キッズ携帯を持たせて子供達に備えの気持ちを持たせる!熊本
![null null](https://www.tfm.co.jp/cms/media/664/20210831-fm__________________.jpg)
FM熊本「MornimgGlory」の長木真琴です。
5年前の熊本地震の時、末の子は2歳になる前の頃だった。Lサイズのおむつを求め、連日県境まで店を回る日々を過ごした。報道によって他県から届いた支援のおむつは、ほぼ新生児用で、少し大きめの子供用はなく困っていた。上の子2人もまだ小さく、いつトイレに行きたくなるかわからず、大人のように我慢もできない。避難先でも、トイレは繊細な問題。何かあった時、他の人にも譲ることができるよう、多めに備えているので、携帯トイレの備えの充実が安心に繋がると思います。
災害時、親である我々と子供たちが一緒にいる確率はとても低い。校区内の危険な場所と安全な場所の確認指導、頼ることができる場所や施設を教えることや、日頃から地域の大人たちに存在を知ってもらえるように努めているので、子供たちへのキッズ携帯の持参と使い方の指導することが、大切なことだと思います。