2019年10月27日
2019年10月27日のオンエアレポート
※本日の「東京プラネタリー☆カフェ」は10月26日（土）放送予定回の振替放送となります。
★ ★ ★ ★ ★ ★
この10月、Vixenは創業70周年を迎えました+*:.｡.*:+☆
10月1日からはVixen公式Twitterもスタート！
双眼鏡や望遠鏡の新製品、観望会などの情報も盛りだくさんですよ♪
★ ★ ★ ★ ★ ★
今夜は、Rollo and Leaps（ロロアンドリープス）の高谷瞳二さんと石岡和樹さんにお越しいただきました！
Rollo and Leapsは東京を拠点に活動する、4人組ロックバンド。
高谷さんはギター・ボーカル、石岡さんは作詞・作曲とギターをご担当。
星の曲もお作りになっていて、この番組でも以前「Satellite」という曲をおかけしたことがあるんです♪
まだ20代前半、先日大学を卒業したばかり（！）というフレッシュなお2人、星や宇宙も大好きだそう。
高谷さんの小学生の時の夢は宇宙飛行士！
でもメガネをかけていたため、友達に「目が悪かったら宇宙飛行士になられへんで」と言われ、それから夢をプロ野球選手に変えてしまったのだとか。笑
石岡さんも小学校の頃、毎朝図書室にある星の本を読むのにハマっていたという宙ボーイ！
超新星爆発や星雲の拡大画像を見て、星に興味を持ったといいます。
これには、小さい頃図鑑が大好きだったというNOMAさんも共感☆
さらに石岡さんには、今年のゴールデンウィークに瀬戸内海に浮かぶ小豆島で星を見た思い出も。
地元の静岡の空が比較にならないと感じるほど星がよく見え、空全体が「星の川のよう」だったそう。
圧倒的な星の数だったんでしょうね+ﾟ:｡*+
Rollo and Leapsさんのちょっと懐かしさを感じるサウンドは、1990年代の日本のロックの影響が大きいそう。
高谷さんが挙げただけでも、スピッツ、Mr.Children、GRAPEVINE、TRICERATOPS、くるり、ASIAN KUNG-FU GENERATION、BUMP OF CHICKENなど、2000年代に至るまでの数々のバンドの音楽に影響を受けたといいます。
ちなみにNOMAさんも、中学時代に新聞配達のバイトをして初めて買ったアルバムがMr.Childrenだったとか♫
高谷さんはそんなMr.Childrenが特に大好きで、全曲のコードが載った本を見ながらギターを練習。
「桜井さんに助けられてここまできてます」と語っていました。笑
いつかお会いして直接お礼を言えたらいいですね☆彡
Rollo and Leapsさんは初の全国流通ミニアルバム『ROADSIDE PLANET』を8月末にリリースされました！
直訳すると “道ばたの惑星” となるこのタイトル、石岡さんによると “多様性を持った星” をイメージしてつけたといいます。
アルバムのコンセプトはずばり「多様性」。
様々なジャンルの曲を収録し、歌詞も世の中にいる人の多様性を中心に据えて書いたものが多いそう。
タイトルも、地球とは違う多様性に満ちた星があって、それが “道ばたの惑星” くらいであったほうが近くに感じられるかもしれない…そんな発想から生まれたのだとか。
さらにアルバムには、宇宙をモチーフにした曲「Satellite」も収録。
作詞作曲を担当した石岡さんはこれを「宇宙と人の関係性をかけた曲」だといいます。
宇宙は果てしなくロマンを感じる場所だけど、同時に無重力で酸素もなく、底が知れなくて恐怖を感じる場所…
人間と人間の関係も、友達や恋人の思いを知りたくて惹かれるところもあれば、他人なのでどうしても何を考えているかわからないところもある…
並べて考えてみると、宇宙と人間関係は似ているところがあると思い、歌詞にした曲だそう。
ライブでも1曲目に演奏することが多く、疾走感があるので勢いづくというこの曲、石岡さんは特に「Bメロの宇宙感を感じてほしい」とのこと！
歌詞とBメロからあふれる宇宙に要注目です♪
ただいま、Rollo and Leapsさんはこちらのアルバムのリリースツアーの真っ最中！
11月28日（木）には、下北沢のCLUB Queでツアーファイナルを迎えます。
出演アーティストは他に、いちろーとせんせいFrom東京カランコロン、THURSDAY'S YOUTH、The Whoopsというインディーズシーンでは “激アツ” のバンドのみなさん。
ぜひチケットをゲットして、勢いのあるサウンドを感じてみては♫
最後に、「次のアルバムでも星の曲をもう1曲作ります！『ジュピター』？」と約束してくださったお2人。
若い感性で生み出す “星 ✕ ロック” なナンバー、これからもお待ちしています+*:.｡.*:+☆
Rollo and Leapsさんの公式サイトは→こちら☆彡
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 天体観測／BUMP OF CHICKEN
♪ Satellite／Rollo and Leaps
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、頭の真上には「ペガスス座」が昇っています。
翼を広げて夜空を駆ける、大きな天馬ペガスス、その胴体を形作っているのが、「秋の四辺形」です。
この大きな四辺形をつくる4つの2等星はあまり目立つ星ではありませんが、明るい星が少ない秋の夜空では、案外簡単に見つけられますよ。
日本ではこの四辺形を「升」に見立てて、「枡形星（ますがたぼし）」と呼んだりもしたようです。
ペガスス座といえば、1995年に、人類が初めて「太陽系外惑星」を発見した場所。
「ペガスス座51番星」に見つかった系外惑星は、星のすぐ近くをまわる、木星と同じくらいの巨大惑星「ホットジュピター」。
後にこのような巨大惑星の発見がたくさん続くきっかけになりました。
今年のノーベル物理学賞を受賞した大発見ですね♪
