オンエアブログ

2022年11月26日

2022年11月26日 ゲスト☆由薫さん

本日のOAの模様はradikoのこちら

公式ツイッターはこちら

#プラカフェ でご感想お待ちしております!

★ ★ ★最近の篠原さんニュース ★ ★ ★

クリエイティブ・デザインには欠かせないツールの1つ
「アドビ」。先日、そのアドビが主催する
クリエイティブの祭典「Adobe MAX2022」に
篠原さんが登壇されました!

篠原さんの「クリエイティブの源泉」について、
会場全体を取り囲むように広がるプロジェクターに
映し出されたこれまでの作品とともに、語られていますよ!
アーカイブからご覧いただけますので、
こちらからぜひチェックしてみてください♪

★ ★ ★ ★ ★ ★

さて今日のゲストは、シンガーソングライターの
由薫さんです!



由薫さんは2000年生まれ、沖縄のご出身。
小さい頃はアメリカやスイスで過ごされたとのことで、
どの場所もとても星がきれいそうですが…☆

これまでに印象に残った、思い出の星空はというと
短期留学されていたときのニュージーランド!
まだ由薫さんが15歳の頃で、初めて家族と離れて
生活されたことから、見上げた夜空がきれいだと
「空は1つだもんなぁ…」と心にくるものがあったのだとか…♪

そんな由薫さん、シンガーソングライターを
目指されたのもこの頃。

テイラー・スウィフトなどシンガーソングライターに
興味を持たれて、アコースティックギターを手にされたことから
すっかりのめりこんでいったとか!
そして17歳頃からオリジナル楽曲を制作されていたそうですが
1番最初に作られたのは「雨少女」という曲。
「なんだか中島みゆきさんみたい!?」と篠原さん(笑)
最終的に雨少女が晴れ男と出会って、
空に虹がかかる…という内容の歌だそうで
いつかぜひ聴いてみたいですね♪

そんな由薫さんの最新曲が、今月リリースされた
ばかりのデジタルシングル「No Stars」

「星がない」という意味どころか「必要ない」という
歌詞まであって「今日この番組に来るのに緊張したんです」
と由薫さん(笑)

でも星は大好き!だそうで、もともとは
「自分から掴み取ろう」みたいな歌詞を書かれていたとか。
書き直していく中で、むしろ今の状態…世界は暗くて
輝いている感覚ではないけれど
それは「星のない空」なのでは?というイメージを思いつき
“夜空を照らす星の光がなくとも
自分自身が星の輝きを放って道を照らし強く生きる”
といったメッセージをこめ、
私たちが灯していける、自分たちが星になれるという
意味でこちらの歌詞が出来上がっていったそうです!

それを聞いて、思わず篠原さんもほっとされていましたね☆

ちなみにこちらのプロデュースは
ONE OK ROCKのToruさんがご担当。

そのことにより、後から録音されたものを聴いて、
自分でも聴いたことのない歌い方をしてると思われたんだとか!
自分で書いた歌詞を体現するように歌おうと初めて意識され、
リハから泣きながら帰る時のことなど
情景をリアルに思い浮かべながら歌にのぞまれたといいます。

作詞も「これでいいんじゃない?」という
妥協がなかったとのこと。そんなエピソードを聞いて
ご自身もデザインに取り組まれる篠原さんは
「厳しかったと思うけど、それで
クリエイティビティがあがっていく…
なんだか嬉しいですよね!」と共感されていました♪



さてお時間来てしまいましたが、由薫さんには
来週もご登場いただきます!お楽しみに☆

★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★

♪ ツキヨミ / King & Prince
♪ No Stars / 由薫

★ ★ ★ プレゼント情報など ★ ★ ★

東京ガーデンテラス紀尾井町内の店舗で使える商品お引換券
3000円分と星座早見盤を毎月10名様にプレゼントいたします。
ご希望の方は東京プラネタリーカフェのサイトにある
「メッセージはこちら」から、必要事項と、
「商品お引換券希望」と書いてご応募ください。
当選者の発表はプレゼントの発送を持って返させていただきます。
たくさんのご応募お待ちしております!

また東京ガーデンテラス紀尾井町では、
現在「KIOI WINTER 2022-2023」を開催中です。
12月25日までは高さ約10mのクリスマスツリーが登場し、
2023年2月28日までは約40万球のシャンパンゴールドの
イルミネーションが街を彩ります。
ぜひこの冬も東京ガーデンテラス紀尾井町で
心穏やかな冬のひとときをお過ごしください。

また、大人のための星空撮影講座のご案内です。
今年の夏、初級・中級と東京ガーデンテラス紀尾井町で
開催してきた星景写真家・成澤広幸氏による星空撮影講座の
集大成となる特別編を、12月3日から12月4日の
一泊二日、伊豆下田にて開催します。
撮影講座の他にも星空観望会やオーシャンビューの宿、
お食事をご用意しております。
詳しくはこちらからどうぞ!

さらに現在募集中の星空エッセイですが、大変ご好評につき、
締め切りを延長し、来年2月20日まで募集しています。
3月はこれまでの作品から番組がセレクトした
スター☆エッセイを4週に渡り振り返る予定です。
みなさんのご応募、お待ちしております。

★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★

夜10時頃。南東の空を見上げると冬の星座の一つ
「おうし座」が目に入ります。そのおうし座といえば、
空高く昇った「すばる」とともに目を引く1等星
「アルデバラン」のオレンジ色の輝きです。
でも今シーズンは、さらに目を引く明るい星が
おうし座の中に輝いているんですよ。

牡牛の角の先、アルデバランよりも
明るく輝く赤い色の星が、火星です。
その明るさはマイナス1.8等級!
夜空では南西の空に見える
マイナス2.6等級の木星に次ぐ明るさです。
太陽系では、地球のお隣に位置する火星ですが、
地球との距離の変化が大きく、遠く離れているときと
近づいているときでは、その明るさも見え方も
大きく違ってくるんです。

火星は2年2か月ごとに地球に接近します。
実はもうすぐ、12月1日に最も近づくため
今はとても明るく見えているというわけです。
火星は夜空をさまようように、星座をつくる
星々のあいだを少しずつ動いていきます。
9月にはアルデバランのすぐ近くにあって、
まるで牡牛に2つの赤い目があるように見えていました。
今は角にあたる星の近くから、
また少しずつ牡牛の顔のほうに逆戻りして、
2月、3月にはまた向きを変えて角のほうへ…と、
おうし座のなかをうろうろと動いていきます。

3月頃にはおうし座からふたご座に移り、
その明るさも徐々に控えめになっていきます。
6月頃までは日の入り後の西の空にずっと輝いていますよ。

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月別アーカーブ

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