ナゴヤ・ディビジョン Bad Ass Templeの四十物十四が登場!
今月は、ナゴヤ・ディビジョン Bad Ass Templeが担当!
そして今夜は、14th Moon、四十物十四さんが、お悩み相談に答えてくれました!
その中から、一部ご紹介!
四十物十四
「我の名は四十物十四。
月光の導きにより、黄泉の国より馳せ参じた、暗黒の騎士。
今宵、一夜限りのステージを始めよう。
とかく、この世は苦悩と欺瞞に満ちている。
だが、恐れることはない。
我の言葉が一筋の光明となりて、諸君らの道しるべとなるであろう。
さあ、今宵は番組ADに扮したアマンダ、悩める者からの手紙をこちらへ。
我がすべての懊悩を霧散してみせようぞ!
【岐阜県 ラジオネーム「ルキ」(17歳)】
某を深淵から救い給う、月より舞い降りしメシアに問う。
魔の眷属をも饗応す貴殿のメロディアス、
その闇夜の祝宴にて、汝は如何なるを所望する?
訳:(十四くんに答えていただきたいです。
いつも曲に元気をもらっています。
ライブの時に貰って嬉しい差し入れは何ですか?)
ふっふっふっはっは、なるほど、我の歌が貴殿を鼓舞しておるとな。
それは結構なことである。
して、ライブの差し入れで嬉しいものは何か、という問いであるが、
そうだな…、あまり高価な物品は受け付けぬ。
やはり、最も光栄至極に感じるのは、文、手紙だ。
賞賛の言葉は我を天上へと導くであろう。
そうだ、ペンを持て!
有り余る激情の渦をしたためるのだ!
さあ、次の便りに参ろう!
【大阪府 ラジオネーム「とりちゃん」(18歳)】
月光と漆黒を背負う革命の騎士、14th Moonよ、
貴殿の面を拝むことになろうとは嬉しく思う。
近頃不穏な風が我らを異空間へと誘っているが
貴殿は悪しき呪いを受けてはおらぬだろうか?
常に結界を貼っておくことをリカメンドしよう。
訳:(十四くんこんばんは!
最近寒さがマシになってきましたね!
季節の変わり目ですが風邪は引いてませんか?
マスク使ったりして体調に気をつけてくださいね!)
本題に入るのですが、私はもうすぐ専門学校に通うため
ナゴヤに引っ越して一人暮らしを始めます。
知り合いはもちろん誰もいません。
私はとても内気で学校で友達を作れるか心配です。
私には自分から話しかける勇気がありません…。
どうか私に勇気をもたらす言葉を下さい!
……あ、おたよりのテンションにつられちゃった。ま、いいっすよね。
季節の変わり目はお互い気を付けたいっすよね!
それで、もうすぐ一人暮らしするんすね~!いいなぁ~!
新しい学校の人もおんなじように友達出来るか不安だろうから、
そんなに心配しなくて大丈夫っすよ。
きっと向こうからも声をかけてくると思うっす!フレンドリーな人多いんで!
あ、一人暮らししてる人に聴いたんすけど、
近所の人に会ったら挨拶しとくといいらしいっすよー。
「こんにちはー」って言っただけで優しくしてもらえるみたいっす。
ご近所に味方がいると心強いっすからね~。
次は、このおたよりっすかね!
【北海道 ラジオネーム「おひつじ座のなの」(13歳)】
十四さん、こんばんは。
私は稀に友達から「かわいい」と言ってもらえることがあります。
しかし私はあまり褒められなれていないため、
苦笑いをしてどういう返答すればいいのかわかりません。
そこで質問なのですが、ヴィジュアル重視の十四さんはきっと
「かっこいい」などの褒め言葉は言われ慣れていると思います。
いつもどのような返答をしているか教えてください。
ん~、慣れてるわけじゃないっすけど、
自分も「かっこいい」って言ってもらうこと、あるっすね。
でも、よく聞くっすよね、こういう会話。
「なになにちゃんって、かわいいよね~!」
「えー、そんなことないよ~」
「いやいや、かわいいって!」
「やめてよ~ホントかわいくないから!」
「だから、ホントにかわいいんだって!」
「やだ、かわいくないって言ってるでしょ!」
「かわいいって言ってるでしょ!」
「かわいくない!」
「かわいい!」
って感じに、ずーっと続いちゃって、終わらないんすよね。
だから、ほめられたときは、自分的にはそうでもないな~って思ってても、
「ありがとー」って笑って返せば、そこで会話が終わるっすよ!
それで、これが最後っすね!…ん、これは…(コホン)
【兵庫県 ラジオネーム「van」(19歳)】
漆黒の堕天使十四殿
我の元に毎夜毎夜、邪悪なる悪魔が現れ、生贄を求める
我は邪悪なる囁きに踊らされ、
今宵も罪という名の十字架を背負う
漆黒の堕天使、十四殿……我に救済を…!!!
訳:(最近夜食が止められません、助けてください)
なるほど。つまり、夜食がやめられぬということであるな。
これは、我にも覚えがある。
静謐なる闇の刻限に食す「らぁめん」の甘美なるうまさ…
抗うことは容易ではなかろう。
食すべきか、食さぬべきか、それが問題だ。
しかし、考えてみろ。
そこに食べ物が存在しているから食してしまうのであろう。
しからば、食べ物はすべて、太陽のあるうちに全て食してしまえば、
夜深くなってから食べることは不可能となる。
うむ、それが最良の解決策であろう。
さあ、夜の帳がこの身を包み、すべてを黒く塗りつぶす。
終幕だ。終幕が近づいている。
我を慕い、我を信じ、多くの者が魂の叫びを文にしたためたことに、
感謝と敬意を表する。
諸君らの勇気ある行動が、我を底知れぬ冥界から現世へと導いた。
我の言葉が諸君らの血となり、肉となり、魂の礎たらんことを願う。
このステージはまだ続く。
今宵よりのち、6つの月が闇夜にひと際の明かりを照らすとき、
我が同胞、天国獄が参ろうぞ。
いよいよ別れの刻だ。
今宵の相手は、名古屋・ディビジョン Bad Ass Temple、
14th Moon、四十物十四!
さあ、アマンダ、帰還するぞ。我が同胞らの待つ暗黒の世界へ!」
次回は、Heaven & Hell、天国獄があなたのお悩みにお答えします!
「ヒプノシスRADIO supported by Spotify」次回の放送もお楽しみに!