災害時の連絡手段を家族で共有する!愛媛

FM愛媛「Groovy Radio Caravan」の梅田剛志です。
家具が転倒しないように壁に固定し、倒れてくると危ない家具などは寝室に置かないようにしています。また災害時に備え、手の届く場所に懐中電灯と防災バッグ(飲料水、救急用品等が入ったもの)を用意しています。避難する時の為に寝室にスリッパを置いています。
また仕事柄、家にいないことも多いので、災害用伝言ダイヤル「171」で、家族との災害時の連絡手段の共有、災害時に役立つ政府の公式ツイッターアカウントもフォローし、積極的な情報収集を行っています。物理的な災害時の備えだけでなく、”こういう時はこういう行動を”など常に自分の中でシミュレーションすることが大切であると実感しているからです。
私は熊本県の出身です。2016年に起きた熊本地震で実家の旧家が半壊し、両親がかなりの苦労をしました。当時東京で生活していた為、積極的に手伝うことはできませんでしたが、その後両親と色んな話をして最低限の準備だけはしておこうと決心した為、この考え方に至りました。