2012年11月02日
11月2日(金) オンエアレポート
毎週、TOKYO FMアースギャラリーに現れる「東京まちかど☆天文台」より
星空研究員の篠原ともえが星にまつわる素敵なお話を
たっぷりとご紹介しています。
今週、東京まちかど天文台にお越しいただいたのは
JAXA宇宙科学研究所の阪本成一先生。
JAXAといえば、皆さんご存じの
日本の宇宙科学研究の最高機関。
阪本先生はこちらで宇宙科学研究に
関わる広報・普及のお仕事をされています。
そんな阪本先生が宇宙に興味を持ったきっかけは、
中学3年の頃に見たテレビ番組。
カール・セイガンさんという惑星科学者が作った
「コスモス」がきっかけだったそうで、そこにカールさんが言った
「人類はまだ宇宙という大海原を前にして、
波打ち際で水遊びをしているようなもんなんだ」
という言葉に感銘を受け、自分も大きくなったら宇宙の謎を
解き明かす仕事に就いてみたいなぁとこの仕事を目指したそうです。
そんな阪本先生が今、JAXAで期待している
プロジェクトとは「はやぶさ?」。
地球を作るもとになった小惑星に行って
「モノ」を回収して、安全に帰ってくるということだそうです。
「はやぶさ?」が何か見つけてきたら、
今後の宇宙研究、大きく発展するかも知れませんね。
来週も阪本成一先生をお迎えして、さらにディープな
星空トークお届けします。阪本先生、来週も宜しくお願いします。
〜今週のオンエアリスト〜
嘲笑／玉置浩二
Light Flight／フジファブリック
☆☆☆「星空インフォメーション」☆☆☆
夜7時をまわると、東の空から明るい月が昇ってきます。
この月のすぐ上に明るい星が見えていますが、これが木星。
また、もう少し離れたところに赤い色の1等星が見えていますが、
これがおうし座の1等星アルデバラン。
月が昇ってきたら、その近くの木星とアルデバラン、ぜひ見つけてください。
星空研究員の篠原ともえが星にまつわる素敵なお話を
たっぷりとご紹介しています。
今週、東京まちかど天文台にお越しいただいたのは
JAXA宇宙科学研究所の阪本成一先生。
JAXAといえば、皆さんご存じの
日本の宇宙科学研究の最高機関。
阪本先生はこちらで宇宙科学研究に
関わる広報・普及のお仕事をされています。
そんな阪本先生が宇宙に興味を持ったきっかけは、
中学3年の頃に見たテレビ番組。
カール・セイガンさんという惑星科学者が作った
「コスモス」がきっかけだったそうで、そこにカールさんが言った
「人類はまだ宇宙という大海原を前にして、
波打ち際で水遊びをしているようなもんなんだ」
という言葉に感銘を受け、自分も大きくなったら宇宙の謎を
解き明かす仕事に就いてみたいなぁとこの仕事を目指したそうです。
そんな阪本先生が今、JAXAで期待している
プロジェクトとは「はやぶさ?」。
地球を作るもとになった小惑星に行って
「モノ」を回収して、安全に帰ってくるということだそうです。
「はやぶさ?」が何か見つけてきたら、
今後の宇宙研究、大きく発展するかも知れませんね。
来週も阪本成一先生をお迎えして、さらにディープな
星空トークお届けします。阪本先生、来週も宜しくお願いします。
〜今週のオンエアリスト〜
嘲笑／玉置浩二
Light Flight／フジファブリック
☆☆☆「星空インフォメーション」☆☆☆
夜7時をまわると、東の空から明るい月が昇ってきます。
この月のすぐ上に明るい星が見えていますが、これが木星。
また、もう少し離れたところに赤い色の1等星が見えていますが、
これがおうし座の1等星アルデバラン。
月が昇ってきたら、その近くの木星とアルデバラン、ぜひ見つけてください。