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この10月、Vixenは創業70周年を迎えました+*:.｡.*:+☆
10月1日からはVixen公式Twitterもスタート！
双眼鏡や望遠鏡の新製品、観望会などの情報も盛りだくさんですよ♪
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今夜は、Rollo and Leaps（ロロアンドリープス）の高谷瞳二さんと石岡和樹さんにお越しいただきました！
Rollo and Leapsは東京を拠点に活動する、4人組ロックバンド。
高谷さんはギター・ボーカル、石岡さんは作詞・作曲とギターをご担当。
星の曲もお作りになっていて、この番組でも以前「Satellite」という曲をおかけしたことがあるんです♪
まだ20代前半、先日大学を卒業したばかり（！）というフレッシュなお2人、星や宇宙も大好きだそう。
高谷さんの小学生の時の夢は宇宙飛行士！
でもメガネをかけていたため、友達に「目が悪かったら宇宙飛行士になられへんで」と言われ、それから夢をプロ野球選手に変えてしまったのだとか。笑
石岡さんも小学校の頃、毎朝図書室にある星の本を読むのにハマっていたという宙ボーイ！
超新星爆発や星雲の拡大画像を見て、星に興味を持ったといいます。
これには、小さい頃図鑑が大好きだったというNOMAさんも共感☆
さらに石岡さんには、今年のゴールデンウィークに瀬戸内海に浮かぶ小豆島で星を見た思い出も。
地元の静岡の空が比較にならないと感じるほど星がよく見え、空全体が「星の川のよう」だったそう。
圧倒的な星の数だったんでしょうね+ﾟ:｡*+
Rollo and Leapsさんのちょっと懐かしさを感じるサウンドは、1990年代の日本のロックの影響が大きいそう。
高谷さんが挙げただけでも、スピッツ、Mr.Children、GRAPEVINE、TRICERATOPS、くるり、ASIAN KUNG-FU GENERATION、BUMP OF CHICKENなど、2000年代に至るまでの数々のバンドの音楽に影響を受けたといいます。
ちなみにNOMAさんも、中学時代に新聞配達のバイトをして初めて買ったアルバムがMr.Childrenだったとか♫
高谷さんはそんなMr.Childrenが特に大好きで、全曲のコードが載った本を見ながらギターを練習。
「桜井さんに助けられてここまできてます」と語っていました。笑
いつかお会いして直接お礼を言えたらいいですね☆彡
Rollo and Leapsさんは初の全国流通ミニアルバム『ROADSIDE PLANET』を8月末にリリースされました！
直訳すると “道ばたの惑星” となるこのタイトル、石岡さんによると “多様性を持った星” をイメージしてつけたといいます。
アルバムのコンセプトはずばり「多様性」。
様々なジャンルの曲を収録し、歌詞も世の中にいる人の多様性を中心に据えて書いたものが多いそう。
タイトルも、地球とは違う多様性に満ちた星があって、それが “道ばたの惑星” くらいであったほうが近くに感じられるかもしれない…そんな発想から生まれたのだとか。
さらにアルバムには、宇宙をモチーフにした曲「Satellite」も収録。
作詞作曲を担当した石岡さんはこれを「宇宙と人の関係性をかけた曲」だといいます。
宇宙は果てしなくロマンを感じる場所だけど、同時に無重力で酸素もなく、底が知れなくて恐怖を感じる場所…
人間と人間の関係も、友達や恋人の思いを知りたくて惹かれるところもあれば、他人なのでどうしても何を考えているかわからないところもある…
並べて考えてみると、宇宙と人間関係は似ているところがあると思い、歌詞にした曲だそう。
ライブでも1曲目に演奏することが多く、疾走感があるので勢いづくというこの曲、石岡さんは特に「Bメロの宇宙感を感じてほしい」とのこと！
歌詞とBメロからあふれる宇宙に要注目です♪
ただいま、Rollo and Leapsさんはこちらのアルバムのリリースツアーの真っ最中！
11月28日（木）には、下北沢のCLUB Queでツアーファイナルを迎えます。
出演アーティストは他に、いちろーとせんせいFrom東京カランコロン、THURSDAY'S YOUTH、The Whoopsというインディーズシーンでは “激アツ” のバンドのみなさん。
ぜひチケットをゲットして、勢いのあるサウンドを感じてみては♫
最後に、「次のアルバムでも星の曲をもう1曲作ります！『ジュピター』？」と約束してくださったお2人。
若い感性で生み出す “星 ✕ ロック” なナンバー、これからもお待ちしています+*:.｡.*:+☆
Rollo and Leapsさんの公式サイトは→こちら☆彡
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ 天体観測／BUMP OF CHICKEN
♪ Satellite／Rollo and Leaps
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、頭の真上には「ペガスス座」が昇っています。
翼を広げて夜空を駆ける、大きな天馬ペガスス、その胴体を形作っているのが、「秋の四辺形」です。
この大きな四辺形をつくる4つの2等星はあまり目立つ星ではありませんが、明るい星が少ない秋の夜空では、案外簡単に見つけられますよ。
日本ではこの四辺形を「升」に見立てて、「枡形星（ますがたぼし）」と呼んだりもしたようです。
ペガスス座といえば、1995年に、人類が初めて「太陽系外惑星」を発見した場所。
「ペガスス座51番星」に見つかった系外惑星は、星のすぐ近くをまわる、木星と同じくらいの巨大惑星「ホットジュピター」。
後にこのような巨大惑星の発見がたくさん続くきっかけになりました。
今年のノーベル物理学賞を受賞した大発見ですね♪
