2023年01月14日
2023年1月14日 ゲスト☆渡部潤一先生(国立天文台)
本日のOAの模様はradikoのこちら
公式ツイッターはこちら
#プラカフェ でご感想お待ちしております!
★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★
現在発売中の「婦人画報」2023年2月号に
篠原さんが掲載されていますよ!
内容は、石川県金沢・加賀のカルチャー散歩♪
プライベートでも行っている大好きな場所ということで
図書館やアートにまつわる場所のご紹介をされています。
石川の星空も満喫しながらの素敵な時間だったとのこと!
ぜひお手に取ってみてくださいね。
★ ★ ★ ★ ★ ★
さて今週のゲストは、先週に引き続き
国立天文台上席教授・渡部潤一先生です!
先週は2022年に起きた印象的な天文ニュースを
お聞きしましたが、今年2023年は
どんな現象が楽しめるのかお聞きすると…??
★1/22〜23★
金星と土星が近づく。
1/23にはさらに三日月がそばに!
★3/2★
夜空で明るい惑星の2トップ・金星と木星の大接近!
望遠鏡で見ると同じ視野に入るほど。
★3/24★
九州の一部など南の方で見られる金星食。
それ以外の地域だと、その日の三日月と金星が
寄り添う印象に。金星の光を受け止めるように
佇む三日月が楽しめそう!
などなど、今年は惑星の接近に注目だそうですよ♪
さらに渡部先生といえば彗星の話題も!
今年マニアの間では話題になっているのが、
まもなく2月のはじめに、新しい彗星・ZTF彗星が
地球にかなり近づくということ。
4等星くらい、肉眼で見えるくらいに
なるのでは??とのことですが、彗星は
来てみないとわからないので「期待はしてみたい」
と渡部先生♪
ちなみに場所は北極星に近いところなので
一晩中見えるのが特徴なんだとか!
そんな渡部先生ですが、1月28日から
早稲田大学エクステンションセンターで
天文考古学の社会人講座を開催されます!
以前筑摩書房より発売されたご著書「古代文明と星空の謎」。
その別ネタを仕込んで、オンラインで行われますよ!
ストーンヘンジやキトラ古墳など天文学に関する
考古学的な考察を連続講座でされるということで、
今年は先生も見に行かれたという韓国の古墳で発見された
星座も新しいトピックとして入ります♪
開催期間は1/28から毎週土曜・全5回。
文系の方も楽しめる内容となっていますので、
詳しくはこちらからご覧ください!
ということで渡部先生、今年も2週にわたって
ワクワクするお話をありがとうございました!
ZTF彗星…見えますように♪
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ ステンドの夜 / グソクムズ
♪ 世界が終わる夜 / ACIDMAN
★ ★ ★ プレゼント情報など ★ ★ ★
東京ガーデンテラス紀尾井町内の店舗で使える商品お引換券
3000円分と星座早見盤を毎月10名様にプレゼントいたします。
ご希望の方は東京プラネタリーカフェのサイトにある
「メッセージはこちら」から、必要事項と、
「商品お引換券希望」と書いてご応募ください。
当選者の発表はプレゼントの発送を持って返させていただきます。
たくさんのご応募お待ちしております!
「東京ガーデンテラス紀尾井町」は、江戸時代、
当地に屋敷を構えた、紀伊徳川家、尾張徳川家、
彦根井伊家に由来する由緒正しい歴史と、
国際都市 東京の中心という顔を持つ
「東京・紀尾井町」に位置する 複合市街地です。
商業エリアでは、カフェ、レストランが充実し、
気軽なランチから特別な食事や接待、記念日など
様々なシーンでご利用いただけます。
また、3Fの「空の広場」からは、大きく開けた
南の空を望むことができ、都心にいながら
「星が見られるスポット」としても、おすすめです。
詳しくは東京ガーデンテラス紀尾井町のHPを確認してください。
さらに現在募集中の星空エッセイですが、
大変ご好評につき、締め切りを延長し、
2月20日まで募集しています。
3月はこれまでの作品から番組がセレクトした
スター☆エッセイを4週に渡り振り返る予定です。
みなさんのご応募、お待ちしております。
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、南東の空では、おおいぬ座の1等星
「シリウス」がぎらぎらと明るく輝いています。
その左上を見ると、シリウスよりも控えめながら
まっしろに輝く明るい星が目にとまります。
こいぬ座の1等星「プロキオン」です。
冬の南の空には2つの犬の星座があるんですね。
こいぬ座はその名のとおり、2つの星だけでつくられる
小さなかわいらしい星座です。
「プロキオン」はギリシャ語で「犬の前に」という意味。
「犬」とはシリウスのことで、シリウスよりも
わずかに早く地平線から姿を現し、
これから明るい輝きのシリウスが昇ってくることを知らせる星
というのがその名の由来なんだそうです。
太陽とともに東の地平線から昇って来る頃、
暑い夏がやってくるギリシャ。
その夏の到来をいちはやく教えてくれるのが、
プロキオンだったんですね。
南の空に輝く2つの犬の星は、
古代から人との関わりがとっても深い星だったようです。
ちなみにプロキオンは、シリウス、オリオン座の
ベテルギウスとともに、「冬の大三角」を形作る
3つの1等星のうちの1つでもあります。
公式ツイッターはこちら
#プラカフェ でご感想お待ちしております!
