2018年11月24日
2018年11月24日のオンエアレポート
★ ★ ★ 篠原ともえからのお知らせ ★ ★ ★
焼酎でお馴染のJINROさんと日経BPコンサルティングさんが
企画制作するウェブメディア「MUNSELL」に篠原さんが登場!
愛用の宙グッズから、星のデザイン、星を見に行くスポットまで、
宙ガール入門編としてもオススメのインタビューとなっていますよ!
ぜひチェックしてみてくださいね☆→ 前編 後編
★ ★ ★ ★ ★ ★
今夜も先週に引き続き近田春夫さんにお越しいただきました!
近田さんといえば、『週刊文春』で「考えるヒット」という
人気コラムを連載されていることでもおなじみ。
音楽を聴いた時、
「この音楽ならではの部分ってなんだろう?」と
考えるのがお好きだという近田さん。
そして素晴らしいと思った曲から影響を受け、
ご自身でも曲を作る場合も。
その時は、もとの曲を作った人に
「大笑いして喜んでもらえるような曲を作りたい」といいます。
コラムでは時に辛辣なコメントもありますが、
近田さんは人格的なことなどには触れず、
あくまで楽曲のことしか書かない。
そして、「自分は好きではないけれど、
そこを好きな人もいるだろう」という捉え方をしているといいます。
思いを万人に伝わるような言葉にしていることに篠原さんが感心すると、
「趣味、説明」と近田さん。笑
原稿を書くわけでなくても、曲を聴くと自分の中で
言葉にして説明をしたくなってしまうのだとか。
そこで篠原さんが「私を一言で説明すると?」と聞くと・・・
「チャーミングなわんこ」というお答え!言い得て妙!
お返しに篠原さんが近田さんに送ったのは、
「おじさんポップ」という言葉。笑
「今度から使わせてもらうわ!」と近田さん。
お互い納得のニックネーム交換でした☆
近田さんは1980年に「星くず兄弟の伝説」という
星のタイトルのアルバムもお作りになっています。
実はこのアルバム、架空の映画のサウンドトラックとして
作ったというユニークな作品。
逆にこれから映画を作ったらどうなるだろう?と
当時はまだ学生だった映画監督の手塚眞さんに話を持ちかけ、
1985年には同名の映画が作られたんだそう!
この映画、当時はちょっと話題になった程度だったそうですが、
長い年月のうちにカルト化!
今年も海外のカルトムービーフェスティバルで上映され、
好評を博したといいます。
30年以上も前に近田さんが撒いた星の種が
今こうして輝きを増しているとは…
数奇な運命を感じるお話ですね+*:.。.*:+☆
近田春夫さんは、ソロ名義では38年ぶりとなるアルバム
「超冗談だから」をリリースされたばかり!
なんと近田さん、このアルバムを作る直前まで、
20年近くご自身ではお歌いになってなかったそう。
久々に歌ってみた感想を伺うと…
「上手くなってるわ」と自画自賛!笑
「67歳とは思えない若さのある声だという自信はある」
とおっしゃいます。
これまで自分で歌うときは、自分でプロデュースして
自己完結することが多かったという近田さん。
自分で歌のチェックをしているとあら探しばかりをしてしまい
ネガティブになりがちかったといいます。
ところが今回は、歌のOKはディレクターの川口さんが出し、
そこから先は自分では考えないようにしたため、
雑念が入らず歌に集中できたそう。
今までにないその経験が、
このアルバムの良さにつながっているのでは、と分析されていました。
そんな話を聞いていた篠原さん、
自身のデザインの経験もふまえ
「作っていたからこそ表現できることがある」と言うと、
「あるよね!」と大きく頷く近田さん。
近田さんはここ数年は絵もお描きになっているそうですが、
「音楽が自分の中に存在しているからこそ
描ける絵なんだなとも思う」といいます。
「やっぱり私たちって作るの好きですよね!」とお2人。
もの作りが好きだからこそ出会い、
化学反応を起こし、新たな作品になっていく…
“好き” の融合が、人の心を動かす表現となっていくんですね+゚:。*+
まだまだ新しい自分への好奇心が旺盛な近田さん。
これからも “おじさんポップ” なワールドを見せてくださいそうです☆
近田春夫さんの公式サイトは→コチラ☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 銀河絵日記/原田知世
♪ ゆっくり飛んでけ/近田春夫
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
今夜は、晴れていれば、
満月を1日過ぎた「十六夜(いざよい)の月」が
夜空に明るく輝いています。
夜9時頃、北東の空、明るい月の左側には、
将棋の駒のような五角形の星座「ぎょしゃ座」が昇っています。
黄色く輝く1等星は、カペラ。
ちょうどすばると同じ時間に姿を現すことから、
日本では「すまるの相手星」や
「すまるの相方星」という和名で知られていたそう。
また、地平線の近くでは、カペラのほうが見つけやすいため、
漁師さんたちのあいだでは、すばるよりも先に昇る星、
「すまるのさきぼし」と呼ばれていたようです。
焼酎でお馴染のJINROさんと日経BPコンサルティングさんが
企画制作するウェブメディア「MUNSELL」に篠原さんが登場!
