2016年10月22日
2016年10月22日のオンエアレポート
今夜は浅倉大介さんにお越しいただきました!
篠原さんとは5〜6年来、一緒に星を愛でてきた “宙親友” の浅倉さん。
もともとカメラがお好きだったことがきっかけで、
「もっと遠くを撮りたい、見たい」という思いから
望遠レンズ、Vixenの天体望遠鏡…と機器を揃えはじめ、
どんどん星の世界にのめり込んでいったそう。
篠原さんとはよくドライブがてら星の撮影へ。
星座を見つけたり、メシエ天体を撮ったりすることが、
“携帯ゲームでモンスターを集めるどころじゃない” 楽しさだといいます。
先日は、ご自身で撮ったアンドロメダ銀河を、
NHK BSの宇宙番組「コズミックフロント☆NEXT」でご紹介!
大きく引きのばしたパネルを作ってもらい、
今ではスタジオに飾るほど気に入っているんだとか☆
先日ゲストにいらしてくださった堂本光一さんも
浅倉さんに星の写真を見せてもらったことをお話していらっしゃいました。
もしかしたら、そのうち宙仲間に名を連ねているかもしれませんね♪
浅倉さんが最近気になった宙ニュースは、
木星の衛星、エウロパで観測された水の噴出!
ネットでニュースをチェックして、
わくわくしながらNASAの発表を待ったそう。
未知のことに想像を働かせることは、
夢やロマンを広げてくれる、と浅倉さん。
アーティストとして、それを音にしたらどうなるのか?
きっかけをくれるのが宇宙であることが多いんだそうです。
そして、浅倉さんといえば、
デビュー25周年を飾るコンピレーションアルバム
「THE BEST WORKS OF DAISUKE ASAKURA」が
9/28に発売になったばかり!
全30曲が収録された2枚組のアルバムは、
藤井隆さんや西川貴教さんにご提供された曲など、
「この曲も浅倉さんだったんだ!」と思うようなものまで盛りだくさん。
中でも、思い入れが深い曲のひとつが
中森明菜さんの「Rojo -Tierra-」。
紅白歌合戦で披露してとても話題になりましたね。
実はこの曲を書いた当初、
明菜さんから「半音下げてほしい」というお願いがあったそう。
でも浅倉さんは、聴きたい明菜さんの声がある!という思いから
勇気を振り絞って
「キーを下げないほうが絶対いいと思います」と主張!
結果、そのままのキーでレコーディングに臨んでくれたといいます。
あの曲の裏にそんな物語があったとは…!
浅倉さんにしか語れない貴重なエピソードです。
自分の空想を音にすることが多いご自身の曲に対し、
プロデュースする曲は、歌ってくれる方の声が
一番素敵に聴こえるように作っている、と浅倉さん。
明菜さんの作品で意識したのは
“クライマックスで仰け反った姿が見えるような” 曲!
その時に出る、ちょっとハスキーな高い声が
サビで活きるように作ったのだとか。
さらに、プロデュース感覚にも優れた明菜さんからの
「EDMを明菜流にカスタマイズしたい」という要望から
生パーカッションでエスニカルな雰囲気を出したり…
こだわりが詰まった1曲なんだそうです。
そういった意味で、今回のアルバムは浅倉さんのベストでありながら、
アーティストのみなさんとのコラボレーションベストという側面も。
お互いに引き出しを開けあって生まれた新しい音、
そして25年という期間の中でのエレクトリックサウンドの変化も
楽しんでほしい、とおっしゃっていました。
お別れにお届けしたのは今回のアルバムの最後に
唯一収録されている新曲「First Quarter moon〜上弦の月」。
月の満ち欠けの周期のなかで25%にあたる上弦の月を
ご自身の25周年とつなげた曲だとか。。さすが宙ボーイ☆.。.:*・゜
星の話から、中森明菜さんとの秘話まで…
仲良しの2人だからこそできるお話が満載の
密度の濃いスター☆パーティでした♪
浅倉大介さんにはまた来週もお越しいただきます☆
![](/cms/thumbnails/95/95d11b6772957983872cb201c66fb0a2.jpg)
浅倉大介さんの公式サイトは→コチラ☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 道/宇多田ヒカル
♪ First Quarter moon〜上弦の月/浅倉大介
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃。夜空の真上近くには、ペガススの四辺形が輝いています。
そのペガススに、まるでしがみつくかのように、後から昇ってくるのが、
アルファベットの「A」のような形をした「アンドロメダ座」です。
古代エチオピアのお姫様、アンドロメダの姿をしたこの星座、
左のつま先に光る2等星「アルマク」は、
美しい二重星として知られています。
肉眼では一つの星に見えますが、望遠鏡を向けると
オレンジ色と青色の2つの星が、仲良く寄り添っているのがわかりますよ。
また、右の腰の当たりには
私たちがすむ「天の川銀河」から230万光年離れた
「アンドロメダ銀河」があり、双眼鏡でもその姿を確認できます。
夜空が暗い場所では、肉眼でも見つけることができますよ。
澄んだ夜空の下、秋の美しい星たちをじっくり眺めたいものですね。
篠原さんとは5〜6年来、一緒に星を愛でてきた “宙親友” の浅倉さん。
もともとカメラがお好きだったことがきっかけで、
「もっと遠くを撮りたい、見たい」という思いから
望遠レンズ、Vixenの天体望遠鏡…と機器を揃えはじめ、
どんどん星の世界にのめり込んでいったそう。
篠原さんとはよくドライブがてら星の撮影へ。
星座を見つけたり、メシエ天体を撮ったりすることが、
“携帯ゲームでモンスターを集めるどころじゃない” 楽しさだといいます。
先日は、ご自身で撮ったアンドロメダ銀河を、
NHK BSの宇宙番組「コズミックフロント☆NEXT」でご紹介!
