公開収録イベントのゲストが決定しました。津軽三味線の吉田兄弟です。歌と三味線がどんな風にコラボできるのか楽しみですね。このイベントに抽選で100組200名様をご招待します。たくさんのご応募お待ちしています！

マンスリーゲストはフラメンコ・ギター奏者 沖仁さん
今月のマンスリーゲストは日本を代表するフラメンコ・ギター奏者 沖仁さんです。
今週は沖さんをお迎えしてのラストウィークでしたので、スペシャルにお届けしました！

音楽に目覚めたきっかけは？
「バンドブームというのがあって、BOΦWYの布袋さんに憧れて、14歳の時にエレキギターを始めたんです。今年、布袋さんに初めてお会いしたんですよ。胸の内を打ち明けたのね。ずっと好きでしたみたいな告白。（笑）そしたら、『沖くん、知ってるよ。僕がきっかけで始めたんだって？一緒に世界でがんばろうぜ！』って言われました。カッコいい！！幸せでしたね。」

ギターを弾くために生まれたきたって感じですよね？
「自分の全部が音楽のうちに入れるはずだと思っているんだけど、まだ100％じゃないんだよね。それが何なのかなと最近よく考えますね。自分で止めちゃってるんだな。音楽ってすごく大きな入れ物で、例えば家族とのことだったり、友達だったり、生まれた時から全部入るはずなのに、何かがそれを阻んでいる感じってありますよね？」

お待ちかねのスペシャルコラボもお送りしました。沖さんが選曲してくださったのですが、平原さんも沖さんとやるならぜひと思っていたあの曲でした！『my Classics3』でカバーした、チック・コリア作曲『Spain』です。
沖さんのギター＆平原さんのボイスパーカッション、素晴らしかった！沖さんは、平原さんの声は楽器のようで、既成のジャンルにハマんないだろうなと思ったそうですが、まさに今日のコラボもそんな演奏になりました。ラジオなのに、ライブのような「熱」が届きましたでしょうか？！スタッフがスタジオの外の電気を消したのも少し雰囲気作りに貢献できたようですね。

沖仁さんのギターをもっと聴いてみたいという方はこちらをチェックしてください。
ニューアルバム「Dialogo [ディアロゴ]〜音の対話〜」では沖さんがさまざまなアーティストとコラボしています。また、全国ツアー「Guitarra Flamenca 〜Dialogo〜」など沖仁さんの情報はオフィシャルサイトをご覧ください。