12/30BEGIN 上地等さんが選ぶかりゆしソング!
2018/12/30 update
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな音楽の世界を辿らせていただきます。ゲストは、先週に引き続き、BEGIN Pf&Vo 上地等さんです。
今年2018年も、残り30時間を切りました。今年はどうでした?いい年でした?
「いい年だったと思います。15歳の女の子のプロデュースをさせてもらったり。15歳の子としゃべっていると発見が多いんですよね。あ〜、こんなことが流行っているんだとか。おじさんの発言ですみませんね。忘れていたことを思い出しますね。ピュアなんですよ。その子に、“お前、好きな人いるんだろ?どうなんだよ?”って言ったら、“男の子は嫌いです!”って言うんですよね。たぶん、その頃って男の子が嫌いな時期なんですよ。」
今年は、BEGINのメンバーの皆さんにとっては、およそ3年ぶりにニューアルバム
『Potluck Songs』(ポットラック・ソングス)がリリースされたということで、特別な年だったと思うんですけど、アルバムの制作はどのぐらいかかるんですか?
「僕らは曲作りがすごく長いんです。3人ともあまり器用じゃないんですよ。すごく悩んで悩んで、やっと出来上がった曲なんですね。実際、レコーディングに入っても、あまり器用なことができないので、ストレートに演奏して、細かいことはしないです。だから、レコーディングはすごく早いです。ほとんど一発録りですね。」
『Potluck Songs』は通算20作目になるそうですね。
「今回の『Potluck Songs』が3年ぶりというのは、レコード会社の方も話題性のために書いていると思うんですけれど、特別じゃないんです。ありがたいことに、全曲タイアップソングなんです。この3年間でCMや主題歌をお願いされてきたものが徐々にたまってきたんです。休んでいたわけではなくて、『マルシャ ショーラ』というアルバムを2枚出したり、同じようなペースでずっとやってきたもの、3年ぶりの新曲を集めた、現時点での集大成なんです。」
さて、ここからはテーマに合わせて選んでもらった曲をご紹介コーナーです。今回のテーマは、かりゆしソング・セレクションです。かりゆしとは、「めでたい!縁起が良い」という意味なんですね?
(上地さん)
「そうなんです。沖縄ではよく使うんです。お店の名前とか、船の名前とかね。縁起がいいんですよ。」
(平原さん)
「カウントダウンやお正月など、上地さんがおめでたい時に聴きたくなる、かりゆしソングを、3曲セレクトしてください。」
(上地さん)
セルジオ・メンデス『マシュ・ケ・ナダ』
「ブラジルに行って、いろんな方と出会って、聞いた話なんですけど、ブラジル人は祭りが大好きなんですよ。サンバは2月〜3月から始まるので、これからなんですよね。それに向けての皆さんの意気込みがすごい。ひとチームで2,000〜3,000人いるって知っていました?すごくでっかい体育館みたいなところで、毎週練習するんですよ。その中で、毎年、新曲作るんです。実は、曲も1曲なんです。1曲をずーっと永遠にかけるんで、必ず大ヒットするんです。僕らがブラジルに行くと、ブラジルの方々は、日本について、いろいろなことを知ってくれているんですよ。日本人がもっとブラジルを知った方がいいかなぁ。かりゆしと言えば、ブラジルを入れておかないとな。」
ナレオ『ハワイ・アロハ』
「『Potluck Songs』とも関係があるんですけど、ハワイに行くと、県人会の方が歓迎会をしてくれているんです。1品持ち寄りのパーティーをしてくれます。この歌は、ネイティブのハワイの人たちが一番大切にしているなんです。パーティーの最後に手を握り合い、輪になって、全員でこの歌を歌いだすんです。迎えられた感じがして、嬉しくなるんです。」
BEGIN『笑顔のまんま』 (マルシャ ショーラ・フル・バージョン)
※明石家さんまさんが作詞で参加されています。
「沖縄国際映画祭で、毎年これを使っていただいていて、この曲が10周年ということもあって、、改めて録りなおすことになりました。もっとお祭りな、ハッピーな曲にしようということで、マルシャ ショーラバージョンにしたんです。芸人さんもたくさん参加していただきました。間奏で、“ジャンプ”とか“笑顔のまんま”とか掛け声をしてもらったりとかしているんですよね。めでたい気分というか、楽しい気分になるというか、『Potluck Songs』の中では、この曲がいいなと思って。」
そろそろお時間です。最後に、ヒーリング・ヴィーナス恒例の質問なんですが、今後の夢や目標を教えてください。
