ベッド下にも車にも非常用バッグ!長崎
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FM Nagasaki「Colors」の古本史子です。
正直、東日本大震災の時は遠い所で起きているという思いと、九州は地震が起きにくいという話を良く聞いていたため、備えはほとんどしていませんでした。しかし、熊本の震災で私が住む地域も結構揺れた事で、どこでなにが起きるかわからないんだと思いを改め、非常用持ち出し袋を用意するようになりました。普段はベッドの下に、非常用のリュック(何日か分の服や下着、ポータブルトイレ、軍手、非常食、マスク、消毒液等)と、靴、レインコート、USBやソーラーでつくランタンを備えています。更に、車の中にも同じように非常用のバッグを積んでいて、倉庫には家族3人が5日ほど暮らせる非常食を備えています。
またこの地域だからこその備えとしては、長崎が台風や大雨の被害が多くあるので、気象情報やハザードマップなどをきちんとチェックして、危ないと思った時は躊躇なく避難するようにしています。ただ長崎は山の斜面に家が多くある地域的特性があります。避難所もそういった所にあったりするので、状況次第では親戚のマンションなどに避難する事も頭に入れて行動するようにしています。