2018年10月06日
2018年10月6日のオンエアレポート
★ ★ ★ 羽田空港☆イベントのお知らせ ★ ★ ★
このたび羽田空港は、イギリスの航空サービス格付会社
スカイトラックス社より、5年連続で5つ星に認定されました！
これを記念して、羽田空港では、
「みんなで集める 5,000の星」キャンペーンを実施中☆彡
スペシャルサイトの中で、
羽田空港の高い評価を受けたポイントに
星を飛ばして「いいね！」をするこのキャンペーン。
たくさんの方に星を飛ばしていただき、見事に5,000の星が集まりました！
というわけで、
羽田空港・展望デッキでの星空観察イベントの開催も決定！
開催予定日は10月31日。篠原さんも参加しますよ♪
イベントへの参加をご希望の方は、
ぜひスペシャルサイトをチェックしてください。
他に、Vixenの天体望遠鏡が当たるチャンスもありますよ！
たくさんのご応募、お待ちしています☆
★ ★ ★ ★ ★ ★
前身の番組から数えて、
この10月で丸6年となった「東京プラネタリー☆カフェ」！
7年目のスタートを飾るスター☆ゲストは大貫妙子さんでした+ﾟ:｡*+
1970年代から日本のシティ・ポップを牽引してきた大貫妙子さん。
篠原さんが初めて大貫さんと出会ったのは15年ほど前のこと。
竹中直人さんや原田知世さんと
大貫さんのライブを観にいったときだったそう。
（すごいメンバー！）
竹中直人さんは大貫さんの大ファンで、
よくお電話もかけてこられるといいます。
大貫さんはこれまで、アフリカや南極大陸、ガラパゴス諸島など
世界の秘境を旅したご経験も。
アフリカに初めて行ったのは1984年。
アフリカのビデオを制作する際に音楽を作ってほしいということで
ケニアを旅したそうですが・・・
とても気に入り、なんと翌年には自腹でふたたびケニアに！
このとき依頼され『神様の目覚まし時計』という本を書いた大貫さん。
それを読んだ新潮社の方から
90年代に発売される『マザー・ネイチャーズ』という雑誌に
紀行文を書いてほしいとお願いされ、
世界中を旅するようになったといいます。
アフリカの星空、さぞや見事なのではと想像されますが・・・
大貫さんによると「空が落っこちてくる感じ」だったそう。
「子持ち昆布のよう」（笑）と表現されるほど密集した星に、
ロマンティックというよりは恐怖を感じたともいい、
「こんなに宇宙って混雑しているんだ」と感じたと振り返ります。
「アフリカに住んで、ああいう空を見慣れていたら
全然別の音楽になっていたんじゃないか」と大貫さん。
音楽は自分の住んでいる環境が基本になるので、
日本の地方などで見る星空には
“ちょうどいいロマンティックさ” があるのでは、と仰っていました☆
情緒に合った風景から生まれる歌・・・
大貫さんの歌の心地よさにもつながるような気がします+*:.｡.*:+☆
大貫妙子さんは先月、
ニューアルバム「Pure Acoustic 2018」を発売されたばかり！
こちらは弦楽カルテット伴奏による大貫さんの名コンサートシリーズ
「Pure Acoustic」の待望のライヴ盤。
実はライヴ盤はあまり出さないという大貫さん。
演奏する側も、録音されたり映像になると思うと、
ミスをしないよう硬くなってしまう。
ライブはその日来てくださったお客様のためのもの・・・
というのが、大貫さんの昔からのスタンスなのだとか。
それでも「お願いだから録ってください」とのことで
今回、自身2度目のライブ盤発売となったそうです。
アルバムを聴いて「緊張感というより柔らかさを感じた」
と篠原さんが感想を伝えると
「そう、成長したみたい」と大貫さん。笑
録音したものが出すに値しないと思ったら
お蔵入りにしようとも考えていたそうですが
実際に聴いて「いいね！」となり、晴れて発売となったといいます。
アルバムの最後には、篠原さんも子供の頃から大好きだったという
「メトロポリタン美術館」も収録されています。
1984年にNHK「みんなのうた」で放送されたこの曲、
大貫さんご自身も、初めてお会いする方から
「大好きなんです！」と伝えられることが多いとか。
（「他にもいっぱい書いてるんですけど…」とも思うそうですが。笑）
さらに「子供の頃に聴いて怖かった」とよく言われるといいますが、
大貫さんは小さい頃から、絵本なども
「大人が読んでるもののほうがドキドキする」と思っていたため
「あえて子供に寄り添わなかった」そう。
不思議の世界の扉を開ける期待と恐怖・・・
時を経て聴いても新鮮な魅力を放つこの曲には、
そんな大貫さんの “隠し味” が効いているんですね+ﾟ:｡*+
女性シンガーソングライターの草分け的な存在の大貫さん、
お会いしてみると、そんなオーラの中にも、
純粋さや優しさ、ユーモアが見え隠れし、一瞬で虜になってしまう・・・
そんな素敵な方でした+*:.｡.*:+☆
大貫妙子さんにはまた来週もお越しいただきます♪
大貫妙子さんの公式サイトは→コチラ☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 金木犀の夜／きのこ帝国
♪ メトロポリタン美術館／大貫妙子
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜10時頃、夜空を仰ぎ見ると、
真上には大きな四角形が昇っています。
秋の夜空を駆けめぐる天馬・ペガスス座です。
この四角形は「ペガススの四辺形」
または「秋の四辺形」と呼ばれていて、
秋を代表する星の並びとなっています。
日本には、この大きな四角形を、
お米などを量る升（ます）にみたてて
「ますがた星」と呼んだ地方もあるようです。
実りの秋。豊作を願いながら、