「昔だったら、バーンっと目標を決めて、みんなで大きなことに向かって行ったと思うんですよ。毎年、沖縄で『うたの日コンサート』というのをやっているんですね。そのコンサートに向けて、1年間のサイクルが決まっているので、それを今年もちゃんとやって、3人とも病気せずに、健康第一で、ずーっとできたらいいなというのが本当に目標かもしれない。60になっても3人仲良くしたいしね。そんな感じでやっていけたらなと。」
明日は、大晦日。BEGINの皆さんは、地元、沖縄で、カウントダウンライブに出演されます。
そして、2019年1月14日から、全国ツアーがスタートします。詳しくは、BEGINのオフィシャルサイトをチェックしてくださいね。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ゆずもえさん
「こんばんは!いつも楽しく聴かせていただいてます。4年ぶりにスケジュール帳を買うことにしました!ただ、私はいつも3日坊主になり、最後まで使えたためしがありません。お気に入りのリラックマのペン、シールなども買ってみたりするのですが、なかなか続かず、後半は真っさらです。でも、今回は3月のあーやのコンサートや、『ラブ・ネバー・ダイ』、あーやが出演のテレビなど楽しみもたくさんあるので顔晴って(がんばって)みようかと思います!あーやは、スケジュール帳はつけていますか?もしもつけていたら、こういうふうにしてるよ〜っていうのを教えてください。続けるためのアドバイスをお願いします。」
平原さん
「あーやも続かないの。私に聞くか〜(笑)スケジュール帳は使った方がいいよ!スケジュール帳をつけなくても、結構何とかなるんです。だけど、予定をちゃんと書いておくと、自分の時間がどこにあるかがわかる!ここでちょっと遊びに行ってみようかなとか、息抜きの時間の配分ができる。スケジュールを人任せにして生きていると、今、どこにいるかわからないんです。スケジュール帳はつけた方がいいですよ。
前は、『ほぼ日手帳』をよく使っていました。ページの下に書いてある、“日々の言葉”を読むのが好きだった。だんだん手帳じゃなく、本として読み始めているね。手帳って、忙しすぎても使えないし、暇すぎても使えないよね。中学生の時、中田英寿さんが大好きで、試合スケジュールを手帳に書いていました。自分が出るわけでもないのに、この日、ブラジル戦とか(笑)そっか!ゆずもえさんも私のスケジュールを書いてくれているんだよね。嬉しい!」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!「アナタにとって○○な曲」のリクエストも大歓迎です。例えば・・・、大切な曲や癒される曲、元気が出る曲や泣ける曲、初めてCDを買った曲、カラオケで良く歌う曲、結婚式でかけたい曲など、○○に当てはまるキーワードは、何でもOKです!
今年2018年も、残り30時間を切りました。今年はどうでした?いい年でした?
「いい年だったと思います。15歳の女の子のプロデュースをさせてもらったり。15歳の子としゃべっていると発見が多いんですよね。あ〜、こんなことが流行っているんだとか。おじさんの発言ですみませんね。忘れていたことを思い出しますね。ピュアなんですよ。その子に、“お前、好きな人いるんだろ?どうなんだよ?”って言ったら、“男の子は嫌いです!”って言うんですよね。たぶん、その頃って男の子が嫌いな時期なんですよ。」
今年は、BEGINのメンバーの皆さんにとっては、およそ3年ぶりにニューアルバム
『Potluck Songs』(ポットラック・ソングス)がリリースされたということで、特別な年だったと思うんですけど、アルバムの制作はどのぐらいかかるんですか?
「僕らは曲作りがすごく長いんです。3人ともあまり器用じゃないんですよ。すごく悩んで悩んで、やっと出来上がった曲なんですね。実際、レコーディングに入っても、あまり器用なことができないので、ストレートに演奏して、細かいことはしないです。だから、レコーディングはすごく早いです。ほとんど一発録りですね。」
『Potluck Songs』は通算20作目になるそうですね。
「今回の『Potluck Songs』が3年ぶりというのは、レコード会社の方も話題性のために書いていると思うんですけれど、特別じゃないんです。ありがたいことに、全曲タイアップソングなんです。この3年間でCMや主題歌をお願いされてきたものが徐々にたまってきたんです。休んでいたわけではなくて、『マルシャ ショーラ』というアルバムを2枚出したり、同じようなペースでずっとやってきたもの、3年ぶりの新曲を集めた、現時点での集大成なんです。」
さて、ここからはテーマに合わせて選んでもらった曲をご紹介コーナーです。今回のテーマは、かりゆしソング・セレクションです。かりゆしとは、「めでたい!縁起が良い」という意味なんですね?
