2016年08月06日
2016年8月6日のオンエアレポート
★ ★ ★ 石垣島「星空浴ツアー」のお知らせ ★ ★ ★
今年も篠原ともえと「東京プラネタリー☆カフェ」が石垣島にお邪魔します！
「宙ガール 篠原ともえと行く 石垣島の星空浴ツアー」
8月7日（日）、星空ファーム・久宇良にて開催！
石垣島の中でも、最高レベルの星空スポットで
「星空ツーリズム」の上野貴弘さん＆篠原ともえの星空解説と、
前花雄介さんの島唄の弾き語りとともに星を浴びるスペシャルナイト！
詳細についてはコチラをチェック☆
ツアーの模様は、後日「東京プラネタリー☆カフェ」でもオンエアします♪
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今夜は松ヶ下宏之さんにお越しいただきました！
松ヶ下さんは1995年に「ブルーム・オブ・ユース」としてデビュー。
現在ではソロでの活動のほか、
楽曲提供や、アレンジャー、バンドマスターなど
幅広く活躍していらっしゃいます。
実はデビュー年が同じでマルチにご活躍！
共通点も多い篠原さんとのスター☆パーティとなりました♪
星自体よりも、星と人間の関係から
インスピレーションをもらうことが多いと語る松ヶ下さん。
星という手が届かない、美しい存在に、
想いを託したり、天国をイメージしたり…
ご自身にもそういう面があるそう。
そんな松ヶ下さんといえば、テレビ「雷波少年」で、
曲を作りながらロシアを旅した企画を記憶している方も多いはず。
松ヶ下さんは、その旅の途中、
バイカル湖で見た空が忘れられないといいます。
人工衛星も見えるほどの星空が、波のない湖面にも映って…
恐怖に近い、本能が震える感覚をおぼえたそうです。
また、音楽家としてのご自身が生まれたのも
ロシアだったと振り返ります。
どうしても「どういうものが売れるか」というところから
曲を作ってしまっていたという日本での下積み時代。
しかし、ロシアでストリートライブを行うなかで気付いたのは、
自分がやりたいものがあって、それを楽しいと思う人がいれば
音楽は成立する、ということだったといいます。
音楽家としての原点であるロシア、
その物語の中に満天の星空が織り込まれていたとは…
今だからこそ聞くことができる素敵なお話ですね☆.｡.:*･ﾟ
そして、松ヶ下さんはこの6月にニューアルバム
「Velocity One」をリリースされたばかり！
オープニングトラック「流星」は、疾走感あふれる宙ソングとなっています。
これは、「流星に願いをかける」ということから
インスピレーションを得た1曲。
流れ星は、目に見えるものだけじゃなく、
実は見えないものも絶え間なく流れている。
私たちはつい目に見える流れ星に
大きな願いをかけてしまいがちだけど、
見えない流れ星がたくさんあるように、
日々の小さな目標をクリアした先に、
大きな成功はあるんじゃないか…
そんなことを歌った曲だといいます。
実は雑誌「ニュートン」を読むほど宙好きだという松ヶ下さん、
宇宙への深い理解から生まれた1曲だったんですね♪
松ヶ下さんはマンスリーライブも開催中！
東京では、9/24に新宿 RUID K4にて
その生の音楽に触れることができます。
ロックバンドだったり、ストリングスカルテットだったり
小編成オーケストラだったり…毎回違う表情を楽しめるそうですよ！
ちなみに、松ヶ下さんがロシアで見た星空を音で表すと…
「フルオーケストラで一気にドンと出た後、
サーッと弦だけ残って…」というイメージだそう。
これには「音も映像も見えた！」と篠原さんも大感激！
そんなロシアの夜空を描いた音楽、いつかぜひ聴かせてください！
たくさんの経験をベースに語られる
星や音楽のお話は興味深いものばかり…
松ヶ下さん、楽しいスター☆パーティをありがとうございました♪
松ヶ下宏之さんの公式サイトは→コチラ☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 前前前世／RADWIMPS
♪ 流星／松ヶ下宏之
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夏の星空の一大イベント、
「ペルセウス座流星群」の時期が今年も近づいてきました。
8月12日の夜をピークに、数日間、
流れ星がたくさん見られるチャンスが訪れます。
「ペルセウス座」という星座を中心に、
夜空のあちこちに流れ星が飛ぶこの流星群、
観察しやすいのは、ペルセウス座が昇ってくる真夜中頃から。
今年は8月11日が上弦の月にあたるため、
ピーク前後の日は、夜12時頃になると月が地平線の下に姿を隠します。
ですから、まさしく真夜中頃には、
流星群ウォッチに最適な条件が整っているはずですよ。
流れ星は、なるべく空が開けている暗い場所に出かけて、
寝転がって見るのがベスト。
どこに現れるかわからないので、空を広く見渡すのがコツですよ。
