2020年12月05日
2020年12月5日 ゲスト☆鳥取県知事 平井伸治さん
本日のOAの模様はradikoのこちら
★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★
さて、「小惑星」というと…
みなさんどんなものを想像されますか？
もしかしたら、今日無事にカプセルを分離させた
小惑星探査機 「はやぶさ2」の活躍で
興味がわいたという方も多いかもしれませんね。
そんな方にもオススメなのが
今年10月に発売された本、「わくわく小惑星ずかん」！
３３の小惑星の情報や、
「小惑星はどこにあるの？」
「もし地球に落ちてしまったら？」など
気になる情報が、かわいいイラストとともに紹介されています。
だいたい２０センチ×３０センチくらいの
大きな児童書なんですが、
「はやぶさ」にも関わったJAXAの准教授
吉川真さんが監修されているということで、
大人でも楽しめるような濃い内容です！
詳しくはこちらから☆
★ ★ ★ ★ ★ ★
さて今夜のスターゲストは、
先週に引き続き、この方！
鳥取県知事の平井伸治さんです。
鳥取県といえば、どの市町村からも天の川が見えて、
“星の見えやすさ”で、何度も日本一に
輝いたことがあるほど、美しい星空が有名。
別名・星取県としても知られているほどです☆
そんな星取県で、去年デビューしたのが
その名も「星空舞」というお米！！
これは食べて美味しいだけでなく、
農家の方々にとって優しいお米なんです。
お米といえば、コシヒカリが有名ですが、
実は倒れやすくて育てにくいんだとか…。
そこで丈の低いお米を開発し、
それをベースに約30年の歳月をかけて
生み出されたのが「星空舞」だったんです。
小さく小粒、まるで「星のように輝くお米」で、
粒がしっかりとして、適度な粘りがあり、
はね返るような食感が特徴。
冷めた後もみずみずしさが続くので
おにぎりにするのもオススメなんだそうですよ♪
そしてなんと、この星空舞と
星取県のスター大使である篠原さんが、
「限定パッケージのデザイン」という形でコラボ！
せっかくの限定なのであれば、
風呂敷でお米を包むのはどうかな？
と考えた篠原さん。
鳥取の星空と、県の名産である
弓浜絣から着想を得て
篠原さんが手書きで描き起こしたものなんだそうです！
（ちなみに弓浜絣については、こちらの工房で
詳しくご覧いただけます）
ということで、この写真でご紹介しましたように、
このスタジオで、初公開となりました！
知事も大変感動してくださったようです♪
限定の箱入りパッケージ（6個入りキューブ）は
風呂敷で包む仕様、その他２個入りの
キューブも販売されます。
（知事が手に持っておられる四角いパッケージの
ものが、キューブです☆）
首都圏を中心にアンテナショップや
WEBでも販売予定ですので、
楽しみにお待ちくださいね☆
そして知事が写真でも着用してくださっているのが、
今回篠原さんが知事にサプライズで
プレゼントした星空舞のネクタイ！
弓浜絣の絵をプリントした
オリジナルのものなんです☆
篠原さんは、知事がその場その場に合わせた
お召し物を着ている姿に感動。
知事の「小さくても勝てる」という著書の中にあった、
“鳥取県の魅力を広めるために人生をかけている”
という言葉に胸を打たれたといいます。
すると、「篠原さんの星のように輝く
元気いっぱいな姿に、皆さんきっと
元気をもらっているのでは」と、知事が
正岡子規の詠んだ、こんな歌を紹介してくださいました。
「真砂なす 数なき星の其中に 吾に向ひて光る星あり」
小さな砂が空に撒かれているような
たくさんの星の中に、私に向かって輝いている
星があるのでは？
そんな存在が篠原さんである、と…。
それまで知事のダジャレで爆笑の嵐だったんですが、
この一言で、篠原さんも、スタッフ一同も
ジーーーーンときてしまいました…。
さて、そんな知事が人生をかけている
鳥取県のこれからのキラキラ輝く構想は
とお聞きすると、
コロナの影響もあり、リモートでの仕事を
はじめ、大都会ばかりで過ごさないでもいいことが
わかった2020年。
「見たことないような星空が見られ、
美味しいものがある鳥取県が、
そんな皆さんの受け皿になれれば。
そして、もう１つの人生をプレゼントできる場に
鳥取県がなれたら…」とお答えくださいました。
もう１つの人生を、魅力あふれる鳥取県で
過ごす…それもとっても素敵ですよね！
ということで、２週に渡ってのスター・パーティーも
あっという間にお別れのお時間に。
最後に一言ということで、
「スター・パーティー、略して“スタパ”をしに
“砂場”のある鳥取へ」
「星空舞は、木星を見ながら食べると、
“もうくせ〜”になる」
と、リクエスト曲「Jupiter（木星）」を頂戴しました（笑）
知事のダジャレもくせ〜になります！
楽しいお時間、本当にありがとうございました☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ Brand New Planet / Mr.Children
♪ Jupiter / 平原綾香
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜空がすっかり暗くなると、
東の地平線からは、きらびやかな冬の1等星が
次から次へとのぼってきます。
その先頭をきって やってくるのが、
ぎょしゃ座の1等星
黄色い輝きの星「カペラ」です。
夜9時頃には、真東よりすこし北よりの
空の高いところにありますよ。
日本では、この「カペラ」のことを、
おうし座の「すばる」よりわずかに
先に水平線からのぼってくることから
「先星」と呼ぶ地方があったようです。
まるで大きな将棋のコマのような
五角形の星座「ぎょしゃ座」。
その肩に輝く温かな黄色い輝きは、
ぎらぎらと輝く冬の1等星の中でも
特に印象的な色あいです。
私たちの太陽とカペラはよく似た色の
