01/13平原綾香さん・田代万里生さん出演 ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
2019/1/13 update
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな音楽の世界を辿らせていただきます。ゲストは、先週に引き続き、田代万里生さんです。いよいよ明後日、1月15日から上演されるミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』について、深く掘り下げたいと思い、お話を伺いしました。
平原さんも田代万里生さんも、2014年の初演に続き、それぞれクリスティーヌ役、ラウル役として、今回の再演にも出演します。『ラブ・ネバー・ダイ』は、ミュージカルの名作、あの『オペラ座の怪人』の続編で、主人公・ファントムの失踪から、10年後の世界を描いた作品です。
「申し訳ないけど、本当にそう思う。ラウルは借金やお酒にまみれて、お話が始まるんだけど、それが何ひとつ解決せずに終わってしまう。問題も残りつつ、大切な人も失ってしまい、これからどうなるのって感じで終わるのがね、切ないんですが…。きっと、クリスティーヌの愛を信じて、一人残されても一生懸命生きていくのかなと思いますけどね。」
「切ないですね…。でも、演出のサイモンさんも、すごく家族愛を大事にされていて、冒頭のシーンも、前回はラウルがクリスティーヌや息子のグスタフと比較的離れたところからセリフを言っていたところを、そこは3人で一緒にいてと言われたり、ラウルとグスタフの関係性も直接的なセリフもちょっと変わったりしているんだけど、スキンシップでラウルなりの愛情を表現されている部分も新たに、さりげなく、入っているのがすごく印象的でした。」
「いや〜。難しいよね〜。」
「ファントムとクリスティーヌの場合は、お互い才能に惚れるみたいなね。旦那としたら辛かったと思うよ。でも、絶対こういう人、いると思う。」
「“恋愛としてはこの人だけど、結婚はこの人かな”…と思って、結婚する人もいるかもしれないし。やっぱり、ファントムと結婚するって感じじゃないじゃん。ミステリアスでさ。一方、ラウルは貴族で、財もあるよね。」
「一幕のラストでも必ず出てくるし、二幕のラストにも出てきますよね。『Love Never Dies』に次ぐ、愛の歌ですよね。」
「『All I ask of you』のリプライズとかやらないのね。前作の『オペラ座の怪人』のラウルが歌う美しいメロディーをちょっと歌うシーンがあるけど、デュエットがあったらよかったんだけどね。」
「本番の前日は必ず、シャワーじゃなくて、お風呂に入るね。ちゃんと湯舟につかる。リラックスして、公演期間中は身体が緊張しているのをリラックスさせる。あとは、通常運転ですよ。」
「今もあるよ。稽古場の更衣室にある。稽古場が寒すぎてさ、ジャンバーを着ているから今は使ってないけど。」
「綾ちゃんは稽古中、ずっと昆布を食べているよね。」
「昆布ブームだよね(笑)」
そういえば、ファントムのさける昆布は平原さんのブログの「ラブネバ日記」に、登場していましたよね。そんな裏話があったんですね。
クリスティーヌがかつて歌っていたメロディーを息子のグスタフがつい歌い出してしまい、それにファントムが驚くシーンで歌われる曲、『The Beauty Underneath(美の真実)』にも注目!
前回観た方も、さりげない演出の違いを楽しむことができる思います。
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』は、1月15日〜2月26日まで、東京・日生劇場で上演されます。ラウル万里生やクリスティーヌあーやの出演スケジュールなど、詳しくは、『ラブ・ネバー・ダイ』のオフィシャルサイトでご覧ください。
田代万里生さんのその他の活動情報については、オフィシャルサイトをチェックしてくださいね。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
「最近ある人からのLINEを待つ日々です。仕事だったと言って深夜の1時ごろにきて、おやすみでそれっきり。本当に仕事なのかもしれませんが、信じられない私がいます。どうしたらいいでしょうか。」
平原さん
「なんか…モヤモヤするよね。その人がどういう性格かによるよね。事細かく、“今日はこうだったんだ”と言うタイプだったら、“大丈夫?”って思うけど。文章を打つのがあまり得意じゃない人もいるからさ。どうすればいいんだろうね。
LINEで会話するとさ、そういうつもりで書いたんじゃないのに、違う伝わり方をしていることってあるじゃない?難しいよね。本当に会って話さないとわからないものってあるなと思います。でも、みんなLINEでやり取りしているから、なかなかLINEやめるとも言えないというか。
ある会社の話ですけど、仕事ではLINE禁止というのがありますね。よまたけさんもね、いろんな憶測をしてしまうと思うんですけど、もし、その人に会えるんだったら、会って話した方がいいし、LINEの何かで一喜一憂しない方がいい気がしますね。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!「アナタにとって○○な曲」のリクエストも大歓迎です。例えば・・・、大切な曲や癒される曲、元気が出る曲や泣ける曲、初めてCDを買った曲、カラオケで良く歌う曲、結婚式でかけたい曲など、○○に当てはまるキーワードは、何でもOKです!
平原さんも田代万里生さんも、2014年の初演に続き、それぞれクリスティーヌ役、ラウル役として、今回の再演にも出演します。『ラブ・ネバー・ダイ』は、ミュージカルの名作、あの『オペラ座の怪人』の続編で、主人公・ファントムの失踪から、10年後の世界を描いた作品です。
一番かわいそうなのはクリスティーヌの夫、ラウルだよね。
「申し訳ないけど、本当にそう思う。ラウルは借金やお酒にまみれて、お話が始まるんだけど、それが何ひとつ解決せずに終わってしまう。問題も残りつつ、大切な人も失ってしまい、これからどうなるのって感じで終わるのがね、切ないんですが…。きっと、クリスティーヌの愛を信じて、一人残されても一生懸命生きていくのかなと思いますけどね。」
ラウルを演じててどうですか?