愛用の宙グッズから、星のデザイン、星を見に行くスポットまで、
宙ガール入門編としてもオススメのインタビューとなっていますよ!
ぜひチェックしてみてくださいね☆→ 前編 後編
★ ★ ★ ★ ★ ★
今夜も先週に引き続き近田春夫さんにお越しいただきました!
近田さんといえば、『週刊文春』で「考えるヒット」という
人気コラムを連載されていることでもおなじみ。
音楽を聴いた時、
「この音楽ならではの部分ってなんだろう?」と
考えるのがお好きだという近田さん。
そして素晴らしいと思った曲から影響を受け、
ご自身でも曲を作る場合も。
その時は、もとの曲を作った人に
「大笑いして喜んでもらえるような曲を作りたい」といいます。
コラムでは時に辛辣なコメントもありますが、
近田さんは人格的なことなどには触れず、
あくまで楽曲のことしか書かない。
そして、「自分は好きではないけれど、
そこを好きな人もいるだろう」という捉え方をしているといいます。
思いを万人に伝わるような言葉にしていることに篠原さんが感心すると、
「趣味、説明」と近田さん。笑
原稿を書くわけでなくても、曲を聴くと自分の中で
言葉にして説明をしたくなってしまうのだとか。
そこで篠原さんが「私を一言で説明すると?」と聞くと・・・
「チャーミングなわんこ」というお答え!言い得て妙!
お返しに篠原さんが近田さんに送ったのは、
「おじさんポップ」という言葉。笑
「今度から使わせてもらうわ!」と近田さん。
お互い納得のニックネーム交換でした☆
近田さんは1980年に「星くず兄弟の伝説」という
星のタイトルのアルバムもお作りになっています。
実はこのアルバム、架空の映画のサウンドトラックとして
作ったというユニークな作品。
逆にこれから映画を作ったらどうなるだろう?と
当時はまだ学生だった映画監督の手塚眞さんに話を持ちかけ、
1985年には同名の映画が作られたんだそう!
この映画、当時はちょっと話題になった程度だったそうですが、
長い年月のうちにカルト化!
今年も海外のカルトムービーフェスティバルで上映され、
好評を博したといいます。
30年以上も前に近田さんが撒いた星の種が
今こうして輝きを増しているとは…
数奇な運命を感じるお話ですね+*:.。.*:+☆
近田春夫さんは、ソロ名義では38年ぶりとなるアルバム
「超冗談だから」をリリースされたばかり!
なんと近田さん、このアルバムを作る直前まで、
20年近くご自身ではお歌いになってなかったそう。
久々に歌ってみた感想を伺うと…
「上手くなってるわ」と自画自賛!笑
「67歳とは思えない若さのある声だという自信はある」
とおっしゃいます。
これまで自分で歌うときは、自分でプロデュースして
自己完結することが多かったという近田さん。
自分で歌のチェックをしているとあら探しばかりをしてしまい
ネガティブになりがちかったといいます。
ところが今回は、歌のOKはディレクターの川口さんが出し、
そこから先は自分では考えないようにしたため、
雑念が入らず歌に集中できたそう。
今までにないその経験が、
このアルバムの良さにつながっているのでは、と分析されていました。
そんな話を聞いていた篠原さん、
自身のデザインの経験もふまえ
「作っていたからこそ表現できることがある」と言うと、
「あるよね!」と大きく頷く近田さん。
近田さんはここ数年は絵もお描きになっているそうですが、
「音楽が自分の中に存在しているからこそ
描ける絵なんだなとも思う」といいます。
「やっぱり私たちって作るの好きですよね!」とお2人。
もの作りが好きだからこそ出会い、
化学反応を起こし、新たな作品になっていく…
“好き” の融合が、人の心を動かす表現となっていくんですね+゚:。*+
まだまだ新しい自分への好奇心が旺盛な近田さん。
これからも “おじさんポップ” なワールドを見せてくださいそうです☆
近田春夫さんの公式サイトは→コチラ☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 銀河絵日記/原田知世
♪ ゆっくり飛んでけ/近田春夫
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
今夜は、晴れていれば、
満月を1日過ぎた「十六夜(いざよい)の月」が
夜空に明るく輝いています。
夜9時頃、北東の空、明るい月の左側には、
将棋の駒のような五角形の星座「ぎょしゃ座」が昇っています。
黄色く輝く1等星は、カペラ。
ちょうどすばると同じ時間に姿を現すことから、
日本では「すまるの相手星」や
「すまるの相方星」という和名で知られていたそう。
また、地平線の近くでは、カペラのほうが見つけやすいため、
漁師さんたちのあいだでは、すばるよりも先に昇る星、
「すまるのさきぼし」と呼ばれていたようです。