この四辺形を見上げていたのかもしれませんね。
このたび羽田空港は、イギリスの航空サービス格付会社
スカイトラックス社より、5年連続で5つ星に認定されました！
これを記念して、羽田空港では、
「みんなで集める 5,000の星」キャンペーンを実施中☆彡
スペシャルサイトの中で、
羽田空港の高い評価を受けたポイントに
星を飛ばして「いいね！」をするこのキャンペーン。
たくさんの方に星を飛ばしていただき、見事に5,000の星が集まりました！
というわけで、
羽田空港・展望デッキでの星空観察イベントの開催も決定！
開催予定日は10月31日。篠原さんも参加しますよ♪
イベントへの参加をご希望の方は、
ぜひスペシャルサイトをチェックしてください。
他に、Vixenの天体望遠鏡が当たるチャンスもありますよ！
たくさんのご応募、お待ちしています☆
★ ★ ★ ★ ★ ★
前身の番組から数えて、
この10月で丸6年となった「東京プラネタリー☆カフェ」！
7年目のスタートを飾るスター☆ゲストは大貫妙子さんでした+ﾟ:｡*+
1970年代から日本のシティ・ポップを牽引してきた大貫妙子さん。
篠原さんが初めて大貫さんと出会ったのは15年ほど前のこと。
竹中直人さんや原田知世さんと
大貫さんのライブを観にいったときだったそう。
（すごいメンバー！）
竹中直人さんは大貫さんの大ファンで、
よくお電話もかけてこられるといいます。
大貫さんはこれまで、アフリカや南極大陸、ガラパゴス諸島など
世界の秘境を旅したご経験も。
アフリカに初めて行ったのは1984年。
アフリカのビデオを制作する際に音楽を作ってほしいということで
ケニアを旅したそうですが・・・
とても気に入り、なんと翌年には自腹でふたたびケニアに！
このとき依頼され『神様の目覚まし時計』という本を書いた大貫さん。
それを読んだ新潮社の方から
90年代に発売される『マザー・ネイチャーズ』という雑誌に
紀行文を書いてほしいとお願いされ、
世界中を旅するようになったといいます。
アフリカの星空、さぞや見事なのではと想像されますが・・・
大貫さんによると「空が落っこちてくる感じ」だったそう。
「子持ち昆布のよう」（笑）と表現されるほど密集した星に、
ロマンティックというよりは恐怖を感じたともいい、
「こんなに宇宙って混雑しているんだ」と感じたと振り返ります。
「アフリカに住んで、ああいう空を見慣れていたら
全然別の音楽になっていたんじゃないか」と大貫さん。
音楽は自分の住んでいる環境が基本になるので、
日本の地方などで見る星空には
“ちょうどいいロマンティックさ” があるのでは、と仰っていました☆
情緒に合った風景から生まれる歌・・・
大貫さんの歌の心地よさにもつながるような気がします+*:.｡.*:+☆
大貫妙子さんは先月、
ニューアルバム「Pure Acoustic 2018」を発売されたばかり！
こちらは弦楽カルテット伴奏による大貫さんの名コンサートシリーズ
「Pure Acoustic」の待望のライヴ盤。
実はライヴ盤はあまり出さないという大貫さん。
演奏する側も、録音されたり映像になると思うと、
ミスをしないよう硬くなってしまう。
ライブはその日来てくださったお客様のためのもの・・・
というのが、大貫さんの昔からのスタンスなのだとか。
それでも「お願いだから録ってください」とのことで
今回、自身2度目のライブ盤発売となったそうです。
アルバムを聴いて「緊張感というより柔らかさを感じた」
と篠原さんが感想を伝えると
「そう、成長したみたい」と大貫さん。笑
録音したものが出すに値しないと思ったら
お蔵入りにしようとも考えていたそうですが
実際に聴いて「いいね！」となり、晴れて発売となったといいます。
アルバムの最後には、篠原さんも子供の頃から大好きだったという
「メトロポリタン美術館」も収録されています。
1984年にNHK「みんなのうた」で放送されたこの曲、
大貫さんご自身も、初めてお会いする方から
「大好きなんです！」と伝えられることが多いとか。
（「他にもいっぱい書いてるんですけど…」とも思うそうですが。笑）
さらに「子供の頃に聴いて怖かった」とよく言われるといいますが、
大貫さんは小さい頃から、絵本なども
「大人が読んでるもののほうがドキドキする」と思っていたため
「あえて子供に寄り添わなかった」そう。
不思議の世界の扉を開ける期待と恐怖・・・
時を経て聴いても新鮮な魅力を放つこの曲には、
そんな大貫さんの “隠し味” が効いているんですね+ﾟ:｡*+
女性シンガーソングライターの草分け的な存在の大貫さん、
お会いしてみると、そんなオーラの中にも、
純粋さや優しさ、ユーモアが見え隠れし、一瞬で虜になってしまう・・・
そんな素敵な方でした+*:.｡.*:+☆
大貫妙子さんにはまた来週もお越しいただきます♪
大貫妙子さんの公式サイトは→コチラ☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 金木犀の夜／きのこ帝国
♪ メトロポリタン美術館／大貫妙子
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜10時頃、夜空を仰ぎ見ると、
真上には大きな四角形が昇っています。
秋の夜空を駆けめぐる天馬・ペガスス座です。
この四角形は「ペガススの四辺形」
または「秋の四辺形」と呼ばれていて、
秋を代表する星の並びとなっています。
日本には、この大きな四角形を、
お米などを量る升（ます）にみたてて
「ますがた星」と呼んだ地方もあるようです。
実りの秋。豊作を願いながら、
この四辺形を見上げていたのかもしれませんね。
