伊勢は、古くから「お伊勢さん」「日本人の心のふるさと」呼び親しまれてきた伊勢神宮を擁し、神宮御鎮座のまちとして栄えてきました。
伊勢神宮はおよそ1300年にわたり、20年に一度社殿を始め全てを新調して神様にお遷りいただく式年遷宮を続けています。令和7年から御用材伐採の安全を祈願する「山口祭」が始まり、8年の歳月をかけて遷御まで至ります。
令和15年秋の遷御を目指して準備が進められている第63回神宮式年遷宮まで、あと8年です。
TOKYO FMは、令和7年度も伊勢市とタッグを組んで「JUMP UP MELODIES(毎週金曜日13:00~14:55)」で伊勢の魅力をお届けします。
放送日は9月5日(金)~9月26日(金)を予定しておりますので、是非お聴きください。
さらに、今年は番組と連動した1泊2日の伊勢体験ツアーを開催します。
ツアーでは、伊勢神宮への昔ながらの参拝ルート※を辿りながら、伊勢の歴史や文化にふれます。
※お伊勢参りが一世を風靡した江戸時代の参拝ルートのことを指し、二見浦で禊をして身を清め、外宮と内宮を参拝し、最後に朝熊岳に登るというもの
今回は、JUMP UP MELODIES 特別価格で提供します。
ツアー名
JUMP UP MELODIES presents
お伊勢さん 令和十五年神宮式年遷宮へ
ジャンプアップツアー
日時
2025年11月9日(日)・10日(月) 1泊2日
参加費
69,900円(税込)
募集人数
15名
募集期間
2025年9月5日(金)13時00分~
2025年9月26日(金)23時59分
応募条件
ご自身のSNS等でツアーの
感想を発信していただける方、
大歓迎!
朝、東京駅から名古屋を経由し、近鉄特急で伊勢へ。到着後は貸切バスで、“浜参宮”の地・二見興玉神社からツアーがスタートします。
その後、御塩殿神社、せんぐう館をめぐり、専用ガイドとともに伊勢神宮(外宮)を参拝。
伊勢神宮(外宮)では御神楽を挙げ、神様にお供えするお食事と1500年以上続けられている祭典の伝統文化に触れます。
また、1日目の夕食では、神様にお供えした物をいただく「饗膳(直会)」を体験。
朝は、伊勢神宮(内宮)を参拝。
御祭神である天照大御神を祀るこの場所で、神宮の歴史や日本の精神文化について、
専門ガイドがわかりやすくご案内します。
参拝後は、おかげ横丁・おはらい町を自由に散策。歴史ある町並みと伊勢グルメを楽しんだあとは、地元職人から学ぶしめ縄づくり体験へ。
しめ縄の意味や文化にふれながら、自分だけのしめ縄を作っていただけます(お持ち帰り可)。
古より”日本人のこころのふるさと”として人々に親しまれている、伊勢。豊かな自然、魅力的な歴史文化、美味しい食材、そしてあたたかいおもてなしで、みなさまをお出迎えいたします。
「せめて一生に一度は伊勢参り」と、昔の人々が熱望したお伊勢参り。内宮鳥居前のおはらい町は当時から賑わい、ここで羽を伸ばすことも楽しみの一つでした。
今なお風情溢れる町並みの散策を楽しむことができます。
おはらい町の中ほどにある「おかげ横丁」では三重の老舗の味、名産品、歴史、風習、人情までこの地方の魅力を一度に体感できます。
また、少し足を延ばすと、猿田彦神社や佐瑠女神社、内宮別宮の月読宮があります。
お祭りを外宮から先に行う伊勢神宮のしきたりに合わせて、お伊勢参りも外宮から内宮の順に参拝するのが習わしです。
外宮の御祭神が衣食住、産業の守り神というだけあって、伊勢市駅と外宮を結ぶ外宮参道は、近頃グルメのお店が充実しています。お土産物屋さんも点在するのでいろんなお店をのぞいてみましょう。
伊勢神宮参拝前の禊の場であり、旅籠町としての歴史も刻んできた二見。かつては新婚旅行の定番として人気を博した、白砂青松の美しい海岸が広がります。
JR二見浦駅から二見興玉神社まで続く夫婦岩表参道には、今では珍しい木造3階建て純和風旅館が軒を連ねるほか、明治創建当時の面影を残す賓日館や二見随一の観光名所として有名な夫婦岩が佇むなど、旅情を誘う風景がいっぱいです。海・松林・季節の花々や家族・恋人と楽しめる施設など、散策するのが楽しい町です。
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伊勢音頭の一節に「伊勢へまいらば朝熊をかけよ、朝熊をかけねば片参宮」と詠われた朝熊山は、昔から参宮を終えた人々が参詣するのが習わしでした。朝熊山を縦走し、伊勢と鳥羽を結ぶ“天空のドライブウェイ”伊勢志摩スカイラインは、伊勢志摩国立公園の中に位置する伊勢志摩屈指のビュースポットです。
