オンエアブログ

2020年04月04日

2020年4月4日のオンエアレポート

1年ぶりに篠原ともえさんがスター☆パーティに帰ってきました!
新年度からの「東京プラネタリー☆カフェ」は、篠原さんがアートやデザイン、ファッションといったクリエイティブな世界のトピックスにも望遠鏡のようにズームして、素敵なゲストのみなさんとともにお届けします☆彡

★ ★ ★ ★ ★ ★

そんな今夜のスター☆ゲストは、ドレスコーズの志磨遼平さんでした!

2010年にバンド「毛皮のマリーズ」でメジャーデビュー。
現在はメンバーが流動的に出入りするソロプロジェクト「ドレスコーズ」としてご活躍中の志磨遼平さん。

篠原さんとははじめまして…ですが、年齢も近く、高校生の頃は篠原さんのファンだったそう!

志摩さんがお生まれになったのは和歌山県。
とても星がきれいなところで、小さい頃は望遠鏡を買ってもらって部屋に置いていたとか!
あんまり熱心には眺めていなかった…といいますが、買ってもらった頃は、星座の表と見比べて覗いていたといいます。

自らを「インドア派」と語り、家にいて絵を描いたり本を読んだりすることが多かったという志摩さん。
その延長線上で図鑑を読んだりしてねだったのでは…と幼い日のことを思い起こしていました☆

故郷で思い出に残っているのは、高校生くらいの頃、大阪とのほぼ境に位置する「加太」というところで見た星空。

加太は海に面した港町で、お友達と丘にある広い公園に集まって、明け方まで話をしていたそう。
明け方近くになると、満天の星空に日が昇ってきて、イカ釣り漁船のライトが点滅する光景が「けっこうなスペクタクル」だったといいます。

星と太陽と漁船の灯り…志摩さんが語るとその色や輝きが目に浮かんでくるよう+*:.。.*:+☆
「近くまで行くことがあればぜひ立ち寄って」と勧める志摩さんですが…公園の名前は忘れたそうです(笑)

志磨遼平さんは今年でメジャーデビュー10周年!
4月15日にはオールタイムベストアルバム『ID10+』(イディオット)をリリースされます。

こちらは、毛皮のマリーズからドレスコーズまで10年間から選りすぐった2枚組ベスト盤!
志摩さん自身も「選んでいて疲れた」というほど(笑)、聴き応えのある内容となっています。

自分でも軽く歌ったり聴いたり出来る曲がある一方で、自分の中でも蓋をしていて、久しぶりに聴くと様々なことが巡り「う〜」となる曲もあったそう。

篠原さんのお気に入りは、収録されている中でも最新曲である「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」という曲!
「志摩さんの国があるような」ところが好きだといいます。

すると「なんて的を射た批評!」と喜ぶ志摩さん。
以前はロックやパンクといったジャンルが好きで音楽を作っていた志摩さんですが、最近のアルバムでは「ロマ」や「ジプシー」と呼ばれる、国を持たず旅を続けている人々の音楽に感銘を受け、どこの国の音楽かわからない架空の民族音楽を自分で作ったのだそう。

ジャンルにとらわれず音楽の楽園を探す志摩さんの旅をともに体験できるような今回のベストアルバム、ぜひ耳を傾けてお気に入りの “国” を見つけてみては+゚:。*+

そんな志摩さん、この4月から東京FMで自身初となる冠ラジオ番組、その名も「志磨遼平のラジオ」をスタート!
毎週木曜27:30〜放送のこの番組、志摩さんが家でひとり過ごしながら、最近買ったレコードをかけたり、本を紹介したり、誰かを呼んだり…するという内容だとか。

今が「ものすごくテンションが高い」という志摩さんですが、篠原さんの「じゃあシマラーですね?」という言葉には恥ずかしそうなご様子(笑)
朴訥とした語り口の中にも、深い含蓄と独特の世界観を感じさせる志摩さん、新しく始まったラジオ番組でもそのワールドの中に私たちを引き込んでくれそうです♫

志磨遼平さんにはまた来週もお越しいただきます☆

星のように散らしたドリッピングのシャツが偶然おそろいのお2人+゚:。*+

ドレスコーズの公式サイトは→コチラ

★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ space in the space/Uru
♪ エリ・エリ・レマ・サバクタニ/ドレスコーズ

★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、真南の空でレモンのような形の月が明るく夜空を照らしています。

月は、日を追うごとにまるくなり、8日には満月に。
これが、今年もっとも大きく見える満月「スーパームーン」なんです。

地球からの距離は、1年の中で最も近く、およそ35万7000 km。
平均の距離よりも3万kmも近くなります。

一方、月が地球から最も遠ざかるのは10月31日で、そのときの距離は40万km以上。
今月8日の満月は、10月末の満月と比べて、およそ14%も大きく、明るさも3割ほど増して見えるのだそう。

春霞の夜空で見る月はちょっとぼんやりしているので、優しい明るさに感じるかもしれませんね。
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