2020年08月08日
2020年8月8日のオンエアレポート
本日のOAの模様はradikoのこちら
★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★
先日、小惑星探査機「はやぶさ２」が、
地球に戻ってくるというニュースが伝えられました。
小惑星リュウグウのサンプルが入ったカプセルを、
今年の12月、オーストラリアに届けてくれるそうです。
しかし、戻ってくるのはカプセルだけ。
「はやぶさ２」自身は、そのまま再びエンジンを吹かし、
なんと新たな星に向かうというミッションが決定したそうです！
ちなみにこのはやぶさ２の状態を、
リアルタイムで確認できる
「はや２NOW」というサイトがあります。
こちらを見てみると、消費電力までチェックできますよ。
その時によって数値は違うんですが、
およそ600Wから750W程度。
つまり、ドライヤーとかトースター程度の消費電力で
宇宙を飛んでいるんですね！
みんなで、はやぶさ2の帰還、
そして新たなミッションを応援しましょう☆
★ ★ ★ ★ ★ ★
さて今夜のゲストは、シンガーソングライターの
伊東歌詞太郎さんです。
音楽はもちろん、小説家としても活躍されている歌詞太郎さん、
実はとっても星好きとのこと！
なんでも、音楽に次いで、２〜３番目に好きなんだそうです（笑）
そんな歌詞太郎さんの思い出の星空は、
小学生の頃、夏休みに行った新潟県の寺泊。
小児喘息持ちだった歌詞太郎さん、
夜に発作が起こってしまった時、お父様が
「きついのはわかるけど空を見てみれば？」と
外に連れ出してくれたそうです。
苦しい思いをしながらも、歌詞太郎さんが外に向かうと、
そこには人工衛星まで見える素晴らしい星空が…！
その体験から、すっかり星に取りつかれてしまったと言います。
以来ずっと「あの星空を超えるものを見てみたい…」と
たくさん空を眺めていらっしゃるそうですよ。
と、一見アンニュイなイメージだったのに、
星について身振り手振り・熱く語りまくる姿に、
びっくりな篠原さんでした（笑）
さて、そんな歌詞太郎さんがリリースされたのが、
テレビアニメ「デカダンス」の
エンディングテーマにもなっている 「記憶の箱舟」。
主人公のナツメは、デカダンスの世界の中で、
常に戦いを強いられている女の子。
「戦ってない時には、どうか安らいでいて欲しい」
「ナツメも、夜に星空を見つめる瞬間があるのでは？」
そんなイメージで作られたんだそうです。
なんだか、歌詞太郎さんの優しさを感じますね！
こちらの曲もそうですが、作曲の際には、
歌詞とメロディが一緒に降りてきて、
言いたいことを決めてから、言葉を変えつつ
いろんなメロディで歌いながら作り上げるんだそう。
すると、ある瞬間に「他の人がこのメロディを歌ったら悔しいな」
というのが、まさに“降りてくる”んだと言います。
どうぞアニメと合わせて、ぜひ聴いてみてくださいね♪
さてまだまだ語り足りないご様子の
篠原さんと歌詞太郎さん（笑）
来週もゲストにお越しいただきます！
どうぞお楽しみに☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ Psyche -星- / RHYME SO
♪ 記憶の箱舟 / 伊東歌詞太郎
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
8月の夜空をいろどる天体ショーといえば
ペルセウス座 流星群です。
たくさんの流れ星が見られるのを、
毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
ペルセウス座流星群は、ペルセウス座の方角から
四方八方に、流れ星が飛び出すように見える現象。
今年も、8月12日の夜をピークに、
その前後2日くらいは、深夜から明け方にかけ、
ふだんよりもたくさんの流れ星が見られます。
夜11時過ぎには、東の空から、
ペルセウス座に続いて下弦の月がのぼってきます。
月明かりに邪魔されないよう、
月から離れた方角の空を見るほうが、
より多くの流れ星を見られるはずです。
ちなみに、篠原さんオススメの
流星ウォッチはシートに寝転がって、
