2012年9月28日
9月28日「JustGivingで支援『東日本大震災復興支援財団』」
お金を直接寄付するのではなく、何かに挑戦して周りから寄付を集める。
そのお金が、被災地の復興支援団体に届けられる。
それがJustGivingというシステムです。
特にマラソンと相性が良く、例えば、11月3日に開催される「湘南国際マラソン」は“東日本大震災復興支援大会”として、参加ランナーの方にJustGivingへの参加を呼びかけています。
(すでにレースのエントリーは終了)
こちらは、7つの支援団体から寄付したい先を選ぶ形になっていて、その一つが「東日本大震災復興支援財団」です。
事務局長の池田昌人さんに、活動について伺いました。
◆東日本大震災復興支援財団の活動
発起人の一人・孫正義が未曾有の大震災に対して、復興専門の団体を立ち上げ一日でも早い復興を支援するべきだと、2011年7月11日に公益財団として立ち上がった。
?「ふみだすふくしま」プロジェクト:一時避難したほうが良い、または留まって復興を頑張ろうと考える方、様々な判断があった。財団はそれぞれの「一歩踏み出そう」という判断に対して出来るだけ寄り添おうという考えの元、一時転居支援(引っ越し代の支援)、賠償の問題を相談できない方のための「ふみだすサポートセンター」を常設。福島の方々の、それぞれの判断の後押しを財団が出来るように、寄り添って来た。
?被災三県の高校生向け奨学金:被災によって高校の学費が払えない、家業が続けられないなど経済的困窮を抱えた方が多い。高校生活という青春ど真ん中の夢を持って生活をして欲しい。給付型の奨学金を提供した(返済しなくて良い)。1200名の学生を支援している。
◆継続的な支援について
通常の生活に戻りつつあり、要望が見えにくいのが2年目の状況。子どもの普段の生活、放射能を気にしながら外で遊ぶ、屋外で遊べないから屋内の遊び施設が欲しい、砂場で遊ばせたいなど、様々な親御さんのニーズは表立って見えず、内在している。
東京の団体ではあるが、福島に赴き、「芋煮会」という福島・岩手・山形の文化を参考に、「芋煮会ワークショップ」という名前で、各地域で住民を呼び、今の課題や問題、要望を集め、適切な支援が何か考えつつ、10年は寄り添っていきたいと考えている。
◆事務局長・池田さんご自身も、湘南国際マラソンを通じてJustGivingにチャレンジ!
単なるいち市民ランナーなのだが、ハーフマラソン・エリート部に誤って登録。10kmを45分で駆け抜ければならない。達成すべくスピードトレーニングをしている。私自身もJustGivingにチャレンジ。エントリーしたいと思う。
【東日本大震災復興支援財団 Official Website】
【湘南国際マラソンのJustGivingについてはこちら】
そのお金が、被災地の復興支援団体に届けられる。
それがJustGivingというシステムです。
特にマラソンと相性が良く、例えば、11月3日に開催される「湘南国際マラソン」は“東日本大震災復興支援大会”として、参加ランナーの方にJustGivingへの参加を呼びかけています。
(すでにレースのエントリーは終了)
こちらは、7つの支援団体から寄付したい先を選ぶ形になっていて、その一つが「東日本大震災復興支援財団」です。
事務局長の池田昌人さんに、活動について伺いました。
◆東日本大震災復興支援財団の活動
発起人の一人・孫正義が未曾有の大震災に対して、復興専門の団体を立ち上げ一日でも早い復興を支援するべきだと、2011年7月11日に公益財団として立ち上がった。
?「ふみだすふくしま」プロジェクト:一時避難したほうが良い、または留まって復興を頑張ろうと考える方、様々な判断があった。財団はそれぞれの「一歩踏み出そう」という判断に対して出来るだけ寄り添おうという考えの元、一時転居支援(引っ越し代の支援)、賠償の問題を相談できない方のための「ふみだすサポートセンター」を常設。福島の方々の、それぞれの判断の後押しを財団が出来るように、寄り添って来た。
?被災三県の高校生向け奨学金:被災によって高校の学費が払えない、家業が続けられないなど経済的困窮を抱えた方が多い。高校生活という青春ど真ん中の夢を持って生活をして欲しい。給付型の奨学金を提供した(返済しなくて良い)。1200名の学生を支援している。
◆継続的な支援について
通常の生活に戻りつつあり、要望が見えにくいのが2年目の状況。子どもの普段の生活、放射能を気にしながら外で遊ぶ、屋外で遊べないから屋内の遊び施設が欲しい、砂場で遊ばせたいなど、様々な親御さんのニーズは表立って見えず、内在している。
東京の団体ではあるが、福島に赴き、「芋煮会」という福島・岩手・山形の文化を参考に、「芋煮会ワークショップ」という名前で、各地域で住民を呼び、今の課題や問題、要望を集め、適切な支援が何か考えつつ、10年は寄り添っていきたいと考えている。
◆事務局長・池田さんご自身も、湘南国際マラソンを通じてJustGivingにチャレンジ!
単なるいち市民ランナーなのだが、ハーフマラソン・エリート部に誤って登録。10kmを45分で駆け抜ければならない。達成すべくスピードトレーニングをしている。私自身もJustGivingにチャレンジ。エントリーしたいと思う。
【東日本大震災復興支援財団 Official Website】
【湘南国際マラソンのJustGivingについてはこちら】