★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★
現在発売中の「婦人画報」2023年2月号に
篠原さんが掲載されていますよ!
内容は、石川県金沢・加賀のカルチャー散歩♪
プライベートでも行っている大好きな場所ということで
図書館やアートにまつわる場所のご紹介をされています。
石川の星空も満喫しながらの素敵な時間だったとのこと!
ぜひお手に取ってみてくださいね。
★ ★ ★ ★ ★ ★
さて今週のゲストは、先週に引き続き
国立天文台上席教授・渡部潤一先生です!
先週は2022年に起きた印象的な天文ニュースを
お聞きしましたが、今年2023年は
どんな現象が楽しめるのかお聞きすると…??
★1/22〜23★
金星と土星が近づく。
1/23にはさらに三日月がそばに!
★3/2★
夜空で明るい惑星の2トップ・金星と木星の大接近!
望遠鏡で見ると同じ視野に入るほど。
★3/24★
九州の一部など南の方で見られる金星食。
それ以外の地域だと、その日の三日月と金星が
寄り添う印象に。金星の光を受け止めるように
佇む三日月が楽しめそう!
などなど、今年は惑星の接近に注目だそうですよ♪
さらに渡部先生といえば彗星の話題も!
今年マニアの間では話題になっているのが、
まもなく2月のはじめに、新しい彗星・ZTF彗星が
地球にかなり近づくということ。
4等星くらい、肉眼で見えるくらいに
なるのでは??とのことですが、彗星は
来てみないとわからないので「期待はしてみたい」
と渡部先生♪
ちなみに場所は北極星に近いところなので
一晩中見えるのが特徴なんだとか!
そんな渡部先生ですが、1月28日から
早稲田大学エクステンションセンターで
天文考古学の社会人講座を開催されます!
以前筑摩書房より発売されたご著書「古代文明と星空の謎」。
その別ネタを仕込んで、オンラインで行われますよ!
ストーンヘンジやキトラ古墳など天文学に関する
考古学的な考察を連続講座でされるということで、
今年は先生も見に行かれたという韓国の古墳で発見された
星座も新しいトピックとして入ります♪
開催期間は1/28から毎週土曜・全5回。
文系の方も楽しめる内容となっていますので、
詳しくはこちらからご覧ください!
ということで渡部先生、今年も2週にわたって
ワクワクするお話をありがとうございました!
ZTF彗星…見えますように♪
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ ステンドの夜 / グソクムズ
♪ 世界が終わる夜 / ACIDMAN
★ ★ ★ プレゼント情報など ★ ★ ★
東京ガーデンテラス紀尾井町内の店舗で使える商品お引換券
3000円分と星座早見盤を毎月10名様にプレゼントいたします。
ご希望の方は東京プラネタリーカフェのサイトにある
「メッセージはこちら」から、必要事項と、
「商品お引換券希望」と書いてご応募ください。
当選者の発表はプレゼントの発送を持って返させていただきます。
たくさんのご応募お待ちしております!
「東京ガーデンテラス紀尾井町」は、江戸時代、
当地に屋敷を構えた、紀伊徳川家、尾張徳川家、
彦根井伊家に由来する由緒正しい歴史と、
国際都市 東京の中心という顔を持つ
「東京・紀尾井町」に位置する 複合市街地です。
商業エリアでは、カフェ、レストランが充実し、
気軽なランチから特別な食事や接待、記念日など
様々なシーンでご利用いただけます。
また、3Fの「空の広場」からは、大きく開けた
南の空を望むことができ、都心にいながら
「星が見られるスポット」としても、おすすめです。
詳しくは東京ガーデンテラス紀尾井町のHPを確認してください。
さらに現在募集中の星空エッセイですが、
大変ご好評につき、締め切りを延長し、
2月20日まで募集しています。
3月はこれまでの作品から番組がセレクトした
スター☆エッセイを4週に渡り振り返る予定です。
みなさんのご応募、お待ちしております。
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、南東の空では、おおいぬ座の1等星
「シリウス」がぎらぎらと明るく輝いています。
その左上を見ると、シリウスよりも控えめながら
まっしろに輝く明るい星が目にとまります。
こいぬ座の1等星「プロキオン」です。
冬の南の空には2つの犬の星座があるんですね。
こいぬ座はその名のとおり、2つの星だけでつくられる
小さなかわいらしい星座です。
「プロキオン」はギリシャ語で「犬の前に」という意味。
「犬」とはシリウスのことで、シリウスよりも
わずかに早く地平線から姿を現し、
これから明るい輝きのシリウスが昇ってくることを知らせる星
というのがその名の由来なんだそうです。
太陽とともに東の地平線から昇って来る頃、
暑い夏がやってくるギリシャ。
その夏の到来をいちはやく教えてくれるのが、
プロキオンだったんですね。
南の空に輝く2つの犬の星は、
古代から人との関わりがとっても深い星だったようです。
ちなみにプロキオンは、シリウス、オリオン座の
ベテルギウスとともに、「冬の大三角」を形作る
3つの1等星のうちの1つでもあります。