オンエアブログ

2017年10月14日

2017年10月14日のオンエアレポート

今夜も先週に引き続き
シナリオアートのみなさんにお越しいただきました!

シナリオアートは、ハヤシコウスケさん(ギター&ボーカル)、
ハットリクミコさん(ドラム&ボーカル)、
ヤマシタタカヒサさん(ベース)の3人からなるバンド。
これまで、星の曲もたくさんお作りになっています。

中でも、まさに “宙ソング” といえる代表曲が
「スペイシー」(2013年)という楽曲。

この曲はメンバーみんなでお作りになったもの。
3人で曲を作るときは、スタジオに入って
何もない状態からセッションをはじめて
作っていくことが多い、とヤマシタさん。
オケ(伴奏)先行とは、とっても意外ですね!

ハヤシさんによると、この曲ができていった時は、
疾走感があり「宇宙っぽい」と感じたため、
歌詞も宇宙要素満載なものになっていったといいます。

シナリオアートさんは男女のツインボーカルが特徴的ですが、
この曲はハットリさんがお1人で歌っていらっしゃいます。
宇宙に飛び出すようなパワーがある声、
ということで初めてフルで歌うことになったそう。

しかし、ドラムのテンポも速かったため、
演奏しながら歌うのはとにかく大変で、
最初は「イジメなんじゃないか…」とも感じたとか。
でもライブでの反響も高く、今では大好きな曲になったといいます♪

そんなシナリオアートさんの曲は「映画のよう」と篠原さん。
みなさんも、実際にストーリーを意識して、
情景が浮かぶような曲作りを心がけているそう。

バンド名に「シナリオ」というワードを入れたことにより
そういった物語性のある曲が逆に増えていった、
とも語ってくださいました。

そこで、さらに素敵な “シナリオ” を書いてもらえるようにと、
篠原さんがVixenのスターパーティステーショナリーの中から
メモ帳と付箋をプレゼント!
みなさん「可愛い!」「星の曲が増えそう♪」と
喜んでくださいました☆彡


シナリオアートさんといえば、セカンドシングル
「サヨナラムーンタウン」が絶賛発売中!

実はこのCDには、表題曲「サヨナラムーンタウン」の
ちょっと変わったバージョンが入っているんです。

それが「クミコと歌おうver.」と「コウスケと歌おうver.」の2つ!
ハットリさんとハヤシさん、
それぞれのボーカルだけが入ったカラオケバージョンなんです。

篠原さんも「面白い!!」と絶賛したこちらのトラック、
カラオケバージョンを入れるのは初めてだったそうですが、
ファンのみなさんの「ツインボーカルなので自分1人では歌いにくい」
という声を受けて、疑似ツインボーカルが体験できるようにしたものだそう。
シナリオアートさんならではのユニークな試みですね♪

ちなみに、ただひとり歌っていないヤマシタさんも
最近アコースティックライブで初めて1人で歌う機会があったそう。
緊張のあまり手が震えて、
お客さんにまで心配されてしまったそうですが…笑
もしかすると今後、“トリプルボーカル” (?)の楽曲も
生まれるかもしれませんね!

シナリオアートさんは11月10日と12月15日に、
東京・TSUTAYA O-Crestにて
自主企画ライブ「Chapter」を開催されます。
それぞれcinema staffさん、Creepy Nutsさんとの対バン、
ということで熱いステージが期待できそうです。

初めて見た方には、ドラムを叩きながら歌っていることを
驚かれることも多い、とハットリさん。
ライブでは視覚的にも楽んでいただけるのでは?と仰っていましたよ♫

デビューのきっかけとなったオーディションの
審査員をされていた篠原さんも驚くような
成長を遂げていたシナリオアートのみなさん。
今後のさらなる飛躍がとても楽しみです+*:.。.*:+☆

シナリオアートの公式サイトは→コチラ

★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 星になったふたり/松任谷由実
♪ サヨナラムーンタウン/シナリオアート

★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、「ペガススの四辺形」が夜空のてっぺんに輝いています。
実はこの四辺形をなす4つの星、3つはペガスス座の星ですが、
もう1つはお隣「アンドロメダ座」の星なんです。

アンドロメダ座は、この2等星「アルフェラッツ」を頂点に
アルファベットの「A」の字のように伸びる星のならび。

日本では、ペガススの四辺形は、四角い枡(ます)にも例えられますが、
アンドロメダ座にも、「斗掻き星(とかきぼし)」という和名があります。
「斗掻き」は枡に盛ったお米などを平らにならす道具。
そう、2つがセットになった呼び名なんですね。

また、このアンドロメダ座には有名な渦巻銀河
「アンドロメダ銀河」があります。
夜空の暗いところでは、ぼんやりと肉眼でこの銀河を確認できることも。

東京の夜空でも、双眼鏡を使えば、
230万光年かなたから届く銀河の光をキャッチできるかもしれませんよ。
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