「砂里芋」 from 新潟
新潟
2021.11.25
新潟県から、こんなブランド食材をお取り寄せしました。
「砂里芋(さりいも)」!
「砂」に、「里芋」と書いて、「砂里芋(さりいも)」。
その栽培地に名前の由来があるそうですよ〜。
「JA北越後さといも部会」、部会長の小林さんのお話です。
「この里芋は、海岸沿いの砂丘地で栽培されていることから、
“砂”の“里芋”と書いて、“さりいも”という名前がつけられました。
本来、里芋は水が大好きな作物ですが、あえて乾いた砂地の過酷な条件で作ることで、
里芋の甘みが出て、かつ、適度な“ぬめり”やホクホク感が出ます。
さらに、断面は雪のように白くきれいです。
これも、サラサラとした砂丘の土壌によるものなんです。」
新潟では、郷土料理「のっぺい汁」の具材として人気の「砂里芋」ですが、
小林さんのおススメは、ホイル包み焼き、with 塩パラパラ。
川瀬良子が作ったのは・・・
里芋の粘りがカレーのルウに絶妙に溶け込みつつ、
ホクホク感も味わえて、とっても美味しいメニューになりました〜。
他の産地と比べて、栽培条件が厳しいなか、
生産者さんの努力で育つ、美しくて旨みのある「砂里芋」。
砂丘育ちの味を、是非、楽しんで下さいね!