オンエアブログ

2016年04月09日

2016年4月9日のオンエアレポート



先週からオープンした「東京プラネタリー☆カフェ」
星空案内人の篠原ともえが、
星を楽しむキラキラなパーティ「スター☆パーティ」にあなたをご招待します!

今回のゲストは、先週に引き続きお越しいただいた
4ヶ国語をあやつる国際派”スター”、知英さんと、
番組の星空アドバイザーでもある、国立天文台の小野智子さん。

星についてわからないことばかりだという知英さんに、
小野さんがこの時期オススメするのは月。
今はちょうど日が沈んだ後の西の空に、細い月が見えているそう。

特に注目したいのが、月の暗い部分が、丸くぼんやり輝いて見える「地球照」!
「地球照」とは、地球に当たった太陽の光の照り返しを受けて、月が薄く光る現象なのだそうです。
知英さんも、ぜひ見てみたいと興味津々でしたよ。

ちなみに、韓国語で「お月さん」は「タイリン」と呼ぶのだとか!

そして、知英さんといえば、「JY」名義で発表したニューシングル
「最後のサヨナラ」もとても話題になっています。
カップリングには杏里さんの名曲「オリビアを聴きながら」も収録。
この曲をカバーできて光栄だったと知英さんは語っていました。

小野さんも大好きな1曲だそうで、この曲を聴きながら眺めたい星として、
北斗七星からたどることができる春の星々をオススメしてくださいました。

見える星は同じでも、国によって想像するものは様々。
北斗七星は日本では「ひしゃく」にたとえられていますが、
「傾いた家を建てた大工さんを追いかけている様子」や
「船」に見立てる地域もあるんだそうです。

そして、知英さんから「北斗七星」の韓国語での読み方
「プクトゥチルソン」を教わると、可愛らしい響きに大盛り上がり!
楽しい国際スター☆パーティとなりました☆

最後に、知英さんは、もっと色々な作品に出演して、
色々なジャンルの曲に挑戦してみたい!
と、夢を語ってくださいましたよ。



★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ Another Orion feat.藤井フミヤ/古内東子
♪ 最後のサヨナラ/JY

★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、南の空低くに、
ちょっといびつな四角形をかたちづくる、小さな星座が昇っています。

北斗七星のひしゃくの柄(え)からたどる春の大曲線の終点、
「からす座」です。
2等星と3等星でつくられるこの四角形、
聴いただけでは目立たない印象ですが、特徴的な形は、意外と目にとまるんです。

日本では「四つ星(よつぼし)」や「四星(よんぼし)」などと
呼ばれているほか、船の帆のように見えることから
「帆掛け星(ほかけぼし)」という和名もあります。

西洋でも航海士たちは、この星の並びを船の帆にたとえていたそうですよ。
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