2018年10月27日
2018年10月27日のオンエアレポート
今夜も先週に引き続き大槻ケンヂさんにお越しいただきました！
大槻さんがボーカルの筋肉少女帯は
今年でメジャーデビュー30周年♪
大ベテラン…と思いきや、
大槻さんいわく、先輩のバンド、頭脳警察さんはもうすぐ50周年。
フランスのシャンソン歌手、シャルル・アズナブールさんは
94歳で亡くなる年に来日し、ライブで20曲披露していたとか！
だから「30周年なんてまだまだ。94まで頑張ろう」と。
きっとできると信じてます！笑
筋肉少女帯さんが30年の間に発表された曲の中には
星や月にまつわるものもたくさん☆
1994年には「レティクル座妄想」というアルバムも発表されています。
この「レティクル座」（レチクル座とも）、
篠原さんも初耳だったのですが、なんと実際にある星座！
南天の小さな星座で、石垣島などで見えるといいます。
なぜこの星座の曲を作ったのかというと、
当時、大槻さんがUFOにハマっていたのが理由だとか。
1961年に、アメリカのベティ・ヒルとバーニー・ヒルという
夫婦が、森のなかでUFOに遭遇、
何時間も記憶を失っていたという事件が発生したそう。
後に退行催眠術で記憶を巻き戻したところ、
2人は宇宙人にさらわれていたことが判明！
その宇宙人がやってきた星こそ、レティクル座だったというのです！！
と、ここで「あれ！？ 違うかな！？」と大槻さん。
話の大事なところで記憶があやふやに…笑
「詳しくはウィキペディアで見てください」とのことなので
興味がある方はぜひ調べてみては…☆彡
ちなみに宇宙人がやってくると言われている星は他にもあり、
代表的なものだと「プレアデス星団（すばる）」が知られているそう。
「それ『ムー』的な雑誌によく出てきます！」と篠原さんが言うと、
「いや〜、『ムー』はいいですよ！」と語気を強める大槻さん。
最近の号にも、
「宇宙人は海苔の養殖の技術を知るために地球に来ている」（！）
という記事が載っていたとか。
そこまで振り切っていると逆に読みたくなってしまいます！笑
でも、大槻さんご自身はUFOなどに関しては
「ビリーバーでも否定論者でもなく、“面白がり派”」とのこと。
そんな視点から宇宙を楽しむのも面白いですね☆
10月31日には、筋肉少女帯のメジャーデビュー30周年を記念した
アルバム「ザ・シサ」が発売となります。
（収録曲にはまさに「オカルト」という曲も！）
今回のアルバムは割とキーが低く、
違う面が出て面白かった、と大槻さん。
篠原さんも「セレブレーションの視差」という、語らうような、
ポエトリー・リーディング的な曲が
とても良かったといいます。
これは大槻さんが「大槻ケンヂミステリ文庫」（オケミス）という
ソロプロジェクトで、ポエトリー・リーディング系の
曲を作ったことからの流れだそう。
（こちらのアルバム「アウトサイダー・アート」は12月5日に発売！）
筋肉少女帯さんの30年の歩みに加え、新たな面がいくつも見られる
ニューアルバム、必聴です♪
11月からはこちらのアルバムを携えてのツアーもスタート！
東京では11月23日に渋谷ストリームホール、
12月9日にマイナビBLITZ赤坂にて開催されます。
30年前よりもラウドロック化が進み、
ヘヴィメタル要素が強くなってきているという筋肉少女帯。
重低音がきいたライブ、盛り上がりそうです！
若い頃のライブを振り返り、「お客さんも敵だと思っていた」と大槻さん。
「お客さんはどうやら味方だ」と気づいたのが30代半ば。
感謝の気持ちが生まれてきたのは40代になってからだそう。
ちょっと遅め（笑）
ようやく感じるようになったという心からの「ありがとう」
そして「リスナーに楽しんでもらいたい」という思い…
筋肉少女帯さんの30年の進化をぜひアルバムから、
ライブから、感じ取ってみては+*:.｡.*:+☆
何を伺っても面白く、とっても物知りで、
なのに謙虚で、しかもロックミュージシャン…と
宇宙にたった一人の存在である大槻さん。
ぜひぜひ40年、50年…そして94歳まで！
私たちを魅了し続けてください+ﾟ:｡*+
筋肉少女帯の公式サイトは→コチラ☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ Blue Moon／SPiCYSOL
♪ 宇宙の法則／筋肉少女帯
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜10時頃、北の空を見上げると、
ジグザグとした特徴的な形の星座を見つけることができます。
アルファベットの「Ｍ」のような形の「カシオペヤ座」です。
日本にはこの形から、「山形星」と呼ぶ地方があるようです。
また、海辺の漁師のあいだでは船の錨（いかり）にたとえて
「いかり星」とも呼ばれたそう。
北斗七星が地平線に隠れてしまうこの季節には、
