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2021年01月23日

2021年1月23日 ゲスト☆笹川美和さん

本日のOAの模様はradikoのこちら

★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★

今この瞬間にも、地球の周りをぐるぐると周回し、
私たちの生活のために頑張っているのが、
人工衛星なんですが、2023年、
世界で初めて木造の人工衛星が打ち上げられるかも!?
というニュースが入ってきました!

それが、宇宙飛行士の土井隆雄さんも加わる
京都大学のチーム、そして住友林業による
「宇宙木材プロジェクト」。

木材は、電磁波や地磁気を通す素材なので、
人工衛星の外側を木材にすることで、
アンテナなどを内側に設置することができ、
コンパクトになるんだそう。
また、運用が終わり、大気圏に突入する際に
完全に燃え尽きるので、
宇宙ゴミや有害物質が発生せず、環境にも優しいんです!

サステナブルな宇宙開発が、この日本から・・・。
今からとっても楽しみですね!

★ ★ ★ ★ ★ ★

さて今夜のスターゲストは、この方!
シンガーソングライターの笹川美和さんです☆



笹川さんは1983年のお生まれで、新潟県のご出身。
地元を拠点に音楽活動を始められ、
2003年にシングル「笑」でメジャーデビューされました。
そしてご経験をもとに言葉を紡ぎ出す独創的な世界と、
その歌声が話題を集め、
エッセイ的シンガーソングライターとしてご活躍されています☆

ということで、早速、新潟県の星空スポットをお聞きすると…?

地元の近くにある胎内市の胎内平
星がキレイ&幽霊が出る!とのこと(笑)

星空&心霊で、2度美味しい的な
スポットなんだそうです(笑)



そんな笹川さんは、星空が大好き!
ご家族、特におばあちゃんも星や月がお好きだそうで、
満月がキレイだと手を合わせられるんだとか。
素敵ですよね…☆

豊かな自然と、温かなご家族に囲まれて
過ごされてきた笹川さん、
地元にも特別な思いがあるそうで、
地名をタイトルにした「紫雲寺」という曲も作られています。

実は、紫雲寺町は吸収合併により、現在は新発田市に
なっているのですが、その際に何か名前が残るものを…
という思いで作曲されたとか。

海のある町で生まれ育ったため、星空と同じくらい、
海がとても大好きという笹川さん。
紫雲寺の中には、「三日月」という歌詞も登場しています。

そんな「紫雲寺」だけでなく、これまでに
星や月・宇宙のことをタイトルや歌詞に入れられた曲は、
少なくとも20曲以上もあるんです!

中でも思い入れのあるのは、
新潟を舞台にした映画のために書きおろした「プリズム」。

特に2番は、揺るがない星を見て、
改めて前へすすむ気持ちを確かなものにした
女の子の心情を表しているそうですよ!

この部分を歌うときは、目をキラキラさせながら
上を一点に見つめる女の子の目をクローズアップした、
想像上の映像が浮かぶんだそうです・・・☆

「プリズム」も流れる映画の予告編はこちら!



映画の中に出てくる「赤い実」がインスピレーションになったと
笹川さんがおっしゃっていましたが、ちらっと出てきていますね!

こんなこと感じるのは私だけかな??と照れる笹川さんに、
「何かを制作するときは、オタクになっていいのでは?」と
篠原さんも共感されていました☆

ちなみに、これまでは地元で活動されていた
笹川さんですが、一昨年に東京に引っ越してこられたそう。
紫雲寺に住んでいる歴が長く、体に染み付いているので、
どこに行っても紫雲寺のことは歌にできるだろうと、
決意されたのだとか。
これからは都会のエッセンスをミックスして
歌を作っていきたいそうですよ!
ますます楽しみですね♪

ということで、笹川さんには来週もゲストに
お越しいただきます☆
またもやキラキラなトークが炸裂しますよ!!

★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★

♪ Universe / Official髭男dism
♪ 紫雲寺 / 笹川美和
♪ プリズム / 笹川美和

★ ★ ★ プレゼント ★ ★ ★



東京ガーデンテラス紀尾井町内の店舗で使える
商品お引換券1000円分を毎週5名様に
プレゼントいたします。

ご希望の方はこのサイトの右側にある
「メッセージはこちら」から、必要事項と、
メッセージ欄に「商品お引換券希望」
と書いてご応募ください。
当選者の発表はプレゼントの発送を持って
返させていただきます。
たくさんのご応募お待ちしております!

★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★

夜9時頃、東の空高く2つの明るい星が並んで
輝いているのがわかるでしょうか。
ふたご座の星、カストルとポルックスです。

黄色っぽく輝く明るい方の星が、
弟の星・ポルックス。
それよりも少し暗く、空高い方に輝くのが
兄の星・カストルです。
この双子の星は、弟のほうが1等星、兄が2等星。
星座絵には、仲よく肩を組む二人の姿が描かれています。

冬の夜空に並んで輝くこの2つの星は、
ギリシャ神話だけでなく、
世界各地で兄弟や双子に例えられています。
日本では、「二つ星」という和名のほか、
「眼鏡星」、「目玉星」、さらに「蟹の目」など、
「目」に例えた名前が多いようです。

ふたご座をじっと見ていると、天から地上を見つめる
2つの目のようにも見えてくるから不思議ですね。
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