2019年09月21日
2019年9月21日のオンエアレポート
今夜はヴォーカリストのMILLEA（ミレア）さんにお越しいただきました！
MILLEAさんは2015年にメジャーデビュー。
これまでたくさんの星の歌をお歌いになってきた “宙アーティスト” さんです。
北海道・札幌市ご出身のMILLEAさん。
幼い頃から自然や星空は「身近にあったという実感もない」ほど周囲に溢れていたそう。
お祖父様とお祖母様がお住まいだったというのが、道東にある「奔幌戸（ぽんぽろと）」という地域。
後ろには山があり、目の前には海が広がるその地で、お祖父様と釣りをした思い出も…
そんな時にも、星は当たり前に存在していたといいます+ﾟ:｡*+
MILLEAさんは、星空のもとや、プラネタリウムで多くのライブを開催していらっしゃいます。
そのきっかけになったというのが2015年のデビューシングルのカップリングに収録されていた「きらり星」という曲。
その歌声が「星空に合う声」と評判を呼び、様々な星のイベントに呼ばれるようになったのだとか。
「きらり星」は長野県・阿智村で行われている「星空ナイトツアー」のテーマソングにも選ばれ、2016年には年間16回（！）も阿智村でライブを開催。
その時に初めてご覧になったというのが、天の川+*:.｡.*:+☆
感動とともに、その天の川（銀河）の中に自分たちがいるという不思議さを感じたといいます。
阿智村でのライブは、1000人くらいのお客さまが山の上にシートを敷いて寝転び、カウントダウンとともに会場のライトがすべて暗転。
その瞬間にMILLEAさんの歌がはじまるという素敵な演出！
この時、「真っ暗な中で歌うと、何かにつかまらないと人は立っていられない」ことに気づいたとMILLEAさん。
平衡感覚を失い、地に足がついていいるのかわからない…まるで宇宙の中に浮いているような感覚…
ご自身はさすがにスタンドマイクを使うようにしたといいますが、聴いているお客さんにとっては、非日常的な浮遊感の味わえるライブとなったことでしょうね+ﾟ:｡*+
そんなMILLEAさんの最新アルバム、「ライフ・プラネタリウム」もまさに星が散りばめられた1枚。
タイトルには、MILLEAさんご自身がプラネタリウムの投影機になったような気持ちで、“歌で人生を映し出す” という意味を込めたそう。
アルバムジャケットには、MILLEAさんとVixenの可愛らしいピンクの望遠鏡のツーショットが！
これは星のイベントを開催した際にプレゼント企画で作ったというオリジナルの望遠鏡。
そんな望遠鏡で星を見ながら聴いてほしい、というほど星の曲がたくさん収録されたアルバムにもなっています。
リード曲である「ヒカリ」にも星が登場。
この曲のミュージックビデオには、MILLEAさんの幼少期からの写真がたくさん使われています。
アルバムのタイトルが「ライフ・プラネタリウム」というっこともあり、ご自身の生い立ちなども知ってほしいと思ったとMILLEAさん。
中には、奔幌戸のお祖父様と一緒に写った1枚も！
「子どもの頃は意識していなかったけど、歳を重ねるうえで気づいてくる自分のルーツがある」と共感し合うMILLEAさんとNOMAさん。
いま東京にいて素敵な星の曲を私たちに届けてくれるMILLEAさんですが、そんな星とのご縁は、故郷・北海道ですでに育まれていたのかもしれませんね+*:.｡.*:+☆
MILLEAさんにはまた来週もお越しいただきます♪
MILLEAさんのオフィシャルサイトは→こちら☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 宇宙／CHRONICLE
♪ ヒカリ／MILLEA
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
日の入りがずいぶん早くなりました。
あさって9月23日は「秋分の日」。秋の夜長のシーズン、到来です。
空がすっかり暗くなった夜7時頃、北の空を見ると、北西の空低くには、地平線に沈もうしている「北斗七星」、そして北東の空には「Ｗ」の形をした秋の代表的な星座、昇ってきたばかりの「カシオペヤ座」を見つけることができます。
どちらも「北極星」を探すために使われる星の並びですが、ちょうど今頃は、北斗七星からカシオペヤ座に交替する季節なんです。
夜空が暗い場所では、はくちょう座の尾から、カシオペヤ座、そして続いて昇ってくるペルセウス座にかけて、淡いながらも美しい天の川を確認することができます。
