2022年01月22日
2022年1月22日 ゲスト☆石崎ひゅーいさん
本日のOAの模様はradikoのこちら
公式ツイッターはこちら
＃プラカフェ でご感想お待ちしております！
★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★
「星空がどのくらい見えるか」を通じて、
光害や大気汚染、環境保全について考えようと
環境省がおこなっているのが「夏と冬の星空観察」。
明日1月23日からはデジタルカメラを使い、
日没１時間半後から２時間、天頂付近の星空を
撮影することによる調査。
そして24日からは、肉眼で天の川と、
オリオン座周辺の星の観察を行います。
この結果は後日、観察場所ごとに
環境省のウェブサイトで公表されるそうですよ！
★ ★ ★ ★ ★ ★
さて今夜のスターゲストは、
シンガーソングライターの石崎ひゅーいさんです☆
石崎さんは2012年7月にメジャーデビュー。
今年で10周年！おめでとうございます♪
その時のミニアルバムのタイトルは「第三惑星交響曲」☆
アルバムの１曲目のタイトルでもあるわけですが・・・
こちらでお調べしたところ、石崎さんの楽曲で、
宇宙にまつわる単語が登場する曲は、
実にこれまで作られた楽曲の６割を超す、
４０曲以上もあったんです！！
しかも、星や月といった単語だけでなく、
火星探査機にクジラ座、天体観測機にビックバンなど
多種多様…☆そのことをお伝えすると、
「恥ずかしい！！そんなにあるんだ！」と、石崎さん。
そのルーツは、天体が大好きだったお母様にあるそう。
「家が“星まみれ”だった」と石崎さんは振り返ります。
星のモチーフのクッションや、デビッド・ボウイの
ジギー・スターダスト、天体望遠鏡がいっぱい置いてあって、
しし座流星群があったりすると、担いで近くの公園に行き
星を見に行くようなご家庭だったんだとか・・・☆
他にも「ロックンロール・スーサイド」という曲の歌詞が
リビングのガラスに彫ってあったり、かなりファンキー！で
お料理も上手、学校から帰ってくると友達が自宅に来て
ご飯を食べていたり、野良猫や野良犬がいつも
家にいっぱいいて、「みんなのお母さん」といった感じで・・・
そのため、星のことを歌うのは、石崎さんにとって
そんな素敵なお母様に対して手紙を書くような行為だといいます。
「だからひゅーいさんの言葉の中には、
自然と星が生まれてくるんですね！
星を眺めると、お母さんがそばにいてくれる
気がしますね」と篠原さん。
さて、そんな石崎さんは、先月5年ぶりの
オリジナルフルアルバム「ダイヤモンド」をリリースされました！
5年ぶりとは言いつつ、楽曲提供や配信・
タイアップなどいろいろ制作は続けて来られて、
広がった曲の幅を表せた一枚になったとのこと♪
この気になる「ダイヤモンド」というタイトルですが、
実は2019年から温めてこられたもの。
ダイヤモンドには「輝き」と同時に、
生活感やいなたさを感じるんだそう。
“石崎ひゅーい”を総括するときに、
ぴったりな言葉だなと思われていたんだとか！
コロナの影響もあり、2020年〜2021年は
人と全然会えなかった分、
「音楽のことをこんなに考えている期間って
あったかな？というくらい音楽と密接になっていった」
と、石崎さん。
何か大変なことが今後あったとしても、
きっと音楽とは苦楽をともにしていく。
そういった意味で、「音楽との結婚、
エンゲージリング」のような感覚で
「ダイヤモンド」と名付けられたといいます。
職人さんがたくさん削って磨いて、それで光が輝くダイヤモンド。
一面一面磨いていく姿が、一曲一曲作り込んでいく
作業と似ているかな？とも思われたそうですよ。
篠原さんは「星もそうですね。力強かったり、
光り輝いていたり」と、ダイヤモンドと星、そして
音楽の共通点を見出されていました・・・☆
石崎さんには来週も、お話を伺いますよ！
どうぞお楽しみに・・・♪
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 裸の旅人 / マカロニえんぴつ
♪ ブラックスター / 石崎ひゅーい
★ ★ ★ プレゼント情報 ★ ★ ★
東京ガーデンテラス紀尾井町内の店舗で使える商品お引換券
３０００円分と星座早見盤を毎月10名様にプレゼントいたします。
