オンエアブログ

2017年09月09日

2017年9月9日のオンエアレポート

★ ★ ★ 篠原ともえからのお知らせ ★ ★ ★
篠原ともえが “スター大使” を務める鳥取県で、
星のフェスティバルに出演します☆

来年開山1300年を迎える大山、
その前年イベントとして、鳥取県の星空の美しさを伝える
“「星取県」大山フェスティバル” が開催されています。
今月17日の会場では、宙ガール・篠原ともえによるトークショーもありますよ♪

日時:9月17日(日) 17:30〜(予定)
場所:大山総合体育館周辺

詳しくは→コチラをチェック☆

★ ★ ★ ★ ★ ★

今夜は大森靖子さんにお越しいただきました!

胸に刺さる歌詞と圧倒的なパフォーマンスで多くの支持を集める
“超歌手” こと大森靖子さん。

実は篠原さんは大森さんのライブにも何度か足を運んだことが。
さらにラジオで共演したり、ステージで一緒に歌ったこともあるなど、
接点の多いお2人。
篠原さんは「ステージでのテンションは似ているのかも?」と、
意外な共通点を実感しているようです。

そんな大森さんは星を見るのも大好き!
思い出に残っているのは、
地元・愛媛県にある「滑床(なめとこ)渓谷」で見た星空☆

岩滑りなどもでき、キャンプスポットであるここは
夜になると明かりもなく、きれいな星空が広がるそう+゚:。*+

さらに、星から得たインスピレーションをもとに
曲をお作りになったことも。

2016年に発表した「オリオン座」という曲は、
大森さんの中で、“ただそこにある” 存在のオリオン座のように
“ただただそこにあるだけの曲” を作りたいと思い、制作したナンバー。

篠原さんが「哲学的」と表現したように、
大森さんの深い詞の世界が味わえる素敵な1曲です+*:.。.*:+☆


大森靖子さんは、ニューシングル「draw (A) drow」を
8月30日に発売されたばかり!

凛として時雨のTKさんが作曲・プロデュース・ギターを手掛け、
大森さんが作詞をされたこちらの曲、
タイトルも後ろから読んでも意味を持ち、深読みできるようにするなど、
凛として時雨さんの世界観へのオマージュが捧げられているといいます。

さらにカップリングには、
欅坂46の「サイレントマジョリティー」のカバーも収録!

実は大森さん、CDショップなどでインストアイベントを行う際、
リハーサルでショップに貼ってあるポスターを見て、
即興でそのアーティストの曲を演奏したりするそう。

ある時、自身も欅坂さんが好きだったことから、
「サイレントマジョリティー」を歌ったところ、
ファンの方が動画におさめ、ネットにアップ。
それが秋元康さんの目に止まり、カバーのお墨付きをいただいた(!)
という驚きのエピソードから生まれたこの曲。

篠原さんも本家と比較して「陰と陽」というほど、
完全にご自身のものとして表現されていらっしゃいます。

“君は君らしく生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな” という歌詞を
「30年間、地でやってきた」という大森さんだからこそ歌えること…

曲作りにあたっては、自らを犠牲にして少女たちを救うヒロイン、
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のような世界観を目指したのだそう。

編曲を手掛けたクラムボンのミトさんもアニメ好きなため、
そんな意図を的確にキャッチしてくれ、
大森靖子版の「サイレントマジョリティー」が見事に誕生したといいます。

曲のイメージを伝えるのは苦手で、
「ここはバァ〜という感じでガッとして…」と
“長嶋さん感” (笑)が出てしまうという大森さんですが、
それを汲み取ってくださるクリエイターのみなさんは本当にすごい、と
尊敬と感謝の気持ちを語ってくださいました♪


音楽のお話をするそばから、
イメージが次から次へと湧き出てくるような、底なしのイマジネーション…
唯一無二の大森さんワールドにすっかり引き込まれてしまった夜でした+゚:。*+

大森靖子さんには来週もお越しいただきます♪



大森靖子さんの公式サイトは→コチラ

★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 流星ドライヴ/クレイジーケンバンド
♪ オリオン座/大森靖子
♪ サイレントマジョリティー/大森靖子
♪ draw(A)drow/大森靖子

★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃。晴れていれば東の空には、
まん丸から少し欠けた、レモンのような形のお月さまが昇っています。

今日は満月から3日後。
満月は日の入りとともに昇ってきますが、1日、2日とたつと
東の空に顔を出す時間も、およそ40分ずつ、遅くなっていきます。

満月の翌日の月は、ためらいながら昇ってくるようなので
“ためらう”という意味を持つ「いざよい(十六夜)の月」と呼ばれます。

2日後の月は、立って月の出を待つ、という意味の「立ち待ちの月」、
そして、今日、3日後は、さらに出るのが遅く、
座って待つ、という意味の「居待ちの月」です。

さらに明日は、寝転んで待つ「寝待ちの月」。
月の出を今か今かと待つ「月待ち」の習慣がしのばれますね。

江戸時代の「月待ち」の行事では、みんなで飲んだり食べたり、
賑やかに過ごしながら、月の出を待ったそう。
これはまさに、スター☆パーティーのルーツかも!?

秋は空が澄んで月がきれいな季節。
虫の音に耳を傾けながら、月の出を待ってみるのも風流ですよね。
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