
福島県南相馬市小高区でで小高ワーカーズベースという団体をやっている和田さんが人を募集しています。彼らは何をやっているかと言うと、彼の言葉を借りれば「町に100の課題があれば100個の事業で解決する」。まさにまちづくりをやっているんですね。人が住まなくなった地域に明かりをともすところからはじまって、町に食堂がないけど復旧復興の作業員の方がたくさん来ているからそういう場所が必要だと食堂を始めたり、人が戻れるようになったらスーパーがない、じゃあスーパーをやろうと始めたり、いろんな課題を受け止めながらいろんな事業を通して地域課題を解決するということをやっている団体です。その中で募集しているのが、地域のコミュニティーを形成する、コミュニティーリーダー。地域を作るには、ただ課題を見つけて事業を作れば良いわけではなく、やっぱり地域の人たちと話をしながら事業を地域に根付かせていかなければいけないので、そういうことやってくれる仲間を探している、ということですね。まちづくりに興味がある人はものすごく増えているのでそういう子には結構面白い募集だと思います。私たちベンチャーフォージャパンもホームページが既に立ち上がっていますので、参加したい方はエントリーフォームに記入をして僕らと面談をして、行きたい企業を決めて企業と面談をして内定を頂くという形ですね。僕らが目指しているのは10年後に500人を送りたいということ。地方も都会も関係なくどこでもキャリアは作れる。田舎に行くことがキャリアになるということも1つの道だとちゃんと示したいと考えています。
小高ワーカーズベース。南相馬市小高地区で、まさに「まちづくり」に携われる!という仕事です。日本の地方はいま、どこも人口減など同じ問題を抱えています。町を元気にするノウハウを学べば、どこにいっても活躍することができるかもしれません。
ベンチャー・フォー・ジャパンの募集はすでにスタートしています。応募や説明会など詳細は
Venture fo Japan のfacebookをご覧ください。
このマッチング事業は起業を目指す若者を求めて、様々な企業がエントリーしていますが、なかには、これから復興が進む福島で、まちづくりそのものに関わることができる企業もエントリーしています。ベンチャー・フォー・ジャパンを運営しているNPO法人アスヘノキボウ 代表の小松洋介さんに伺いました。
◆復興へ向かう「まちづくり」に関わる
福島県南相馬市小高区でで小高ワーカーズベースという団体をやっている和田さんが人を募集しています。彼らは何をやっているかと言うと、彼の言葉を借りれば「町に100の課題があれば100個の事業で解決する」。まさにまちづくりをやっているんですね。人が住まなくなった地域に明かりをともすところからはじまって、町に食堂がないけど復旧復興の作業員の方がたくさん来ているからそういう場所が必要だと食堂を始めたり、人が戻れるようになったらスーパーがない、じゃあスーパーをやろうと始めたり、いろんな課題を受け止めながらいろんな事業を通して地域課題を解決するということをやっている団体です。その中で募集しているのが、地域のコミュニティーを形成する、コミュニティーリーダー。地域を作るには、ただ課題を見つけて事業を作れば良いわけではなく、やっぱり地域の人たちと話をしながら事業を地域に根付かせていかなければいけないので、そういうことやってくれる仲間を探している、ということですね。まちづくりに興味がある人はものすごく増えているのでそういう子には結構面白い募集だと思います。私たちベンチャーフォージャパンもホームページが既に立ち上がっていますので、参加したい方はエントリーフォームに記入をして僕らと面談をして、行きたい企業を決めて企業と面談をして内定を頂くという形ですね。僕らが目指しているのは10年後に500人を送りたいということ。地方も都会も関係なくどこでもキャリアは作れる。田舎に行くことがキャリアになるということも1つの道だとちゃんと示したいと考えています。
小高ワーカーズベース。南相馬市小高地区で、まさに「まちづくり」に携われる!という仕事です。日本の地方はいま、どこも人口減など同じ問題を抱えています。町を元気にするノウハウを学べば、どこにいっても活躍することができるかもしれません。
ベンチャー・フォー・ジャパンの募集はすでにスタートしています。応募や説明会など詳細は
Venture fo Japan のfacebookをご覧ください。