現在は伊勢市内から手紙を投函すると四日市の消印がつきますが、朝熊山展望台にある「天空のポスト」から手紙を出すと、伊勢で唯一「伊勢の消印」が押されます。ここから大切な人に手紙を出すと、思いが伝わるかもしれません。
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江戸時代から勢田川の水運を利用して問屋街として発展し、「伊勢の台所」と呼ばれた古い町並みです。
陸運が発達した現在となってはその役目が終わってしまいましたが、勢田川沿い約1㎞には当時の面影が偲ばれる町並みが続くとともに、古い蔵を利用したカフェやショップなどがオープンし、昔と今が融合した伊勢の新たな観光名所としてその魅力を発信しています。
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「せめて一生に一度は伊勢参り」と、昔の人々が熱望したお伊勢参り。内宮鳥居前のおはらい町は当時から賑わい、ここで羽を伸ばすことも楽しみの一つでした。
今なお風情溢れる町並みの散策を楽しむことができます。
おはらい町の中ほどにある「おかげ横丁」では三重の老舗の味、名産品、歴史、風習、人情までこの地方の魅力を一度に体感できます。
また、少し足を延ばすと、猿田彦神社や佐瑠女神社、内宮別宮の月読宮があります。
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お祭りを外宮から先に行う伊勢神宮のしきたりに合わせて、お伊勢参りも外宮から内宮の順に参拝するのが習わしです。
外宮の御祭神が衣食住、産業の守り神というだけあって、伊勢市駅と外宮を結ぶ外宮参道は、近頃グルメのお店が充実しています。お土産物屋さんも点在するのでいろんなお店をのぞいてみましょう。
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伊勢神宮参拝前の禊の場であり、旅籠町としての歴史も刻んできた二見。かつては新婚旅行の定番として人気を博した、白砂青松の美しい海岸が広がります。
JR二見浦駅から二見興玉神社まで続く夫婦岩表参道には、今では珍しい木造3階建て純和風旅館が軒を連ねるほか、明治創建当時の面影を残す賓日館や二見随一の観光名所として有名な夫婦岩が佇むなど、旅情を誘う風景がいっぱいです。海・松林・季節の花々や家族・恋人と楽しめる施設など、散策するのが楽しい町です。
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伊勢音頭の一節に「伊勢へまいらば朝熊をかけよ、朝熊をかけねば片参宮」と詠われた朝熊山は、昔から参宮を終えた人々が参詣するのが習わしでした。朝熊山を縦走し、伊勢と鳥羽を結ぶ“天空のドライブウェイ”伊勢志摩スカイラインは、伊勢志摩国立公園の中に位置する伊勢志摩屈指のビュースポットです。
現在は伊勢市内から手紙を投函すると四日市の消印がつきますが、朝熊山展望台にある「天空のポスト」から手紙を出すと、伊勢で唯一「伊勢の消印」が押されます。ここから大切な人に手紙を出すと、思いが伝わるかもしれません。
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江戸時代から勢田川の水運を利用して問屋街として発展し、「伊勢の台所」と呼ばれた古い町並みです。
陸運が発達した現在となってはその役目が終わってしまいましたが、勢田川沿い約1㎞には当時の面影が偲ばれる町並みが続くとともに、古い蔵を利用したカフェやショップなどがオープンし、昔と今が融合した伊勢の新たな観光名所としてその魅力を発信しています。
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今回の特番では、ツアー内容をおさらいした後、当日の様子を参加者の生の声とともに振り返りました!
特番の後半には、伊勢市 鈴木市長がリモートで生出演し、現在の伊勢の状況とこれからの伊勢について直接お話を伺いました!
~伊勢市 鈴木市長のお話を一部ご紹介!~
社殿の建て替えに使用する木を運ぶ、市民としても重要な行事である「お木曳行事」が令和8年から実施予定であり、まち全体で準備が進められている状況です。
日程は既に公表されており、5月~8月の週末に実施されます。行事の様子は沿道から観覧できます。
「お木曳行事」をきっかけに神宮が生まれ変わっていく新鮮な雰囲気を、いつ来ても感じられると思います。伊勢でお待ちしております!
お木曳行事のほかにも、令和11年の宇治橋架け替え、令和15年のお白石持行事など、見どころが盛りだくさんの伊勢。遷宮に向けた活気を感じながら、新たな魅力を見つけるために伊勢を訪れてみてはいかがでしょうか。

