「サフラン」 from 大分
大分
2020.07.02
大分県竹田市が生産量日本一を誇る特産品がこちら!
「サフラン」
薄紫色の花の、赤いめしべを乾燥させた香辛料、「サフラン」。
天然の色素として、料理を黄色く色付けする時に使われます。
パエリアやサフランライスなどでお馴染みですよね。
国産のサフランはとっても貴重なんですが、
そのほとんどが、竹田市で生産されているんだそうです。
「JAおおいた 豊肥事業部」、野田さんのお話です。
「世界では約4000年以上前から栽培が行われていますが、
日本では19世紀末に輸入され、竹田市には1903年に、商人が市内に持ち込み、
栽培が始まったと言われています。
その後、独自の栽培方式が考案されて、普及していきました。
サフランライスに使ってもらうのはもちろんですが、
“サフランティー”もおススメです。
そのまま数本をカップに入れ、お湯を注いで色が出るまで待ち、
色が出たら、お好みでハチミツやシナモンを入れて、是非、飲んでみて下さい。」
色のイメージから、強い味がするのかな、と思いきや、
刺激のない穏やかな味の「サフランティー」。
それでいて、リフレッシュ感も味わえます。
生産者さんの繊細な手作業によって収穫された、貴重な竹田産のサフラン。
その品質の高さは、海外でも知られているそうですよ!
気になった方はコチラから。