(上地さん)
「そうなんです。沖縄ではよく使うんです。お店の名前とか、船の名前とかね。縁起がいいんですよ。」
(平原さん)
「カウントダウンやお正月など、上地さんがおめでたい時に聴きたくなる、かりゆしソングを、3曲セレクトしてください。」
(上地さん)
セルジオ・メンデス『マシュ・ケ・ナダ』
「ブラジルに行って、いろんな方と出会って、聞いた話なんですけど、ブラジル人は祭りが大好きなんですよ。サンバは2月〜3月から始まるので、これからなんですよね。それに向けての皆さんの意気込みがすごい。ひとチームで2,000〜3,000人いるって知っていました?すごくでっかい体育館みたいなところで、毎週練習するんですよ。その中で、毎年、新曲作るんです。実は、曲も1曲なんです。1曲をずーっと永遠にかけるんで、必ず大ヒットするんです。僕らがブラジルに行くと、ブラジルの方々は、日本について、いろいろなことを知ってくれているんですよ。日本人がもっとブラジルを知った方がいいかなぁ。かりゆしと言えば、ブラジルを入れておかないとな。」
ナレオ『ハワイ・アロハ』
「『Potluck Songs』とも関係があるんですけど、ハワイに行くと、県人会の方が歓迎会をしてくれているんです。1品持ち寄りのパーティーをしてくれます。この歌は、ネイティブのハワイの人たちが一番大切にしているなんです。パーティーの最後に手を握り合い、輪になって、全員でこの歌を歌いだすんです。迎えられた感じがして、嬉しくなるんです。」
BEGIN『笑顔のまんま』 (マルシャ ショーラ・フル・バージョン)
※明石家さんまさんが作詞で参加されています。
「沖縄国際映画祭で、毎年これを使っていただいていて、この曲が10周年ということもあって、、改めて録りなおすことになりました。もっとお祭りな、ハッピーな曲にしようということで、マルシャ ショーラバージョンにしたんです。芸人さんもたくさん参加していただきました。間奏で、“ジャンプ”とか“笑顔のまんま”とか掛け声をしてもらったりとかしているんですよね。めでたい気分というか、楽しい気分になるというか、『Potluck Songs』の中では、この曲がいいなと思って。」
そろそろお時間です。最後に、ヒーリング・ヴィーナス恒例の質問なんですが、今後の夢や目標を教えてください。
「昔だったら、バーンっと目標を決めて、みんなで大きなことに向かって行ったと思うんですよ。毎年、沖縄で『うたの日コンサート』というのをやっているんですね。そのコンサートに向けて、1年間のサイクルが決まっているので、それを今年もちゃんとやって、3人とも病気せずに、健康第一で、ずーっとできたらいいなというのが本当に目標かもしれない。60になっても3人仲良くしたいしね。そんな感じでやっていけたらなと。」
明日は、大晦日。BEGINの皆さんは、地元、沖縄で、カウントダウンライブに出演されます。
そして、2019年1月14日から、全国ツアーがスタートします。詳しくは、BEGINのオフィシャルサイトをチェックしてくださいね。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ゆずもえさん
「こんばんは!いつも楽しく聴かせていただいてます。4年ぶりにスケジュール帳を買うことにしました!ただ、私はいつも3日坊主になり、最後まで使えたためしがありません。お気に入りのリラックマのペン、シールなども買ってみたりするのですが、なかなか続かず、後半は真っさらです。でも、今回は3月のあーやのコンサートや、『ラブ・ネバー・ダイ』、あーやが出演のテレビなど楽しみもたくさんあるので顔晴って(がんばって)みようかと思います!あーやは、スケジュール帳はつけていますか?もしもつけていたら、こういうふうにしてるよ〜っていうのを教えてください。続けるためのアドバイスをお願いします。」
平原さん
「あーやも続かないの。私に聞くか〜(笑)スケジュール帳は使った方がいいよ!スケジュール帳をつけなくても、結構何とかなるんです。だけど、予定をちゃんと書いておくと、自分の時間がどこにあるかがわかる!ここでちょっと遊びに行ってみようかなとか、息抜きの時間の配分ができる。スケジュールを人任せにして生きていると、今、どこにいるかわからないんです。スケジュール帳はつけた方がいいですよ。
前は、『ほぼ日手帳』をよく使っていました。ページの下に書いてある、“日々の言葉”を読むのが好きだった。だんだん手帳じゃなく、本として読み始めているね。手帳って、忙しすぎても使えないし、暇すぎても使えないよね。中学生の時、中田英寿さんが大好きで、試合スケジュールを手帳に書いていました。自分が出るわけでもないのに、この日、ブラジル戦とか(笑)そっか!ゆずもえさんも私のスケジュールを書いてくれているんだよね。嬉しい!」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!「アナタにとって○○な曲」のリクエストも大歓迎です。例えば・・・、大切な曲や癒される曲、元気が出る曲や泣ける曲、初めてCDを買った曲、カラオケで良く歌う曲、結婚式でかけたい曲など、○○に当てはまるキーワードは、何でもOKです!