ご希望の方は東京プラネタリーカフェのサイトにある
「メッセージはこちら」から、必要事項と、
「商品お引換券希望」と書いてご応募ください。
当選者の発表はプレゼントの発送を持って返させていただきます。
たくさんのご応募お待ちしております！
「東京ガーデンテラス紀尾井町」は、
通称“赤プリ”跡地に再開発された複合市街地。
オフィスや商業店舗、賃貸住宅、カンファレンス、ホテルなどが一体となり、
『自然』と『歴史』が融合した新しい街となっています。
商業エリアでは、カフェ、レストランが充実し、
気軽なランチから特別な食事や接待、記念日など、
様々なシーンでご利用いただけます。
また、３Fの「空の広場」からは、大きく開けた南の空を望むことができ、
都心にいながら「星が見られるスポット」としても、おすすめです。
新型コロナウイルス感染症の影響で一部店舗の
営業時間が変わっている場合があります。
詳しくは東京ガーデンテラス紀尾井町のホームページを確認してください。
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、南の空には、冬を代表する星座、
オリオン座が高く昇っています。
オリオンの肩に輝く赤い1等星・ベテルギウス、
ぎらぎらと青白い輝きを放つおおいぬ座の1等星・シリウス、
そして、まっしろな輝きのこいぬ座の1等星・プロキオンが
「冬の大三角」を形作っています。
冬の夜空には、おおいぬ座、こいぬ座と
2つの犬の星座があるんですね。
こいぬ座は目立つ星がたった2つだけという、
小さなかわいらしい星座。
その1等星「プロキオン」は「犬の前に」という意味なんです。
「犬」はおおいぬ座のシリウスのことで、シリウスよりも
わずかに早く地平線から昇ってくるプロキオンは、
これから全天で最も明るい輝きのシリウスが
昇ってくることを知らせる星だったんです。
エジプトでは、太陽とともに昇ってくるシリウスは、
ナイル川の氾濫の季節を知らせる重要な星。
そのシリウスが昇ることを先に知らせてくれる
プロキオンもまた、季節を知るための星でした。
南の空の2つの犬の星と人間は、古代から
犬と人間とのパートナーシップと同じように
関わりがとっても深かったんですね。
公式ツイッターはこちら
＃プラカフェ でご感想お待ちしております！
★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★
「星空がどのくらい見えるか」を通じて、
光害や大気汚染、環境保全について考えようと
環境省がおこなっているのが「夏と冬の星空観察」。
明日1月23日からはデジタルカメラを使い、
日没１時間半後から２時間、天頂付近の星空を
撮影することによる調査。
そして24日からは、肉眼で天の川と、
オリオン座周辺の星の観察を行います。
この結果は後日、観察場所ごとに
環境省のウェブサイトで公表されるそうですよ！
★ ★ ★ ★ ★ ★
さて今夜のスターゲストは、
シンガーソングライターの石崎ひゅーいさんです☆
石崎さんは2012年7月にメジャーデビュー。
今年で10周年！おめでとうございます♪
その時のミニアルバムのタイトルは「第三惑星交響曲」☆
アルバムの１曲目のタイトルでもあるわけですが・・・
こちらでお調べしたところ、石崎さんの楽曲で、
宇宙にまつわる単語が登場する曲は、
実にこれまで作られた楽曲の６割を超す、
４０曲以上もあったんです！！
しかも、星や月といった単語だけでなく、
火星探査機にクジラ座、天体観測機にビックバンなど
多種多様…☆そのことをお伝えすると、
「恥ずかしい！！そんなにあるんだ！」と、石崎さん。
そのルーツは、天体が大好きだったお母様にあるそう。
「家が“星まみれ”だった」と石崎さんは振り返ります。
星のモチーフのクッションや、デビッド・ボウイの
ジギー・スターダスト、天体望遠鏡がいっぱい置いてあって、
しし座流星群があったりすると、担いで近くの公園に行き
星を見に行くようなご家庭だったんだとか・・・☆
他にも「ロックンロール・スーサイド」という曲の歌詞が
リビングのガラスに彫ってあったり、かなりファンキー！で
お料理も上手、学校から帰ってくると友達が自宅に来て
ご飯を食べていたり、野良猫や野良犬がいつも
家にいっぱいいて、「みんなのお母さん」といった感じで・・・
