TOKYO FMでは、様々な番組で
ジョン・レノンの特集企画を放送。
1980年12月8日。彼はNYの自宅前で凶弾に倒れました。
世界中が深い悲しみに包まれたあの日から、今年でちょうど40年。
そして、もしも彼が生きていたら、ちょうど80歳となる節目の年でもあります。
TOKYO FMでは、様々な番組でジョン・レノンの特集企画を放送。
彼の楽曲が今も私たちの心をとらえる背景を様々な角度から紐解いていきます。
また、彼をリスペクトするミュージシャンやクリエーターへのインタビュー、
「Imagine」をキーワードにしたスペシャルラジオドラマもON AIR予定です。
ビートルズの元リーダーであり、革新的なサウンドで世界を席巻。
グループ解散後はソロ活動だけでなく、妻のオノ・ヨーコとともに、
反体制的な言動とパフォーマンスで世間を揺さぶり続けました。
ビートルズ時代を含め、ジョン・レノンが残した名曲は数多ありますが、
メッセージ性の強い歌詞とシンプルで美しいメロディで愛されているのが、
「Imagine」(1971年)です。
新型コロナウイルスが人と人のコミュニケーションの在り方に課題を投げかけた今年。
私たちはこれまで以上に「Imagine」(想像すること)が求められているのかもしれません。
自分のこと、友人のこと、恋人のこと、家族のこと、あるいは電車で隣に座っている人のこと。
そして仕事のこと、会社のこと、日本のこと、さらには世界のことも……
ジョン・レノンが亡くなって40年のいま。
改めて、ジョン・レノンの生涯に思いを馳せ、楽曲とメッセージに触れながら、
私たちにとって、大切なことは何なのか、いっしょに想像してみませんか?
TOKYO FM
Autumn / Winter 2020
キャンペーン
<放送予定>
- 【特別番組】
「Love,Touch&Diet (愛して、触って、食事して)~没後40年、ジョンが語った子育て三カ条~」 - 放送日時:
2020年 11月29日(日)19:00~19:55 出演:
湯川れい子 番組内容:
1980年12月4日(日本時間の5日)、11月に発売になったばかりのジョンとヨーコの5年ぶりのアルバム「ダブル・ファンタジー」のプロモーションも兼ねて、新宿のKDDビルの31階にあるエフエム東京(当時)のスタジオに集まった5人の若者と、湯川れい子さん。エフエム東京のスタジオからNYのスタジオに電話を繋ぎ、ジョンとヨーコに直接この日スタジオに集まった5人の若者が直接質問をしてしまおう、というこの企画だった。1980年当時、新年の特別番組の為に収録したという音源であるが、一部はお蔵入りになっていたこの取材音源を、40年ぶりに当時のスタッフが送ってくれました。1980年12月4日(日本時間の5日)。突然の死の4日前にジョンが語った子育ての極意「Love, Touch & Diet」。この言葉にはいまわたしたちが向き合うさまさまな課題へのヒントがあるのではないでしょうか。夫妻との親交も深く、この電話インタビューのアレンジャーでもある湯川れい子さんとともに、貴重な音源を解き明かし、「家族」「コミュニケーション」「生きることの喜びと意味」について考ていく番組です。
- 「BLUE OCEAN」(月曜~金曜 9:00~11:00)
- 11月6日、13日、20日、27日(金)9:30~枠
住吉美紀がジョン・レノンの名曲の歌詞を紐解きながら、改めてリスナーと一緒にジョン・レノンの魅力に触れていきます。ジョンとヨーコの先進性、シンプルで深い愛の表現、主夫として育児に奔走したジョンの子供たちへの愛、実は嫉妬深い複雑な性格からの独特の表現、そして現代にも繋がる確かなメッセージ。【愛すること、許すこと】。コロナ禍の2020年で大切にしたい言葉たち。ぜひ見つけてみてください。 - 番組サイトはこちら
- 「ALL-TIME BEST~LUNCH TIME POWER MUSIC~」(月曜~水曜 11:30~13:00)
- 月曜日と火曜日は様々なアーティストによる「Imagine」のカバーをオンエア。水曜日はジョンが私たちに残したメッセージを紐解きます。
- 番組サイトはこちら
- 「THE TRAD」(月曜〜木曜 15:00〜16:50)
- 「午後4時のジョン・レノン」と題して、午後4時台前半に毎日1曲、ジョンがイマジンした歌詞の世界、その歌声をお届けしていきます。
- 番組サイトはこちら
TOKYO FM『ALL-TIME BEST』
Imagine Cover Songs Collection
TOKYO FM「ALL-TIME BEST
~LUNCH TIME POWER MUSIC~」による
「Imagine」のカバーを集めたプレイリスト
ジョン・レノン生誕80周年記念、
最新ベスト・アルバム
『GIMME SOME TRUTH.』