空を広く見渡す方法！ぜひお試しくださいね☆
★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★
先日、小惑星探査機「はやぶさ２」が、
地球に戻ってくるというニュースが伝えられました。
小惑星リュウグウのサンプルが入ったカプセルを、
今年の12月、オーストラリアに届けてくれるそうです。
しかし、戻ってくるのはカプセルだけ。
「はやぶさ２」自身は、そのまま再びエンジンを吹かし、
なんと新たな星に向かうというミッションが決定したそうです！
ちなみにこのはやぶさ２の状態を、
リアルタイムで確認できる
「はや２NOW」というサイトがあります。
こちらを見てみると、消費電力までチェックできますよ。
その時によって数値は違うんですが、
およそ600Wから750W程度。
つまり、ドライヤーとかトースター程度の消費電力で
宇宙を飛んでいるんですね！
みんなで、はやぶさ2の帰還、
そして新たなミッションを応援しましょう☆
★ ★ ★ ★ ★ ★
さて今夜のゲストは、シンガーソングライターの
伊東歌詞太郎さんです。
音楽はもちろん、小説家としても活躍されている歌詞太郎さん、
実はとっても星好きとのこと！
なんでも、音楽に次いで、２〜３番目に好きなんだそうです（笑）
そんな歌詞太郎さんの思い出の星空は、
小学生の頃、夏休みに行った新潟県の寺泊。
小児喘息持ちだった歌詞太郎さん、
夜に発作が起こってしまった時、お父様が
「きついのはわかるけど空を見てみれば？」と
外に連れ出してくれたそうです。
苦しい思いをしながらも、歌詞太郎さんが外に向かうと、
そこには人工衛星まで見える素晴らしい星空が…！
その体験から、すっかり星に取りつかれてしまったと言います。
以来ずっと「あの星空を超えるものを見てみたい…」と
たくさん空を眺めていらっしゃるそうですよ。
と、一見アンニュイなイメージだったのに、
星について身振り手振り・熱く語りまくる姿に、
びっくりな篠原さんでした（笑）
さて、そんな歌詞太郎さんがリリースされたのが、
テレビアニメ「デカダンス」の
エンディングテーマにもなっている 「記憶の箱舟」。
主人公のナツメは、デカダンスの世界の中で、
常に戦いを強いられている女の子。
「戦ってない時には、どうか安らいでいて欲しい」
「ナツメも、夜に星空を見つめる瞬間があるのでは？」
そんなイメージで作られたんだそうです。
なんだか、歌詞太郎さんの優しさを感じますね！
こちらの曲もそうですが、作曲の際には、
歌詞とメロディが一緒に降りてきて、
言いたいことを決めてから、言葉を変えつつ
いろんなメロディで歌いながら作り上げるんだそう。
すると、ある瞬間に「他の人がこのメロディを歌ったら悔しいな」
というのが、まさに“降りてくる”んだと言います。
どうぞアニメと合わせて、ぜひ聴いてみてくださいね♪
さてまだまだ語り足りないご様子の
篠原さんと歌詞太郎さん（笑）
来週もゲストにお越しいただきます！
どうぞお楽しみに☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ Psyche -星- / RHYME SO
♪ 記憶の箱舟 / 伊東歌詞太郎
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
8月の夜空をいろどる天体ショーといえば
ペルセウス座 流星群です。
たくさんの流れ星が見られるのを、
毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
ペルセウス座流星群は、ペルセウス座の方角から
四方八方に、流れ星が飛び出すように見える現象。
今年も、8月12日の夜をピークに、
その前後2日くらいは、深夜から明け方にかけ、
ふだんよりもたくさんの流れ星が見られます。
夜11時過ぎには、東の空から、
ペルセウス座に続いて下弦の月がのぼってきます。
月明かりに邪魔されないよう、
月から離れた方角の空を見るほうが、
より多くの流れ星を見られるはずです。
ちなみに、篠原さんオススメの
流星ウォッチはシートに寝転がって、
空を広く見渡す方法！ぜひお試しくださいね☆
