2024.09.28
GUEST
クレイジーケンバンド
横山剣さん
先週から「いいね!」で盛り上がっていたお二人。もともとこの言葉ははおじさまの口癖だったんだとか。お家に来るたびにどんな状況であっても「いいねぇ」と励ましてくれて、その言葉に元気付けられたことからみんなにもお裾分けしようと剣さんも言い始めたそうですよ☆なので1960年代から言い続けてるんだそう!篠原さんが「私も10代の頃はくるくる〜って言っていたから、そういう魔法の言葉ってありますよね!同じ星で繋がってますね!」とお伝えするとなぜか「くるくる」にとてもツボってしまう剣さんでした…(笑)
ところで、これまで数多くの宇宙にまつわる楽曲をリリースされているクレイジーケンバンド。中でも特に星空を眺めながら聴いてほしいというおすすめの楽曲はというと「BIBIMBOP」♪ こちらは東名高速・海老名のSAで、剣さんが夜空を眺めていたらイメージが浮かんで作られたんだとか。「昔乗っていたバイクが夜空に置いてけぼりになったような感覚」と剣さん。歌詞の「想い出のオートバイは宇宙に置き去り」にはそんな意味が込められているんですね。「過ぎた日々が天体にあるような気がする。美しい故に感傷的になりますね」という言葉が印象的でした。ちなみにクレイジーケンバンドといえば横浜ですが、おすすめの星空スポットは…本牧のシンボルタワーの丘、大桟橋の芝生の公園、そしてハンマーヘッドからの夜景とともに眺める星空!ぜひクレイジーケンバンドの曲を聴きながら眺めてみてくださいね☆
さてそんなクレイジーケンバンドなんですが、9月18日に24枚目となるアルバム「火星」をリリースされました!
先週は楽曲「火星」について伺いましたが…他にも、星や宇宙にまつわる単語が登場する楽曲が☆例えば「霧子」もその1つで、“天体に瞬く星と消えながら”という歌詞が登場します。こちらは、令和の竹取物語、かぐや姫・宇宙人というイメージで作詞されたとか!「霧子」という人は会ったことも知り合いにもいないそうですが「字面的にかっこいいな。のりことかよしことかいろいろあてはめたけど、1番グルーブが出せたのが霧子だった」とのこと。そんなグルーブ感満載の楽曲を堪能するなら!今日からスタートしているアルバムを引っさげてのツアー「クレイジーケンバンド 火星ツアー」☆11月1日には、東京・LINE CUBE SHIBUYA、そして来年1月18日は、東京・狛江エコルマホールで開催されますよ。火星からの新曲、代表的な曲はもちろん「ありえないカバー」も練習次第で披露できるかも!?とのことですのて、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
ということであっという間にお時間になってしまいました…剣さん、楽しいお話本当にありがとうございました!!
♪ Rainbow Drive / クレイジーケンバンド