2019年04月13日
2019年4月13日のオンエアレポート
今夜も先週に引き続きフォトグラファーのMARCOさんにお越しいただきました!
これまで世界各地をともに旅してきたMARCOさんとNOMAさん。
中でも互いに印象的だった場所は、ペルーの「マチュピチュ」だといいます。
5〜6年前に撮影のお仕事でペルーに訪れた際、オフの休暇も合わせて行ったそうですが、標高が高いため事前に高山病に気をつけるように言われていたのにもかかわらず、2人ともピンピンと走り回っていたとか。笑
お2人が抱いたマチュピチュの印象は、ずばり「空が近い」!
日が沈んだ後に出てきた月が、手を伸ばせば届くように感じたといいます+゚:。*+
他にも、“宇宙的な旅” だったという場所が「パラオ」。
宇宙人のようなクラゲがたくさん泳ぐ「ジェリーフィッシュレイク」という湖を一緒に訪れ、MARCOさんが水中写真を撮影したそう。
海ではないため、重力に引っ張られる感覚が強く、そこに宇宙を感じたと振り返っていらっしゃいました。
さらにMARCOさんには、日本で素敵な星空を見た思い出も…
その場所というのが、生まれ故郷である長野県の松本市から近い白馬村!
スキーのリゾート地で有名な白馬村ですが、そこに子供の頃からよく行っていたというMARCOさん。
山に囲まれ、空は狭いながらも、空気が澄み、星がとてもよく見えたといいます。
学生時代には毛布にくるまって星を見上げ、宇宙に思いを馳せた思い出も…+*:.。.*:+
世界中を旅し写真を撮るMARCOさんのルーツには、日本の美しい星空があったんですね…☆
そんなMARCOさんに、旅先で素敵な写真を撮るコツも伺いましたよ!
いただいたアドバイスは、「切り取り方(画角)を気をつける」ということ。
空の入れ方を工夫したり、写したいものと写したくないものをはっきり分けて切り取るのが大事だといいます。
旅先に行くと、ついなんとなく引きで撮ってしまいがちですが、写真に入れたくないものは思い切って切ったり、思い切って寄ったりして、写したいものを効果的に画角の中に入れるといいのだとか。
今度旅行に行った際に試してみたいですね♪
MARCOさんは5/1〜12にかけて、秋田県秋田市のGRANDMA(グランマ)というお店で写真展を開催!
こちらは昨年発売された写真集『SOMEWHERE NOWHERE』にちなんだ巡回展。
ぜひこのゴールデンウィーク、秋田の桜を見がてら、MARCOさんの世界観を感じてみては…☆彡
そばにいるだけで、仲の良さや信頼しあっている関係性が伝わってくるMARCOさんとNOMAさん。
ぜひまた2人で好奇心の赴くままに旅と表現の世界を広げて、私たちに見せていただけたらと思いました+*:.。.*:+☆
お別れの曲はMARCOさんからのリクエスト、ご自身で撮影された宇宙のような水中のモノクロ写真と合わせて聴くと、世界観が広がるのでは…という1曲です♫
MARCOさんのWebサイトは→コチラ♪
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 恋は桃色(New ver.)/細野晴臣
♪ Wall Street/Battles
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、東の空を見上げると、明るいオレンジ色の輝きが、目に飛び込んできます。
うしかい座の1等星「アルクトゥルス」です。
アルクトゥルスとは、ギリシャ語で「熊の番人」という意味。
おおぐま座の後をついてまわるように、空に昇ってくることに由来します。
この星は、ちょうど北斗七星のひしゃくの柄のカーブの先にあり、それをさらに延ばしていくと、南東の空低く輝く、おとめ座の1等星スピカを見つけることができます。
この大きなカーブを「春の大曲線」と呼びます。
アルクトゥルスのオレンジ色の輝きと、スピカの白い輝きが対照的なこともあり、2つの星を「春の夫婦星(めおとぼし)」と呼んだりもするようです。
これまで世界各地をともに旅してきたMARCOさんとNOMAさん。
中でも互いに印象的だった場所は、ペルーの「マチュピチュ」だといいます。
5〜6年前に撮影のお仕事でペルーに訪れた際、オフの休暇も合わせて行ったそうですが、標高が高いため事前に高山病に気をつけるように言われていたのにもかかわらず、2人ともピンピンと走り回っていたとか。笑
お2人が抱いたマチュピチュの印象は、ずばり「空が近い」!
