東京まちかど天文台

2014年08月15日

2014年8月15日のオンエアレポート



本日も「東京まちかど☆天文台」をお聞き頂きまして
ありがとうございました。

今夜は8月14日(木)に行なわれた
「丸の内キッズジャンボリー2014」での公開録音の模様をお届けしました!

兵庫県の明石市にある「明石市立天文科学館」からやってきた
今大人気のナゾの星博士「ブラック星博士」が登場!
(ブラック星博士の正体は、星にとっても詳しい学芸員さんという噂も…)
寒〜いダジャレで真夏の東京を凍りつかせに来たという「ブラック星博士」が
星のお話をたくさん教えてくださいました。

まずは、太陽の周りをぐるぐる回っている星「惑星」について!
惑星は「わー、臭え」と覚えるといいと、ダジャレもさく裂!
                
そして、ブラック星博士が、星にまつわるクイズも出題しました!
「夏の大三角」の3つの星の名前は?
4年前に地球に戻ってきた小惑星探査機はやぶさが探査した小惑星の名前は?
などのクイズに会場のちびっこたちが元気に答えていました!
会場には、星に詳しいちびっこたちがたくさんいましたよ。

さらに、ブラック星博士、
北極星はなぜ動かないか?や、変光星ミラについてなど
会場のちびっこたちからの質問に、答えてくれました!
とっても物知りなブラック星博士に、
小さな宙ボーイ、宙ガールたちは尊敬のまなざしでした。

ブラック星博士が、この時期にオススメする星は「アンタレスと火星」!
今はアンタレスと火星が接近している時期。
アンタレスは火星の敵という意味で、この2つの赤を見比べるのがオススメだそう!



★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 夏のコスモナウト / スキマスイッチ 
♪ Twinkle Twinkle Little Star / Aimer

★ ★ ★ 星空インフォメーション ★ ★ ★
夜8時、空がすっかり暗くなった頃、
頭のほぼ真上に、夏の大三角が昇っています。
夜空が暗いところでは、この大三角のあたりをやわらかに流れる、
天の川が見えるはず。

この天の川の東側の岸の近く、わし座のアルタイルのほうに、
小さなかわいらしい星座「いるか座」があります。
明るい星はありませんが、形が整っていてみつけやすい星座なんです。

このいるか座、まるで天の川の水をくむための
小さなひしゃくのような形をしています。

また、四角をちょっとつぶしたような形・ひし形に見えることから、
「菱星(ひしぼし、ひしがたぼし)」という和名も。
さらに、納豆を入れる藁「つと」に見立てて
「つとぼし」とも呼ばれているそうです。

天の川のそばで可愛らしく泳ぐ小さなイルカ、ぜひ探してあげてくださいね。
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