2016年03月04日
2016年3月4日のオンエアレポート
今日は、島谷ひとみさんをお迎えしました。
「ハモネプ」で共演し、親しくなったお二人！
島谷さんの故郷は広島県呉市・倉橋島。
星がすごく綺麗な場所で育ったけれど、
その時は全く空を見上げなかったそう。
空が近い…低い位置に星があるような所だったので
正直、星が綺麗な山に行っても「特別かなぁ？」と感じるとか。
しかし、今は１日１回は見上げていて、
東京は星が見えない日が多いな、と思ったりするそうです。
島谷さんは、いろんな星の歌を歌われていて、
篠原さんも大好きな、ビートたけしさん作詞・玉置浩二さん作曲の
ビートたけしさんの歌「嘲笑」もカバーされています。
カバーアルバムを作る時、スタッフとカラオケボックスに行き、
色々な歌を歌う中で、スタッフが「この歌どう？」と入れたのが「嘲笑」。
子どもの時に聞いたことはあったものの、
改めてなんと涙が出る歌なんだろう！と思い
「ぜひカバーしたい」と切望した曲て、
歌ってよかったと改めて思うとおっしゃっていました。
番組では、思わず二人で「嘲笑」を歌う場面も…！
そして島谷さんは、先月、
ミニアルバム「心のままに〜心のままに＆sessions」をリリース！
去年から過去の楽曲をリアレンジして今の島谷ひとみの表現方法で歌う
「きょう、ここでうたっています。」という
プライベートライブを行っていることから、
“ひとりの女”としての島谷ひとみと、活動においての島谷ひとみを
両面から見てもらえるアルバムにしたいと思い、スタジオセッションして
一発録りしたものを収録しています。
「心のままに」は大人の心あたたまるラブソング。
“泣きながら見上げた夜空に流れ星”
“月の船にゆられふたりは遠く遠くへ”など宙ワードが！
そして、「口づけしよう」という曲にも
“そっと口づけしよう 空に星に夜に”という歌詞が！
ただキスをしよう、という歌ではなく「空を見てごらん」「月が見てるよ」
といった、寄り添う、包み込むような気持ちでの「口づけしよう」
その後の歌詞が“叶わない 夢なんて 小さく見える 夜空の下”というもので
「広い空の下では、今日一日の出来事なんてちっぽけなんだよ」という
思いを込めているのだとか。
最後に、宙ガール・宙ボーイへ
「何かある度に空を見上げて、ため息だったり、涙だったり、喜びだったり
空に見守ってもらっていると思う
それと同時に歌でも寄り添えたら・・・」とメッセージを頂きました。
☆島谷ひとみさんの公式サイトはこちら！
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ Fly Me To The Moon／宇多田ヒカル
♪ 心のままに／島谷ひとみ
★ ★ ★ 星空インフォメーション ★ ★ ★
来週水曜日、3月9日は、いよいよ「部分日食」！
太陽が月に隠されて欠けたように見えます。
東京では、午前10時12分に日食が始まり、
午前11時8分に最も大きく欠ける「食の最大」となります。
その後は、少しずつ欠け方が小さくなり、
もとの太陽の姿に戻るのは、お昼過ぎの12時5分頃。
この部分日食は全国で見られますが、南にいくほど欠け方が大きくなり、
東京では、太陽の面積の最大15パーセントほどが月に隠されます。
インドネシアなど東南アジアの太平洋上では、
太陽がすべて月に隠れる「皆既日食」となるんですよ。
ただ、太陽の光はとても強いので、直接見ると目を痛めてしまいます。
くれぐれも日食グラスなど、観察のための専用器具を使って
安全に欠けた太陽を楽しんでくださいね。