北極星を探す目印の星座としてもおなじみですね。
大槻さんがボーカルの筋肉少女帯は
今年でメジャーデビュー30周年♪
大ベテラン…と思いきや、
大槻さんいわく、先輩のバンド、頭脳警察さんはもうすぐ50周年。
フランスのシャンソン歌手、シャルル・アズナブールさんは
94歳で亡くなる年に来日し、ライブで20曲披露していたとか！
だから「30周年なんてまだまだ。94まで頑張ろう」と。
きっとできると信じてます！笑
筋肉少女帯さんが30年の間に発表された曲の中には
星や月にまつわるものもたくさん☆
1994年には「レティクル座妄想」というアルバムも発表されています。
この「レティクル座」（レチクル座とも）、
篠原さんも初耳だったのですが、なんと実際にある星座！
南天の小さな星座で、石垣島などで見えるといいます。
なぜこの星座の曲を作ったのかというと、
当時、大槻さんがUFOにハマっていたのが理由だとか。
1961年に、アメリカのベティ・ヒルとバーニー・ヒルという
夫婦が、森のなかでUFOに遭遇、
何時間も記憶を失っていたという事件が発生したそう。
後に退行催眠術で記憶を巻き戻したところ、
2人は宇宙人にさらわれていたことが判明！
その宇宙人がやってきた星こそ、レティクル座だったというのです！！
と、ここで「あれ！？ 違うかな！？」と大槻さん。
話の大事なところで記憶があやふやに…笑
「詳しくはウィキペディアで見てください」とのことなので
興味がある方はぜひ調べてみては…☆彡
ちなみに宇宙人がやってくると言われている星は他にもあり、
代表的なものだと「プレアデス星団（すばる）」が知られているそう。
「それ『ムー』的な雑誌によく出てきます！」と篠原さんが言うと、
「いや〜、『ムー』はいいですよ！」と語気を強める大槻さん。
最近の号にも、
「宇宙人は海苔の養殖の技術を知るために地球に来ている」（！）
という記事が載っていたとか。
そこまで振り切っていると逆に読みたくなってしまいます！笑
でも、大槻さんご自身はUFOなどに関しては
「ビリーバーでも否定論者でもなく、“面白がり派”」とのこと。
そんな視点から宇宙を楽しむのも面白いですね☆
10月31日には、筋肉少女帯のメジャーデビュー30周年を記念した
アルバム「ザ・シサ」が発売となります。
（収録曲にはまさに「オカルト」という曲も！）
今回のアルバムは割とキーが低く、
違う面が出て面白かった、と大槻さん。
篠原さんも「セレブレーションの視差」という、語らうような、
ポエトリー・リーディング的な曲が
とても良かったといいます。
これは大槻さんが「大槻ケンヂミステリ文庫」（オケミス）という
ソロプロジェクトで、ポエトリー・リーディング系の
曲を作ったことからの流れだそう。
（こちらのアルバム「アウトサイダー・アート」は12月5日に発売！）
筋肉少女帯さんの30年の歩みに加え、新たな面がいくつも見られる
ニューアルバム、必聴です♪
11月からはこちらのアルバムを携えてのツアーもスタート！
東京では11月23日に渋谷ストリームホール、
12月9日にマイナビBLITZ赤坂にて開催されます。
30年前よりもラウドロック化が進み、
ヘヴィメタル要素が強くなってきているという筋肉少女帯。
重低音がきいたライブ、盛り上がりそうです！
若い頃のライブを振り返り、「お客さんも敵だと思っていた」と大槻さん。
「お客さんはどうやら味方だ」と気づいたのが30代半ば。
感謝の気持ちが生まれてきたのは40代になってからだそう。
ちょっと遅め（笑）
ようやく感じるようになったという心からの「ありがとう」
そして「リスナーに楽しんでもらいたい」という思い…
筋肉少女帯さんの30年の進化をぜひアルバムから、
ライブから、感じ取ってみては+*:.｡.*:+☆
何を伺っても面白く、とっても物知りで、
なのに謙虚で、しかもロックミュージシャン…と
宇宙にたった一人の存在である大槻さん。
ぜひぜひ40年、50年…そして94歳まで！
私たちを魅了し続けてください+ﾟ:｡*+
筋肉少女帯の公式サイトは→コチラ☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ Blue Moon／SPiCYSOL
♪ 宇宙の法則／筋肉少女帯
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜10時頃、北の空を見上げると、
ジグザグとした特徴的な形の星座を見つけることができます。
アルファベットの「Ｍ」のような形の「カシオペヤ座」です。
日本にはこの形から、「山形星」と呼ぶ地方があるようです。
また、海辺の漁師のあいだでは船の錨（いかり）にたとえて
「いかり星」とも呼ばれたそう。
北斗七星が地平線に隠れてしまうこの季節には、
北極星を探す目印の星座としてもおなじみですね。