「切ないですね…。でも、演出のサイモンさんも、すごく家族愛を大事にされていて、冒頭のシーンも、前回はラウルがクリスティーヌや息子のグスタフと比較的離れたところからセリフを言っていたところを、そこは3人で一緒にいてと言われたり、ラウルとグスタフの関係性も直接的なセリフもちょっと変わったりしているんだけど、スキンシップでラウルなりの愛情を表現されている部分も新たに、さりげなく、入っているのがすごく印象的でした。」
初演の時は、ラウルはずっと怒っていたよね。怖いラウルというか、そこにもちろん葛藤はあるんだけど、今回はお客さんが共感できるようなラウルだよね。クリスティーヌのような女性はいかがですか?
「いや〜。難しいよね〜。」
難しいよね。ファントムからしたらいいかもしれないけどさ。
「ファントムとクリスティーヌの場合は、お互い才能に惚れるみたいなね。旦那としたら辛かったと思うよ。でも、絶対こういう人、いると思う。」
幸せになれる相手とわかりながらも、敢えて困難な方に行ってしまうみたいな。
「“恋愛としてはこの人だけど、結婚はこの人かな”…と思って、結婚する人もいるかもしれないし。やっぱり、ファントムと結婚するって感じじゃないじゃん。ミステリアスでさ。一方、ラウルは貴族で、財もあるよね。」
ファントムとクリスティーヌのデュエット、『Once Upon Another Time(遠いあの日に)』が一番好きなの?私も一番好きかも。
「一幕のラストでも必ず出てくるし、二幕のラストにも出てきますよね。『Love Never Dies』に次ぐ、愛の歌ですよね。」
ラウルとクリスティーヌの愛の歌ってないよね?
「『All I ask of you』のリプライズとかやらないのね。前作の『オペラ座の怪人』のラウルが歌う美しいメロディーをちょっと歌うシーンがあるけど、デュエットがあったらよかったんだけどね。」
本番前に必ずやることってあります?
「本番の前日は必ず、シャワーじゃなくて、お風呂に入るね。ちゃんと湯舟につかる。リラックスして、公演期間中は身体が緊張しているのをリラックスさせる。あとは、通常運転ですよ。」
5年前の稽古で覚えているのが、万里生くんがすごくビヨンビヨン伸びるタオルを首に巻いていて、そのタオルを見ると、万里生くんを思い出す。
「今もあるよ。稽古場の更衣室にある。稽古場が寒すぎてさ、ジャンバーを着ているから今は使ってないけど。」
それから、万里生くんの机の上はいつもビシッとしているね。
「綾ちゃんは稽古中、ずっと昆布を食べているよね。」
そうなのよ。石丸ファントムのさける昆布を、石丸さんのものだと知らずに、濱田めぐみクリスティーヌが勝手に食べ始め、お詫びに違う昆布を箱買いして、周りに配ったところから始まったんだよね。
「昆布ブームだよね(笑)」
そういえば、ファントムのさける昆布は平原さんのブログの「ラブネバ日記」に、登場していましたよね。そんな裏話があったんですね。
クリスティーヌがかつて歌っていたメロディーを息子のグスタフがつい歌い出してしまい、それにファントムが驚くシーンで歌われる曲、『The Beauty Underneath(美の真実)』にも注目!
前回観た方も、さりげない演出の違いを楽しむことができる思います。
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』は、1月15日〜2月26日まで、東京・日生劇場で上演されます。ラウル万里生やクリスティーヌあーやの出演スケジュールなど、詳しくは、『ラブ・ネバー・ダイ』のオフィシャルサイトでご覧ください。
田代万里生さんのその他の活動情報については、オフィシャルサイトをチェックしてくださいね。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム よまたけさん
「最近ある人からのLINEを待つ日々です。仕事だったと言って深夜の1時ごろにきて、おやすみでそれっきり。本当に仕事なのかもしれませんが、信じられない私がいます。どうしたらいいでしょうか。」
平原さん
「なんか…モヤモヤするよね。その人がどういう性格かによるよね。事細かく、“今日はこうだったんだ”と言うタイプだったら、“大丈夫?”って思うけど。文章を打つのがあまり得意じゃない人もいるからさ。どうすればいいんだろうね。
LINEで会話するとさ、そういうつもりで書いたんじゃないのに、違う伝わり方をしていることってあるじゃない?難しいよね。本当に会って話さないとわからないものってあるなと思います。でも、みんなLINEでやり取りしているから、なかなかLINEやめるとも言えないというか。
ある会社の話ですけど、仕事ではLINE禁止というのがありますね。よまたけさんもね、いろんな憶測をしてしまうと思うんですけど、もし、その人に会えるんだったら、会って話した方がいいし、LINEの何かで一喜一憂しない方がいい気がしますね。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!「アナタにとって○○な曲」のリクエストも大歓迎です。例えば・・・、大切な曲や癒される曲、元気が出る曲や泣ける曲、初めてCDを買った曲、カラオケで良く歌う曲、結婚式でかけたい曲など、○○に当てはまるキーワードは、何でもOKです!