星なので、太陽を遠くから見ると
こんな輝きに見えるのかもしれませんね。
★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★
さて、「小惑星」というと…
みなさんどんなものを想像されますか？
もしかしたら、今日無事にカプセルを分離させた
小惑星探査機 「はやぶさ2」の活躍で
興味がわいたという方も多いかもしれませんね。
そんな方にもオススメなのが
今年10月に発売された本、「わくわく小惑星ずかん」！
３３の小惑星の情報や、
「小惑星はどこにあるの？」
「もし地球に落ちてしまったら？」など
気になる情報が、かわいいイラストとともに紹介されています。
だいたい２０センチ×３０センチくらいの
大きな児童書なんですが、
「はやぶさ」にも関わったJAXAの准教授
吉川真さんが監修されているということで、
大人でも楽しめるような濃い内容です！
詳しくはこちらから☆
★ ★ ★ ★ ★ ★
さて今夜のスターゲストは、
先週に引き続き、この方！
鳥取県知事の平井伸治さんです。
鳥取県といえば、どの市町村からも天の川が見えて、
“星の見えやすさ”で、何度も日本一に
輝いたことがあるほど、美しい星空が有名。
別名・星取県としても知られているほどです☆
そんな星取県で、去年デビューしたのが
その名も「星空舞」というお米！！
これは食べて美味しいだけでなく、
農家の方々にとって優しいお米なんです。
お米といえば、コシヒカリが有名ですが、
実は倒れやすくて育てにくいんだとか…。
そこで丈の低いお米を開発し、
それをベースに約30年の歳月をかけて
生み出されたのが「星空舞」だったんです。
小さく小粒、まるで「星のように輝くお米」で、
粒がしっかりとして、適度な粘りがあり、
はね返るような食感が特徴。
冷めた後もみずみずしさが続くので
おにぎりにするのもオススメなんだそうですよ♪
そしてなんと、この星空舞と
星取県のスター大使である篠原さんが、
「限定パッケージのデザイン」という形でコラボ！
せっかくの限定なのであれば、
風呂敷でお米を包むのはどうかな？
と考えた篠原さん。
鳥取の星空と、県の名産である
弓浜絣から着想を得て
篠原さんが手書きで描き起こしたものなんだそうです！
（ちなみに弓浜絣については、こちらの工房で
詳しくご覧いただけます）
ということで、この写真でご紹介しましたように、
このスタジオで、初公開となりました！
知事も大変感動してくださったようです♪
限定の箱入りパッケージ（6個入りキューブ）は
風呂敷で包む仕様、その他２個入りの
キューブも販売されます。
（知事が手に持っておられる四角いパッケージの
ものが、キューブです☆）
首都圏を中心にアンテナショップや
WEBでも販売予定ですので、
楽しみにお待ちくださいね☆
そして知事が写真でも着用してくださっているのが、
今回篠原さんが知事にサプライズで
プレゼントした星空舞のネクタイ！
弓浜絣の絵をプリントした
オリジナルのものなんです☆
篠原さんは、知事がその場その場に合わせた
お召し物を着ている姿に感動。
知事の「小さくても勝てる」という著書の中にあった、
“鳥取県の魅力を広めるために人生をかけている”
という言葉に胸を打たれたといいます。
すると、「篠原さんの星のように輝く
元気いっぱいな姿に、皆さんきっと
元気をもらっているのでは」と、知事が
正岡子規の詠んだ、こんな歌を紹介してくださいました。
「真砂なす 数なき星の其中に 吾に向ひて光る星あり」
小さな砂が空に撒かれているような
たくさんの星の中に、私に向かって輝いている
星があるのでは？
そんな存在が篠原さんである、と…。
それまで知事のダジャレで爆笑の嵐だったんですが、
この一言で、篠原さんも、スタッフ一同も
ジーーーーンときてしまいました…。
さて、そんな知事が人生をかけている
鳥取県のこれからのキラキラ輝く構想は
とお聞きすると、
コロナの影響もあり、リモートでの仕事を
はじめ、大都会ばかりで過ごさないでもいいことが
わかった2020年。
「見たことないような星空が見られ、
美味しいものがある鳥取県が、
そんな皆さんの受け皿になれれば。
そして、もう１つの人生をプレゼントできる場に
鳥取県がなれたら…」とお答えくださいました。
もう１つの人生を、魅力あふれる鳥取県で
過ごす…それもとっても素敵ですよね！
ということで、２週に渡ってのスター・パーティーも
あっという間にお別れのお時間に。
最後に一言ということで、
「スター・パーティー、略して“スタパ”をしに
“砂場”のある鳥取へ」
「星空舞は、木星を見ながら食べると、
“もうくせ〜”になる」
と、リクエスト曲「Jupiter（木星）」を頂戴しました（笑）
知事のダジャレもくせ〜になります！
楽しいお時間、本当にありがとうございました☆
★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ Brand New Planet / Mr.Children
♪ Jupiter / 平原綾香
★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜空がすっかり暗くなると、
東の地平線からは、きらびやかな冬の1等星が
次から次へとのぼってきます。
その先頭をきって やってくるのが、
ぎょしゃ座の1等星
黄色い輝きの星「カペラ」です。
夜9時頃には、真東よりすこし北よりの
空の高いところにありますよ。
日本では、この「カペラ」のことを、
おうし座の「すばる」よりわずかに
先に水平線からのぼってくることから
「先星」と呼ぶ地方があったようです。
まるで大きな将棋のコマのような
五角形の星座「ぎょしゃ座」。
その肩に輝く温かな黄色い輝きは、
ぎらぎらと輝く冬の1等星の中でも
特に印象的な色あいです。
私たちの太陽とカペラはよく似た色の
星なので、太陽を遠くから見ると
こんな輝きに見えるのかもしれませんね。