第4回は、伊勢に深く根ざした旅行会社「神楽(かぐら)サロン」の高橋千典さんに伊勢の魅力を伺いました。高橋さんはガイドとして活躍されており、「伊勢神宮には語られて初めて気づく「すごさ」がある」「うっかり通り過ぎてしまうような場所にも、神宮が大切にしてきた日本の精神文化が隠れているので、それをガイドとして伝えています」と伊勢への熱い思いをお話いただきました!実は高橋さんは「お伊勢さん 令和15年神宮式年遷宮へジャンプアップツアー!」の二日目のガイドをしてくれます!ツアー後には、ツアーの様子を紹介する特番をお届け予定ですので、お楽しみに!(11月28日を予定)

第3回は「式年遷宮に関係する様々な行事」についてお届けしました! 式年遷宮は、伊勢神宮で20年に一度、社殿や神宝を新しくして、大御神に新宮にお遷(うつ)りいただく神宮最大のお祭りで、約1,300年前から繰り返し行われています。 20年に一度行われる理由には諸説ありますが、常に清々しい姿を保つための「耐久性限度の説」が有名で、新しく生まれ変わった社殿の清らかで美しい姿には、常に若々しい生命の輝きを願う、日本人の心「常若(とこわか)」の精神が息づいています。他には「20 年が人生の一つの区切りと考えられるためという説」も。
関係するお祭りや行事は、今年5月の「山口祭」を皮切りに続々と開催されており、番組では、令和7年6月の「御樋代木奉曳式(みひしろぎほうえいしき)」、令和8・9年の「お木曳行事」について紹介しました!いずれも市民が参加する数少ない行事で、行事を通じて伊勢の人々の熱い思いを感じることができます。

第2回は「昔ながらのお伊勢参り」「響膳(きょうぜん)・直会(なおらい)」についてお届けしました!江戸時代に庶民の間で大流行したお伊勢参り。当時は、まず二見浦で禊(みそぎ)を行ったあと、外宮、内宮の順番で参拝していました。さらに、昨年鈴木おさむが訪れたおすすめのお店(豚捨、木下茶園など)も紹介。また、ツアーでも体験できる、神様へのお供え物をお祭りの後に参加者がいただく食事「響膳・直会」についても紹介しました!第3回は、式年遷宮についてのレポートをお届けします!お楽しみに!

「JUMP UP MELODIES 」では、今年も伊勢市とコラボして、今週から4週にわたって伊勢の魅力をたっぷりお届けしていきます!初回放送となる今回は、神宮式年遷宮に向けた伊勢の盛り上がりをお伝えするとともに、番組オリジナルツアーについて紹介しました!ツアーは、2025年11月9日(日)・10日(月) の1泊2日で、伊勢の魅力を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。9月26日まで参加者募集中です。ぜひお申込みください!(JTB三重へリンク)次回は、昔ながらのお伊勢参りとツアーでも体験いただける特別な食事をテーマにお届けします!
※以下は2024年の特集でご紹介した内容になります。

2ヶ月にわたる伊勢市スペシャルもついに最終回!8週に渡ってお送りしてきた伊勢市の魅力を総集編として振り返ります!

伊勢市スペシャルも来週で最終回!今回は、鈴木おさむが結婚式を挙げた思い出の場所でもある猿田彦神社のレポートをお届けします!

伊勢市スペシャル6回目となる今回は、〈伊勢神宮参拝の前に心身を清める場所〉として知られる二見エリアへ!鈴木おさむが、夫婦岩や二見興玉神社に訪れた様子をお届けします!

伊勢市スペシャル5回目となる今回は、外宮エリアを特集!話題の日本茶カフェ『木下茶園』の抹茶スイーツを鈴木おさむがレポート!

伊勢市スペシャル4回目となる今回は、鈴木おさむが内宮を参拝する様子と内宮エリアのグルメ情報をお届けします!

鈴木おさむが、民俗行事「初穂曳」を初目撃した様子をお届け!

伊勢市の鈴木健一市長と鈴木おさむによる特別対談!

2ヶ月にわたる伊勢市スペシャル!初回放送となる今回は、伊勢市産業観光部長の佐々木一晃さんが、1300年も続く「遷宮」など押さえておきたい情報をわかりやすく紹介。
毎週金曜日13:00~14:55オンエア!鈴木おさむと、次世代を担うアーティストTHE RAMPAGEのリーダー・陣が、「急上昇なトピック」を届ける2時間のプログラム!9月から毎週、伊勢について特集します。お楽しみに。