車のガソリンは常に満タンに!山形

FM山形「WAVE4yamagata」の本間明子です。
これまでの人生の中で経験した最大の災害は、東日本大震災でした。発災当時、車のガソリン残量や自宅内での食料品や日用品の備蓄が十分とはいえず、焦った経験から、次のことを意識し、実践するようになりました。
〇家と職場を行き来する地域で浸水する可能性があるかどうか?をハザードマップで確認。
〇水、カセットコンロ、トイレットペーパー、カップ麺の備蓄。
〇銀行口座番号やクレジットカードの控えを取る。
〇車のガソリンは可能な限り満タン状態にしておく。
また、キャンプなどで屋外調理に慣れておけば、万が一の場合慌てず調理が出来るのではないでしょうか?さらに我が家にはペットがいるので、ペットとの避難方法も考えておかなければならないと思っています。
災害はいつ起きるかわかりません。災害発生時に、どのような行動が必要なのか?家にいた時、車を運転していた時、街中にいた時、スーパーなど屋内にいた時…など、様々な状況に合わせて、常日頃から対応する行動をシュミレーションしておくこともとても大切だと思います。