大きく引きのばしたパネルを作ってもらい、
今ではスタジオに飾るほど気に入っているんだとか☆
先日ゲストにいらしてくださった堂本光一さんも
浅倉さんに星の写真を見せてもらったことをお話していらっしゃいました。
もしかしたら、そのうち宙仲間に名を連ねているかもしれませんね♪
浅倉さんが最近気になった宙ニュースは、
木星の衛星、エウロパで観測された水の噴出!
ネットでニュースをチェックして、
わくわくしながらNASAの発表を待ったそう。
未知のことに想像を働かせることは、
夢やロマンを広げてくれる、と浅倉さん。
アーティストとして、それを音にしたらどうなるのか?
きっかけをくれるのが宇宙であることが多いんだそうです。
そして、浅倉さんといえば、
デビュー25周年を飾るコンピレーションアルバム
「THE BEST WORKS OF DAISUKE ASAKURA」が
9/28に発売になったばかり!
全30曲が収録された2枚組のアルバムは、
藤井隆さんや西川貴教さんにご提供された曲など、
「この曲も浅倉さんだったんだ!」と思うようなものまで盛りだくさん。
中でも、思い入れが深い曲のひとつが
中森明菜さんの「Rojo -Tierra-」。
紅白歌合戦で披露してとても話題になりましたね。
実はこの曲を書いた当初、
明菜さんから「半音下げてほしい」というお願いがあったそう。
でも浅倉さんは、聴きたい明菜さんの声がある!という思いから
勇気を振り絞って
「キーを下げないほうが絶対いいと思います」と主張!
結果、そのままのキーでレコーディングに臨んでくれたといいます。
あの曲の裏にそんな物語があったとは…!
浅倉さんにしか語れない貴重なエピソードです。
自分の空想を音にすることが多いご自身の曲に対し、
プロデュースする曲は、歌ってくれる方の声が
一番素敵に聴こえるように作っている、と浅倉さん。
明菜さんの作品で意識したのは
“クライマックスで仰け反った姿が見えるような” 曲!
その時に出る、ちょっとハスキーな高い声が
サビで活きるように作ったのだとか。
さらに、プロデュース感覚にも優れた明菜さんからの
「EDMを明菜流にカスタマイズしたい」という要望から
生パーカッションでエスニカルな雰囲気を出したり…
こだわりが詰まった1曲なんだそうです。
そういった意味で、今回のアルバムは浅倉さんのベストでありながら、
アーティストのみなさんとのコラボレーションベストという側面も。
お互いに引き出しを開けあって生まれた新しい音、
そして25年という期間の中でのエレクトリックサウンドの変化も
楽しんでほしい、とおっしゃっていました。
お別れにお届けしたのは今回のアルバムの最後に
唯一収録されている新曲「First Quarter moon〜上弦の月」。
月の満ち欠けの周期のなかで25%にあたる上弦の月を
ご自身の25周年とつなげた曲だとか。。さすが宙ボーイ☆.。.:*・゜
星の話から、中森明菜さんとの秘話まで…
仲良しの2人だからこそできるお話が満載の
密度の濃いスター☆パーティでした♪
浅倉大介さんにはまた来週もお越しいただきます☆
![](/cms/thumbnails/95/95d11b6772957983872cb201c66fb0a2.jpg)
浅倉大介さんの公式サイトは→コチラ☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 道/宇多田ヒカル
♪ First Quarter moon〜上弦の月/浅倉大介
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃。夜空の真上近くには、ペガススの四辺形が輝いています。
そのペガススに、まるでしがみつくかのように、後から昇ってくるのが、
アルファベットの「A」のような形をした「アンドロメダ座」です。
古代エチオピアのお姫様、アンドロメダの姿をしたこの星座、
左のつま先に光る2等星「アルマク」は、
美しい二重星として知られています。
肉眼では一つの星に見えますが、望遠鏡を向けると
オレンジ色と青色の2つの星が、仲良く寄り添っているのがわかりますよ。
また、右の腰の当たりには
私たちがすむ「天の川銀河」から230万光年離れた
「アンドロメダ銀河」があり、双眼鏡でもその姿を確認できます。
夜空が暗い場所では、肉眼でも見つけることができますよ。
澄んだ夜空の下、秋の美しい星たちをじっくり眺めたいものですね。