すっきりと澄んだ秋の夜空は、実は天の川を楽しむのにうってつけなんですよ。
MILLEAさんは2015年にメジャーデビュー。
これまでたくさんの星の歌をお歌いになってきた “宙アーティスト” さんです。
北海道・札幌市ご出身のMILLEAさん。
幼い頃から自然や星空は「身近にあったという実感もない」ほど周囲に溢れていたそう。
お祖父様とお祖母様がお住まいだったというのが、道東にある「奔幌戸（ぽんぽろと）」という地域。
後ろには山があり、目の前には海が広がるその地で、お祖父様と釣りをした思い出も…
そんな時にも、星は当たり前に存在していたといいます+ﾟ:｡*+
MILLEAさんは、星空のもとや、プラネタリウムで多くのライブを開催していらっしゃいます。
そのきっかけになったというのが2015年のデビューシングルのカップリングに収録されていた「きらり星」という曲。
その歌声が「星空に合う声」と評判を呼び、様々な星のイベントに呼ばれるようになったのだとか。
「きらり星」は長野県・阿智村で行われている「星空ナイトツアー」のテーマソングにも選ばれ、2016年には年間16回（！）も阿智村でライブを開催。
その時に初めてご覧になったというのが、天の川+*:.｡.*:+☆
感動とともに、その天の川（銀河）の中に自分たちがいるという不思議さを感じたといいます。
阿智村でのライブは、1000人くらいのお客さまが山の上にシートを敷いて寝転び、カウントダウンとともに会場のライトがすべて暗転。
その瞬間にMILLEAさんの歌がはじまるという素敵な演出！
この時、「真っ暗な中で歌うと、何かにつかまらないと人は立っていられない」ことに気づいたとMILLEAさん。
平衡感覚を失い、地に足がついていいるのかわからない…まるで宇宙の中に浮いているような感覚…
ご自身はさすがにスタンドマイクを使うようにしたといいますが、聴いているお客さんにとっては、非日常的な浮遊感の味わえるライブとなったことでしょうね+ﾟ:｡*+
そんなMILLEAさんの最新アルバム、「ライフ・プラネタリウム」もまさに星が散りばめられた1枚。
タイトルには、MILLEAさんご自身がプラネタリウムの投影機になったような気持ちで、“歌で人生を映し出す” という意味を込めたそう。
アルバムジャケットには、MILLEAさんとVixenの可愛らしいピンクの望遠鏡のツーショットが！
これは星のイベントを開催した際にプレゼント企画で作ったというオリジナルの望遠鏡。
そんな望遠鏡で星を見ながら聴いてほしい、というほど星の曲がたくさん収録されたアルバムにもなっています。
リード曲である「ヒカリ」にも星が登場。
この曲のミュージックビデオには、MILLEAさんの幼少期からの写真がたくさん使われています。
アルバムのタイトルが「ライフ・プラネタリウム」というっこともあり、ご自身の生い立ちなども知ってほしいと思ったとMILLEAさん。
中には、奔幌戸のお祖父様と一緒に写った1枚も！
「子どもの頃は意識していなかったけど、歳を重ねるうえで気づいてくる自分のルーツがある」と共感し合うMILLEAさんとNOMAさん。
いま東京にいて素敵な星の曲を私たちに届けてくれるMILLEAさんですが、そんな星とのご縁は、故郷・北海道ですでに育まれていたのかもしれませんね+*:.｡.*:+☆
MILLEAさんにはまた来週もお越しいただきます♪
MILLEAさんのオフィシャルサイトは→こちら☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 宇宙／CHRONICLE
♪ ヒカリ／MILLEA
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
日の入りがずいぶん早くなりました。
あさって9月23日は「秋分の日」。秋の夜長のシーズン、到来です。
空がすっかり暗くなった夜7時頃、北の空を見ると、北西の空低くには、地平線に沈もうしている「北斗七星」、そして北東の空には「Ｗ」の形をした秋の代表的な星座、昇ってきたばかりの「カシオペヤ座」を見つけることができます。
どちらも「北極星」を探すために使われる星の並びですが、ちょうど今頃は、北斗七星からカシオペヤ座に交替する季節なんです。
夜空が暗い場所では、はくちょう座の尾から、カシオペヤ座、そして続いて昇ってくるペルセウス座にかけて、淡いながらも美しい天の川を確認することができます。
すっきりと澄んだ秋の夜空は、実は天の川を楽しむのにうってつけなんですよ。
