趣味のキャンプ用品を非常用と兼用にする滋賀
エフエム滋賀「キャッチ!」の杉浦なおやです。
中学生の時、阪神淡路大震災で被災した兵庫県の知人のところへ父と共に、食料・物資を届けに行ったことがあります。生活に関わる物資の何もかもが足りないという状況を目の当たりにしたことが、僕の防災に対する意識の原点になっていると思います。
僕の趣味であるキャンプ用のアイテムは、被災時に役立つものも多いため、兼用しています。キャンプに行ったあと、被災時に使うものは非常持ち出し袋へ片付けます。
また、新たにアイテムを買うときは、「非常時に使えるか」を頭に入れて選ぶようにしてます。普段から、もしもの時を想定するのは難しいですが、こういったことを実践することで、防災に対して少し具体的に考えられるような気がしています。