日が沈んだ後に出てきた月が、手を伸ばせば届くように感じたといいます+゚:。*+
他にも、“宇宙的な旅” だったという場所が「パラオ」。
宇宙人のようなクラゲがたくさん泳ぐ「ジェリーフィッシュレイク」という湖を一緒に訪れ、MARCOさんが水中写真を撮影したそう。
海ではないため、重力に引っ張られる感覚が強く、そこに宇宙を感じたと振り返っていらっしゃいました。
さらにMARCOさんには、日本で素敵な星空を見た思い出も…
その場所というのが、生まれ故郷である長野県の松本市から近い白馬村!
スキーのリゾート地で有名な白馬村ですが、そこに子供の頃からよく行っていたというMARCOさん。
山に囲まれ、空は狭いながらも、空気が澄み、星がとてもよく見えたといいます。
学生時代には毛布にくるまって星を見上げ、宇宙に思いを馳せた思い出も…+*:.。.*:+
世界中を旅し写真を撮るMARCOさんのルーツには、日本の美しい星空があったんですね…☆
そんなMARCOさんに、旅先で素敵な写真を撮るコツも伺いましたよ!
いただいたアドバイスは、「切り取り方(画角)を気をつける」ということ。
空の入れ方を工夫したり、写したいものと写したくないものをはっきり分けて切り取るのが大事だといいます。
旅先に行くと、ついなんとなく引きで撮ってしまいがちですが、写真に入れたくないものは思い切って切ったり、思い切って寄ったりして、写したいものを効果的に画角の中に入れるといいのだとか。
今度旅行に行った際に試してみたいですね♪
MARCOさんは5/1〜12にかけて、秋田県秋田市のGRANDMA(グランマ)というお店で写真展を開催!
こちらは昨年発売された写真集『SOMEWHERE NOWHERE』にちなんだ巡回展。
ぜひこのゴールデンウィーク、秋田の桜を見がてら、MARCOさんの世界観を感じてみては…☆彡
そばにいるだけで、仲の良さや信頼しあっている関係性が伝わってくるMARCOさんとNOMAさん。
ぜひまた2人で好奇心の赴くままに旅と表現の世界を広げて、私たちに見せていただけたらと思いました+*:.。.*:+☆
お別れの曲はMARCOさんからのリクエスト、ご自身で撮影された宇宙のような水中のモノクロ写真と合わせて聴くと、世界観が広がるのでは…という1曲です♫
MARCOさんのWebサイトは→コチラ♪
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 恋は桃色(New ver.)/細野晴臣
♪ Wall Street/Battles
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、東の空を見上げると、明るいオレンジ色の輝きが、目に飛び込んできます。
うしかい座の1等星「アルクトゥルス」です。
アルクトゥルスとは、ギリシャ語で「熊の番人」という意味。
おおぐま座の後をついてまわるように、空に昇ってくることに由来します。
この星は、ちょうど北斗七星のひしゃくの柄のカーブの先にあり、それをさらに延ばしていくと、南東の空低く輝く、おとめ座の1等星スピカを見つけることができます。
この大きなカーブを「春の大曲線」と呼びます。
アルクトゥルスのオレンジ色の輝きと、スピカの白い輝きが対照的なこともあり、2つの星を「春の夫婦星(めおとぼし)」と呼んだりもするようです。