ハザードマップと緊急時の避難経路の確認を!静岡

K-mix「K-mix Wiz.」の川﨑玲奈です。
2011年の東日本大震災当時は東京に住んでいました。当時自宅が8階だったことから長周期地震動で部屋が大きく揺れて、家具が動きテレビも倒れ、画面が割れてしまいました。そのため、それ以降は家電や本棚等が倒れて下敷きになったり、ドアをふさぐことで逃げ場を失ったりしないよう、家具の配置に注意しました。また食器棚も簡単に扉が開かないような装置をつけて、耐震用の突っ張り棒で天井と固定しました。震災直後は回線が込み合って携帯電話が数日間使用できなかったため、以降は公衆電話からも家族に連絡が取れるよう、テレフォンカードや小銭を持ち歩くようにしました。
現在、私は一人暮らしで家族と離れて生活しているので、私の備えとしては、住居が川の近くに位置しているためハザードマップと緊急時の避難経路の確認を行い、もしもの時に必要な防災グッズをすぐ持ち出せるよう玄関に常備するようにしています。また大災害が起きた場合、携帯電話の回線が輻輳してつながらなかったり、携帯電話の充電が切れてしまったりしても外部と連絡が取れるように、新たに自宅に固定電話回線も引きました。