2016年04月23日
2016年4月23日のオンエアレポート
今夜も、先週に引き続き南波志帆さんにお越しいただきました。
可愛らしい声が特徴的な南波さん、
思春期の頃には、人と違うこの声がコンプレックスだったそう。
今でも大きな声を出すと振り返られることもあるので
街なかではヒソヒソと話をするようにしているのだとか。
南波さんは、気付いたら1時間くらい経っていることがある、
というほど空を眺めるのが大好き!
そのためか空や星にまつわる曲もたくさんお歌いになっています。
なかなか見られない星を歌った「カノープス」や
作詞をYUKIさん、作曲をキリンジの堀込泰行さんが手がけたナンバー
「オーロラに隠れて」など…。
素晴らしいアーティストさんに楽曲を提供していただいていることに関して
「作品は子どものようなもの。大切なお子さんを預けてくださっているので
責任をもって届けないと、と思い歌っている」と語る南波さん。
まだお若いのにご長老みたいなご意見!と篠原さんも感心しきりでした。
そして、南波さんといえば、可愛らしいニューアルバム
「meets sparkjoy」が発売となったばかり!
今回もたくさんのアーティストの方々が素敵な楽曲を提供されています。
南波さんご自身もプロデューサー的な立場から、
どうすれば楽曲が活きるか、自分を客観視しながら制作していくそう。
今後は、立ち上げたばかりのレーベル「sparkjoy records」に仲間を増やして、
いずれはレーベル主催のフェスをやってみたい!と南波さん。
篠原さんも「sparkjoy音頭」を作りたい!?と参加表明していましたよ!
4/25にはレーベル設立を記念した
ご自身の主催イベント『sparkjoy hour 〜pops joy〜』が
渋谷O-WESTにて行われます。
ぜひ南波さんとときめきいっぱいの時間を共有してみては?
南波志帆さんの公式サイトはコチラ!
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ Inherit the Force/T.M.Revolution
♪ おとぎ話のように/南波志帆
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、真南の空には、
木星が、満月過ぎの月にも負けない明るさで輝いています。
その木星をたよりに、春の代表的な星座「しし座」を探してみましょう。
立派なたてがみをもつ、百獣の王・ライオンの姿をした星座です。
「はてな(?)」マークを裏返したようなたてがみの形は、
西洋の草刈り鎌に似ていることから、「獅子の大鎌」と呼ばれています。
この「獅子の大鎌」の下、ライオンの心臓にあたる部分に
白っぽく光るのが1等星のレグルス。
全天で21個ある1等星のなかで最も暗いレグルスは、
マイナス2.3等級の木星に比べると、かなり控えめに見えます。
この春は、木星がまるでお供をするかのように、
獅子の後ろ脚の横で輝いています。
日本には、この「獅子の大鎌」を糸車に、
尻尾の部分を糸巻きに見立てて、「糸かけ星」と呼ぶ地方もあるそうです。