枕元にスリッパを常備!沖縄

エフエム沖縄「Fine!」の大城勝太です。
私は、台風への備えを起点に、災害への備えを欠かさないようにしています。きっかけは2014年秋に沖縄を襲った台風19号。長時間停電に見舞われ、地域によっては固定電話の復旧に時間がかかり、日常生活に大きな負担を感じました。また長期にわたり集合住宅のエレベーターが使えず、断水も続いた経験を基に、備えを意識するようになりました。
私の住居は集合住宅の12階ですが、停電するとエレベーターはストップ。断水。停電してから備えていては間に合いません。気象台から発表される情報を元に、事前に風呂桶に水を張り、窓ガラスには目張りをします。また飲料水や食料品はローリングストックし、台風以外の災害にも備えています。またこれは台風に関わらずですが、寝室のベッドの枕元には常にスリッパを常備。窓ガラスが割れたりしたときに足を怪我しないように備えています。これは地震の時の備えにもなります。