そのため、星のことを歌うのは、石崎さんにとって
そんな素敵なお母様に対して手紙を書くような行為だといいます。
「だからひゅーいさんの言葉の中には、
自然と星が生まれてくるんですね！
星を眺めると、お母さんがそばにいてくれる
気がしますね」と篠原さん。
さて、そんな石崎さんは、先月5年ぶりの
オリジナルフルアルバム「ダイヤモンド」をリリースされました！
5年ぶりとは言いつつ、楽曲提供や配信・
タイアップなどいろいろ制作は続けて来られて、
広がった曲の幅を表せた一枚になったとのこと♪
この気になる「ダイヤモンド」というタイトルですが、
実は2019年から温めてこられたもの。
ダイヤモンドには「輝き」と同時に、
生活感やいなたさを感じるんだそう。
“石崎ひゅーい”を総括するときに、
ぴったりな言葉だなと思われていたんだとか！
コロナの影響もあり、2020年〜2021年は
人と全然会えなかった分、
「音楽のことをこんなに考えている期間って
あったかな？というくらい音楽と密接になっていった」
と、石崎さん。
何か大変なことが今後あったとしても、
きっと音楽とは苦楽をともにしていく。
そういった意味で、「音楽との結婚、
エンゲージリング」のような感覚で
「ダイヤモンド」と名付けられたといいます。
職人さんがたくさん削って磨いて、それで光が輝くダイヤモンド。
一面一面磨いていく姿が、一曲一曲作り込んでいく
作業と似ているかな？とも思われたそうですよ。
篠原さんは「星もそうですね。力強かったり、
光り輝いていたり」と、ダイヤモンドと星、そして
音楽の共通点を見出されていました・・・☆
石崎さんには来週も、お話を伺いますよ！
どうぞお楽しみに・・・♪
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 裸の旅人 / マカロニえんぴつ
♪ ブラックスター / 石崎ひゅーい
★ ★ ★ プレゼント情報 ★ ★ ★
東京ガーデンテラス紀尾井町内の店舗で使える商品お引換券
３０００円分と星座早見盤を毎月10名様にプレゼントいたします。
ご希望の方は東京プラネタリーカフェのサイトにある
「メッセージはこちら」から、必要事項と、
「商品お引換券希望」と書いてご応募ください。
当選者の発表はプレゼントの発送を持って返させていただきます。
たくさんのご応募お待ちしております！
「東京ガーデンテラス紀尾井町」は、
通称“赤プリ”跡地に再開発された複合市街地。
オフィスや商業店舗、賃貸住宅、カンファレンス、ホテルなどが一体となり、
『自然』と『歴史』が融合した新しい街となっています。
商業エリアでは、カフェ、レストランが充実し、
気軽なランチから特別な食事や接待、記念日など、
様々なシーンでご利用いただけます。
また、３Fの「空の広場」からは、大きく開けた南の空を望むことができ、
都心にいながら「星が見られるスポット」としても、おすすめです。
新型コロナウイルス感染症の影響で一部店舗の
営業時間が変わっている場合があります。
詳しくは東京ガーデンテラス紀尾井町のホームページを確認してください。
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、南の空には、冬を代表する星座、
オリオン座が高く昇っています。
オリオンの肩に輝く赤い1等星・ベテルギウス、
ぎらぎらと青白い輝きを放つおおいぬ座の1等星・シリウス、
そして、まっしろな輝きのこいぬ座の1等星・プロキオンが
「冬の大三角」を形作っています。
冬の夜空には、おおいぬ座、こいぬ座と
2つの犬の星座があるんですね。
こいぬ座は目立つ星がたった2つだけという、
小さなかわいらしい星座。
その1等星「プロキオン」は「犬の前に」という意味なんです。
「犬」はおおいぬ座のシリウスのことで、シリウスよりも
わずかに早く地平線から昇ってくるプロキオンは、
これから全天で最も明るい輝きのシリウスが
昇ってくることを知らせる星だったんです。
エジプトでは、太陽とともに昇ってくるシリウスは、
ナイル川の氾濫の季節を知らせる重要な星。
そのシリウスが昇ることを先に知らせてくれる
プロキオンもまた、季節を知るための星でした。
南の空の2つの犬の星と人間は、古代から
犬と人間とのパートナーシップと同じように
関わりがとっても深かったんですね。
