持ち出しやすいところに防災リュック!新潟
FM-NIIGATA「CH2020」の西條詩菜です。
私は大学2年の春休みに岩手県大船渡市の実家に帰省していた際に、東日本大震災を経験しました。津波の被害が大きかった地域ですが、そこで明暗を分けたのは高いところにいたかどうかです。津波の心配が少しでもある場合は「海から離れているから大丈夫だろう」ではなく、「すぐに高いところに避難しよう」と考えるようになりました。
いざというときにすぐに避難できるように、必要なものは防災リュックにまとめて、持ち出しやすいところに置いています。また、防災食の賞味期限や懐中電灯の電池が知らないうちに切れていて、必要なときに使えないと困るので、防災リュックは半年に一回チェックしています。さらに水は常に2箱常備し、ローリングストックしておくことを心がけています。